Darios Laboratory
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●2009/11/20
先日触れた
FUZEBOX がきっかけで、高機能なワンチップマイコンを用いて何か楽しそうなオモチャを作れないだろうか?、などと考え始めてしまった。私はハードウェアがからっきしなので、そっち方面に詳しそうな人に話を聞いてみないと何とも言えないが、近ごろは便利な工作キットなどが色々と売られているようなので、そういったモノを利用すれば簡単にできる…ような気がする(まさに素人考えかもしれないが…)。ということで、まずは某氏にご意見を伺ってみるとするか…。
●2009/11/16
一体、お父さんに何をせよと…orz
自室に配置していたPCのリビングへの移動が完了、これによりリビングにある大型液晶テレビ(といっても32インチ)で美少女ゲームが楽し…いや、研究が行えるようになった。寝転がっての研究はなかなか良いものだ。なのだが、一つ気に入らないことがある。液晶テレビとPCはHDMIケーブルで接続しているのだが、どういうわけか高解像度の時はシャープに映らず、特に文字が滲むというか微妙に崩れ汚らしいのだ。モニタ解像度は1366×768であるのに対し、デスクトップ解像度が1360×768であることに問題があるのかもしれないのだが、明らかに縦方向に対しても文字が滲んでいる。Radeon HD 4650が悪いのか?、所詮は大きいだけの液晶テレビに問題があるのか?、はたまたドライバの問題なのか?。謎ではあるが、主目的たる美少女ゲーム研究には支障がないので不取敢は縦しとしておく。
●2009/11/13
先日、AMDは2011年の投入が予定されているBulldozerの概要を発表した。Bulldozerは
K8 以来となる新規開発CPUアーキテクチャで、幾つかのユニットを二つのプロセッサコアが共有するクラスタードアーキテクチャを採用しているという。整数演算ユニットは各プロセッサに専用のものが用意されているが、
こちらの解説 によるとプロセッサコア当たりの整数演算ユニット数はK8/
K10 と比較して2/3へと減少していると考えられる上、浮動小数点演算ユニットなどは共有リソースなのでスレッド当たりのパフォーマンスはそれなりに低下するだろう。これは見方によっては「一つのモジュールに二つのプロセッサコアが入っている」のではなく「一つのプロセッサコアで二つのスレッドが実行できる」と解釈することもできる。演算ユニット群を二重化した
Hyper-Threading といったところか。なので、それなりのクロックで動作しないとIntel製品に対抗するのは難しいだろう。AMD的には「プロセッサコア数の倍増によりトータルのパフォーマンスは向上するので無問題」というストーリーなのであろうか?。まぁ、仮にそうだとしても、マルチコア万歳の
Ethornell にはかなりマッチするアーキテクチャなので個人的には興味深々だ。
●2009/11/09
お父さんは首が…orz
LGA 1156の
Core i7 /i5の販売が始まってから二カ月ほどが経過、あれほどの隆盛を誇った
Core 2 Duo /
Quad も既に過去のモノとなりつつある。\6,000も出せば945GCやG31、G41マザーが購入できる今日において、「何故このようなものを買わなければならないのか?」「本当に買わなければならないのか?」と激しく葛藤した末、激しく今更なのだが新品のi815ETマザー「
815ETM 」を購入した。先日のCLE266マザーはパフォーマンスが想像を絶するほど悪く、テスト機として運用するには大きな問題があると判断、苦渋の選択をしたのである。CPUはシングルコアのみで最高1.4GHzの製品までしか載せられず、メモリ帯域幅は最大でも1.06GB/sec。CPUクロックはともかく、メモリ帯域幅は最大21.3GB/secにも達するLGA 1156の僅か1/20。流石は四世代も前の代物である。やはり、
Pentium III は近いうちにターゲットから外すべきだ。ということで、今なおPentium IIIマシンを使用されているお客様は
Celeron E3200辺りで構わないので今すぐマシンの乗り換えを行っていただきたい。
●2009/11/05
自身の最適化が進み、お父さんは余り疲れなくなってきたが、息子の要求は増大の一途…orz
先日、
FUZEBOX なるイカすオモチャの存在を知った。FUZEBOXはATmega644というワンチップマイコン(なのか?)と比較的少数の部品で構成される電子工作キットとして販売されているオープンソースの8bitゲーム機だ。大まかなスペックは20MHz/
IPC :1のCPU、メインメモリ(SRAM):4KB(=4096byte!!)、フラッシュメモリ:64KB、240×224ピクセル/256色のビデオ、タイル/スプライトのサポート(※ソフトウェア実装とのこと)、4チャンネルのサウンド(ソフトウェア合成のPCM?)という痺れる仕様。8bit CPUとしてはかなりの処理能力(
Z80 -4MHzの20〜30倍程度と思われる)だがメインメモリの容量が僅か4KBと非常に厳しく、プログラミングの際には様々な工夫を強いられるだろうが、それはそれで非常に熱いものがありそうだ。かなり興味はあるのだが、私はハードウェア工作が極めて苦手な上、
1chipMSX さえ全く触っていない状況を考えると、手を出しても埃を被るだけになってしまうと思われるので遠くから見守るだけにする。ということで、久々に血が騒いだのであった。
●2009/11/01
睡眠の質が著しく悪くなったお父さんはグッタリだ…orz
先週の事だが、ウチの若いのから
Pentium III (
Coppermine )-1GHzのマシンが起動しなくなったとの報告を受けた。我がブリコ社では
Ethornell を扱うエンジニアにはメインPCとは別に「必須環境」もしくは「推奨環境」程度の塩っぱいスペックのPCをテスト用に支給しており、ヤングはそれが壊れたと報告してきたわけだ。とりあえず、その日は余っていた
Pentium 4 (
Willamette )-1.5GHz+SiS651という構成のマシンに交換、故障したPCは後日復旧することにした。それで、今日の午後に復旧作業を行ったのだが、PCの蓋を開けて閉口することに。主にCPU周辺のコンデンサが塩を吹いているではないか。なるほど、これはダメだ。ということでCLE266マザーに換装、念の為に最小限の構成で電源を投入してみるが、ウンともスンとも言わない。ふう、そうなるような気がしていたのだが予想通りではないか。とりあえずCMOSクリアを試みるとPOST画面は表示されるようになったがそこから先に進めない。諦めてi815ETマザーに換装…と思ったのだが、2年半ぶりぐらいに見たそいつも不治の病に侵されていた(※本当は不治ではないのだが…)。あぁ、遂に手持ちのPentium IIIマザーが一枚もなくなってしまったではないか。これはPentium IIIのサポートを終了せよとの啓示に違いない。そうだ、それが良い、うん(デイダラ風)。とはいえ、現状では手持ちのパーツの中に手頃な性能のものがないので、CLE266マザーを何とかして動かそうと今一度CMOSクリアを行った上で電源を投入した処、どういうわけか正常に動作してくれた。これで暫くは凌げるが、CLE266マザーにも安物の電解アルミコンデンサが使われているので、そう遠くないうちに寿命を迎えるだろうが、その時には必須環境の水準も上昇しているであろうから問題ないだろう。
●2009/10/27
お父さんは疲れが抜けないよ…orz
自宅で使用している自分のPCをリビングに移す事になった。リビングには32インチの液晶テレビが置いてあるので、どうせならそちらにも接続できるようにとビデオカードをHDMIのコネクタがついているRadeon HD 4650へと換装した。それで、ドライバを入れてみて気がついたのだが、何やらオーディオコントローラも検出されているではないか。そういえばHDMIはオーディオストーリーも出力できるので、なるほど、ビデオチップにオーディオコントローラも統合されているという訳か。恐らく大した機能はサポートされていないであろうが中々に便利である(余談だが、Radeonではだいぶ前からオーディオコントローラが統合されていたようだが、GeForceでは最新モデルでようやく統合された模様)。ということで、これで大画面での快適PCライフが送れる…と良かったのだが、残念なことにリビングの液晶テレビはFULL HDではないので、余り快適ではないのであった。まぁ、美少女ゲームを研究する分には全く問題ないので縦しとしておく。
●2009/10/23
お父さんは疲労困憊だ…orz
3週間近く前のことであるが、JR東日本が蓄電池駆動電車なるトンデモナイ車両を開発しているとの情報を入手した。同社のプレスリリースによると、既に試験車両「スマート電池くん」が完成しており、試験線で走行試験を行っているそうで、25分の充電で平野部なら50km程度を走行することができるとの事。私にとって、このニュースは衝撃的であった。このシステムが実用化されてしまうと機動車の楽園たる非電化区間を味気の欠片もない「電車」が走行するようになるのだ。何ということだ!、旅行の楽しみが半減、いや3/4減するではないか!!。現状では烏山線や八高線での運用が計画されているようだが、いずれは全ての非電化区間に導入されてしまう可能性もある。「非日常」の一要素である機動車に揺られての旅にこそ大いなる価値があるというのに、それが電車になってしまうだと?。JR東日本には失望した。もう、がっかりだ!!ヽ(TДT)ノ
●2009/10/17
嘗てのそれには遠く及ばないが、お父さんの腕が今再び逞しくなってきた。
先日触れたVRC6の件に対する反応として、
サークルFMPSG のメンバーである
国王陛下 と
Wiz.氏 が、それぞれの意見や考察をサイト上で述べられていた(国王陛下の反応は
こちら 、Wiz.氏の反応は
こちら )。PCエンジン音源使いでもある国王陛下の考察を要約すれば「原因は不明、HuC6280でVRC6をシミュレートし同じ曲を作って違いを検証したい」とのこと。ただ、氏は「VRC6使いは総じてヘビーユーザーである」とも述べており、討ち手の情熱も大きな要因ではないかと分析されている。これについては私も同意見だ。VRC6使いでもあるWiz.氏の考察は「VRC6はRP2A03との親和性を保ちつつ単純な構造でリッチ感を出すことを念頭においていると推測される。HuC6280は音源特性上、波形メモリ音源のノウハウがないとロクな音が出せない。経験的資産の差が最大の違いでは?」とのことで、これについても同感だ。ただ、確かにそういった側面も強いのは間違いないと思うのだが、私がPCエンジン最高の打ち込みレベルを誇ると考え、氏も度肝を抜かれたという「風の伝説ザナドゥII」の楽曲をもってしても、やはりRP2A03+VRC6によって演奏される楽曲の迫力には及ばないのが現実。「風伝II」の中でも幾つかの楽曲は技術的には驚異的な演奏を実現しているものの、それでも線が細くて薄いと感じる。果たしてRP2A03+VRC6が出力していると考えられる単純な波形だけでHuC6280に演奏させると同様の迫力が出せるのか?、それともやはりペラペラなのか?。まずは国王陛下の検証報告を待ちたい。
●2009/10/13
お父さんはサイトの更新を行いたいのだが…orz
前回触れたRP2A03+VRC6とHuC6280の迫力の違いについての疑問に対し、凄腕のMSX音源使いであるChabinn氏が
SCC 使いとしての見解を綴ったメールを送って下さった。氏も同様の疑問を抱いたことがあるそうで、内容を要約すると「RP2A03+VRC6が良く聞こえるのはノイズも含めた時の発音数の多さと三角波が鍵を握っているのでは?」とのこと。HuC6280は波形メモリ音源×6+ノイズという構成なのだとばかり思っていたのだが、実際にはCH5/6が波形メモリとノイズの切り替えが出来るだけで、あくまでも合計6チャンネルなのだそうだ。なるほど、これは大きなビハインドである。言われてみれば三角波もパワフルだ。HuC6280が奏でる三角波はか細く頼りないのに対し、RP2A03のそれはどの音域でもそれなりの太さがある上、低音域では波形精度の悪さから生じるノイジィな独特の味がある。氏の考察を読ませていただいた上で改めてそれぞれの楽曲を聞き比べてみると、なるほど確かに。流石はSCCの魔術師、PSG系音源のことを良く心得ていらっしゃる。そんなこんなで、もっとPSG系音源に対する理解を深める必要があると思うのであった。
●2009/10/08
お父さんは眠いよ…orz
Chiptuneの打ち込みにおける私の専門分野は
OPN /
OPM 系のFM音源とPCM音源であり、PSG系音源に対する理解は素人と大差ない水準だ。それで、以前から疑問に思っていることがある。ファミコンの拡張音源の一つであるVRC6(※本来、VRCとしての機能がメインであり音源はオマケ)を使用している楽曲は総じて迫力もゴージャス感も十分であると私は感じるのだが、PCエンジンの内蔵音源であるHuC6280を用いた楽曲は迫力に乏しく頼りない雰囲気のものが多い。これは何故なのだろうか?。RP2A03+VRC6という構成の場合、大ざっぱに言ってデューティー比をある程度変更できる矩形波×4+鋸派×1+ボリューム固定の三角波×1の6音を同時発声可能だ。一方、HuC6280は5bit精度とはいえ各チャンネルごとに32サンプルからなる波形情報を設定できる波形メモリ音源を6音も同時発声可能であり、スペック的には前者のそれを再現できるだけでなく、それ以上の表現が可能であるはずなのだが、現実にはシオシオな演奏となっているものが多い。流石にハイレベルの討ち手の楽曲が持つ迫力は相当なものだが、それでもRP2A03+VRC6ほどのパワーは感じられない。一体、何が違うというのか?。このあたりのことを現役の討ち手であるFMPSGメンバーに尋ねてみたいものだ。
●2009/10/03
若かりし日々を思い出すと共に、イカすサウンドにに痺れた!
●2009/10/01
先日開かれたIntel Developer ForumにおいてSandy Bridgeの概要が公表された。それによると、GPUがオンダイになるなどの変化はあるものの、プロセッサコア自体にはそれほど手が入っていないようで、AVXと呼ばれる命令群が新設される以外は
Nehalem と大差ない模様。一つ一つの効果は地味ながらNehalemは
CMA から着実に高速化している上、Turbo Boost Technologyというイカす機構によりスレッド当たりの性能が結構向上(※場合によるが…)しているので、ここから更に改善するのは中々難しいと思うが、期待していたのでちょっぴり残念だ。まぁ、Nehalemの時も高速化は殆ど期待していなかったが、実際には良い意味で期待を裏切られているので、今度もそうであって欲しいものの、Sandy
Bridgeの目玉はAVXであり、何のためのAVXであるかを考えると、やはり高速化は期待できない。まぁ、それならそれでも構わないので、どんどんコアを増やしていって欲しいと思うのだが、それも余り期待できそうにないのが実情である。
●2009/09/27
お父さんは大変だ…orz
クライアントに製作を頼まれたモンスターマシンであるが、先方への詳細な聞き取りを行った上で先日の二つのプランを提示、それらをもとに最終案を作成した。
当初、やり過ぎだと考えていたプラン@でさえ、必ずしもやり過ぎではなかったというわけだ。とりあえず、用途を考えれば現実的ではあるものの、個人レベルで見ればやはり非現実的である。余談だが、聞き取りを開始した当初、クライアントは「NVIDIA
Quadro FX 5600にしたい」と言っていた。目的を聞いた処、現在使用しているモノを流用するべきと判断、そのように進言して最終案の形に落ち着いた。いやはや、金額を考えると実に恐ろしい。
●2009/09/21
現在、ブリコ社は7連休中である。暦上は5連休であるが、8月に続いた休日出勤に対する代休の一部を消化するべく、先週の木〜金曜日を休日にしたためだ。本当は今週の木〜金を休みにして9連休としたかったのだが、諸般の事情により問題の2日間は業務を行っていないと拙い為、7連休と相成った。まぁ、7日間でも十分長い訳で、せっかくなのでゆっくりと休養を取りたい処であるが、この数日間はゆっくり休むどころか疲労が増大し続けている。そう、静養中の妻に代わって私が殆どの家事を行っているためだ。まさに朝から晩まで働き詰め。今までは食器洗いと各部屋の掃除だけが私の担当であったが、これに炊事と洗濯、買い物やゴミ出しなどこまごまとしたものが追加されたほか、息子の沐浴やらおむつの交換やら何やらまで加わり、もう大変。中でも特に厄介なのが炊事である。中二のころから料理は散々作ってきたので技術的問題は何もないのだが、当時は食材宅配サービスを利用、半ば機械的に調理を行っていた為、自身が持つ献立のレパートリーはかなり少なく、栄養バランスを取ることに苦慮している。「食事が終わるとすぐに次の食事のことを考えなければならないのはウンザリである」との母の言葉を改めて思い出す。確かに、これはウンザリだ。今しばらく、辛抱の日々が続く…。
●2009/09/17
『
Love×Evolution 』、明日発売。夜露死苦!!
先日、とある会社から業務で使うPCのパーツ選定及び組み立て、そしてセットアップを行って欲しいとの打診があった。先方の希望は「CPUはパワフルで大量のメモリを搭載、記憶媒体も爆速なのが望ましい」というもので「金は惜しまない」とのこと。GPUについては特に希望を言っていなかったが、先方の使い方を考えると2560×1600のモニタが接続できればそれで良いような気がする。OSは先方が所有しているものを使用する予定。ということで、とりあえず考えてみたのが次なる構成。
CPU
Intel Xeon W5590(Gainestown-3.33GHz)×2
マザー
ASUS Z8PE-D18
メモリ
DDR3-1333(Unbuffered DIMM with ECC) 2GB×18
GPU
ELSA GLADIAC GTX 295 V2
RAID
areca ARC-1222
HDD
HGST HUA721010KLA330(1TB SATA-II 7200rpm)×8
いや、確かにパワフルだが、これはやり過ぎな気がする。これだけで\750,000を超えそうだ。ということで、コストパフォーマンスを重視しつつ、より現実的な構成として次のようなものを考えてみた。
CPU
Intel Xeon X5550(Gainestown-2.66GHz)×2
マザー
ASUS Z8PE-D12
メモリ
DDR3-1333(Unbuffered DIMM with ECC) 2GB×12
GPU
ELSA GLADIAC GTX 285 V2 1GB
RAID
areca ARC-1222
HDD
HGST HUA721010KLA330(1TB SATA-II 7200rpm)×8
これなら対費用効果は比較的良いだろう。だいたい\550,000といったところか。これにケースなどを加えて\620,000程度になるだろうが、やはり高い。ここから削るとなると、これ以上メモリ容量は減らせないのでHDDを削減するぐらいしかできないが、そうなるとパフォーマンスも相応に低下する。HDDを4台まで減らせばRAIDカードもワンランク下げられるので、合計\80,000少々の削減が可能となるが、果たして依頼主は納得するのであろうか…。まぁ、打診してみよう。
●2009/09/13
本日、お父さんになった。
数日前からLGA1156の
Core i7 /i5の販売が始まった。同製品群は従来のLGA1366製品群に比べ安価であるとの触れ込みから
Nehalem 世代の本命とされてきた訳だが、実際に販売されている製品の価格はハイエンドモデル以外はそう大きな差があるとは言えないので、やはり実際に安価であろうデュアルコアモデルが投入されるまで普及は進みそうにない。まぁ、根本的には相も変わらずアプリケーションのマルチスレッド対応が殆ど進まず、マルチコアCPUの必要性が増していないところに問題があると思われる。Core
iシリーズのスレッド当たりの処理能力はCore 2シリーズと比較しても地味ながら結構増強されている上、メモリ帯域は2倍に引き上げられているので、シングルスレッドのアプリケーションであっても、ものによってはかなりのパフォーマンスの向上が見込めるのだが、不幸にも公開されている各種ベンチマークの結果からは「いま一つ」という印象しか受けないこともあって、多くの人は同製品群に魅力を感じていないようだ。ユーザー環境のスレッド数及びメモリ帯域幅の向上を切に願う私にとっては嬉しくない状況が続く…。
●2009/09/07
昨日は妻と共に川沿いを散歩したのだが、その際に腹立たしく思ったことがある。歩きながら川面を良く観察してみればモツゴやオイカワ、ウグイ(と思われる)が沢山泳いでいるほか、少数ながらメダカの群れや小鮒も見かけられ何やら楽しい気分になる。稀に赤い鮒状の魚(ぶっちゃけ和金)がそれらの群れに交じって泳いでいることもあり、それはそれで珍しいものを見て得をした気分になるのだが、昨日はちょっとその数が多過ぎるのが気になった。普段はせいぜい1匹、多くても2匹といった処。ところが、昨日はざっと数えただけで13匹以上。どういう事であろうかと話しているうち、妻が「縁日の被害者では?」との仮説を唱えた。なるほど、1月前までは殆ど見かけなかったし、時期的にも重なる。つまりだ、彼等は衛生環境劣悪極まりない「金魚すくい」の船に放り込まれた上、最初から飼育するつもりなどない心ない人間によって面白半分に追い回され捕獲された挙げ句、適切な処置も施されずに川に捨てられた子供達である可能性が高いのだ。これはあくまでも仮説に過ぎないが、その可能性が非常に高いストーリーであると考えている。何ということか、全くもって許し難い!!ヽ(`Д´)ノ
●2009/09/04
この十数年、コンシューマゲーム機の作品には殆ど興味が湧かなかったDarios Sawmであるが、アーマードコアシリーズ以来、久々に遊んでみたいと強く思う作品が現れた。その名は「
3Dドットゲームヒーローズ 」。初めてスクリーンショットを目にした時は「この発想はなかった…」と軽い衝撃をを覚えた。それにしても、何というツッコミ所満載のスクリーンショットの数々。若い人達は何も感じないだろうが、ファミコンのゲームをやりまくった我々の世代のゲーマーであれば誰もが「これはスレスレだよ!(笑)」と思うことであろう。ストーリーもメチャクチャで堪らない。これはもう、買うしかない。ということで、とりあえずPS3を買うことにした。
●2009/08/31
祝!、マスターアップ!!ヽ(TДT)ノ
とにかく、疲れた。とりあえず、寝る。
●2009/08/25
聞く処によると、9月8日にLGA1156のCore i7 860/870(
Lynnfield -2.8GHz/2.93GHz)、Core i5 750(Lynnfield-2.66GHz)の販売が解禁されるらしい。これらの新製品は従来のCore
i7 9xxシリーズと大差ない性能でありながら消費電力が比較的低い上に導入コストも低めであることから、マシンの更新を考えている人の多くが本命として捉えている様だ。既にCore
i7 920(
Bloomfield -2.66GHz)を導入している私としては余り興味は湧いてこないが、新たにマシンを用意する必要が出てくるのならCore i5 750は非常に有力な選択肢となりうる。尤も、現時点において我社にAMDマシンが1台も存在しないことから、その際にはPhenom II 955 Black Edition(
Deneb -3.2GHz)が選択される可能性が非常に高いのだが…。まぁ、私の事情は置くとして、商品としては中々に魅力的だ。ちなみに、来年1月に投入が予定されるCore i5 6xxシリーズには興味がある。
●2009/08/21
現在、FMPSG012(仮)向けの楽曲を打ち込んでいるのだが、思ったように仕上がらずかなり焦っている。今回は曲の選定こそあっさり終わったものの、中々時間を取ることができず、入力は少しずつしか進められてない。今のままでも聞けないことはないが、これでは限り無く原曲に近く余りに寂しい。もっとこう、如何にもなDarios Sawm臭漂うゴージャスな仕上がりにしたいのだが、私の中にある原曲のイメージが強過ぎて、どのように調理すれば良いのか分からない、というのが実情である。う〜ん、困った…。
●2009/08/17
この処、1年以上も放置してきたRPG開発計画を再開したいと強く思うようになり方向性について改めて考えてみたのだが、どうやら頭の中では我が心のバイブルDUNGEON MASTERのようなARPGを作る方向で纏まっていたらしく、以前のように悩むこともなくあっさりと決まってしまった。今後の方針として、まずは「とある作品」のCGを拝借して試作品を制作、その上でシステムを練り込んでいきたいと思う。
●2009/08/11
今日の昼近くのことだが、壱號機の電源を一旦落とし、再度電源を投入したところRAIDカードがけたたましい警報音を発し始めた。つい先日、RAIDセットを構成する4台のHDDのうちの1台が死亡したばかりなので「おいおいまたかよ、Seagateさんにも困ったものだ」と思いつつRAIDのBIOS画面を開いて問題が発生したドライブのチャネル番号を確認、スペアドライブへと換装した後にホットスペアとして設定しようとしたのだが、新たに接続したHDDも認識されていない。SATAケーブルが悪いのか?、それとも電源ケーブルが断線しているのか?。別のものに変えてみるも状態に変化はない。おいおい、HGSTもダメなのか?、信用できるメーカーなど存在しないのか?。仕方がないので更に別のスペアドライブを接続してみるが、やはり認識されない。これはつまり、RAIDカードが破損したのだ。想定外の出来事に私は激しい焦燥感にかられた。一部のRAIDカードはRAIDセットの情報をカード上のフラッシュメモリに記録しているようで、その場合、RAIDカードの故障はデータの全損を意味する。もし、破損したARC-1210も同様のスタイルであったとしたら完全にアウトだ。確かにバックアップは取っているが容量が膨大である為、一部の極めて重要なものを除くとバックアップ頻度はそう高いとは言えない。だが、まだ全損と決まったわけではない。ダメもとで以前使用していたARC-1110に繋いでみることにした。幸い、ARC-1110は接続インターフェイスが異なるだけでARC-1210とほぼ同じ仕様なので、少なくともデータ自体の互換性は完全に取れている可能性が高い。ドキドキしながらケーブルを接続、電源を投入した処、無事RAIDセットが認識された。データも全く問題ない様で、とにかく一安心。いやはや、激しく肝が冷えたぜ(´Д`)
●2009/08/07
午後、会社近辺は激しい雷雨に見舞われた。凄まじい勢いで雨が降り出してから暫く経った頃、0.5秒程度の瞬断と30秒程度の停電が発生、3月初めに開発室に追加導入した1KWのUPSが初めて「保険」としての効果を発揮した。それは良かったのだが、一方で2年近く前に導入したUPSは全く機能せず、社員二人が被害を被る羽目に。幸い、天候に不安に感じていた彼らはこまめにデータ保存を行っていたとのことで損害は最小限に食い止められた様だが、停電に対応できないとは一体何のためのUPSか。既に電池がヘタっていたというのか?。明日にでも検証を行おうと思う。
●2009/08/03
『祝福のカンパネラ』の研究を完了した。なお、研究に使用したマシンの構成は次の通り。
CPU
Celeron E1200(Conroe 512K -1.6GHz/FSB:800MHz)
マザー
ASUS P5K-E/WIFI-AP
メモリ
DDR2-800(5-5-5-15) 1GB×2
ビデオ
GeForce 7600 GS 256MB(定格動作)
OS
Windows XP SP3
システムについて。当然の如く『ういんどみる』が誇るCS2を使用している。既に『はぴねす! リラックス』の段階でかなりの完成度に到達しており、表面的には3Dオブジェクトの表示機能が追加されているぐらいしか大きな違いは見当たらない(※もしかすると、機能としては最初から実装されていたのかもしれない)。とりあえず、CS2ついて改めて分析してみる。基本的にCS2は描画処理をGPUに行わせているので多くのケースで滑らかな表示を実現する半面、DirectX7世代のハードウェアでも動作するよう設計されているのか、実装されている画面エフェクトのバリエーションはかなり少ないようだ。しかし、その機能的代償により動作するハードウェアの範囲はかなり広がるので悪い選択ではない。それに、3Dオブジェクトの表示能力を上手く活用すれば、それらの不利など瑣末な問題となろう。少ないといいつつも、バンプマッピングを利用していると思われる歪曲処理などは実装されており、これはかなり滑らかで良い。余り目立たないながらCS2の優れた特徴の一つが、中々に強力そうなバックグラウンド処理能力であり、地味ながら随所でその能力が発揮されている。スキップはかなり高速で、環境設定も様々な項目が用意されており痒いところに手が届く。こうしてみると、やはり実に良くできた強力なエンジンだ。やるね、クロシンさん。どうでも良いが、CS2の環境設定ダイアログのサウンド関連のタブには「複数コアCPUに対応させる」という項目があり、これを見たお客様方は「CS2はマルチコア対応」と認識している様で、クライアントにお願いして「複数のCPUコアで分散処理を行う」といった感じの項目を環境設定に入れてもらえば我がEthornellもマルチコア対応であることを認識してもらえるのではないか?、などと思ったりする。
演出について。立ち絵による演出に力を入れているようで、テキストと連動して立ち絵の表情が変化したり移動したりと相変わらず良く動く。シーンによっては背景が3Dオブジェクトで描画され、森の木々の間を雲がゆっくりと移動したり、滝や湖面で水が流れる様なアニメーションが行われたり、クリスタルのようなものが回転しながら明滅するなど、地味ながら非常に臨場感のある表現が行われている。モンスターとの戦闘シーンはRPGの戦闘画面風になっており、3次元空間上に配置された主人公達とモンスターのSDキャラクタが互いに飛びかかる様は奥行き感があって中々良い。ただ、せっかくの戦闘シーンは飽くまでも演出上のものでしかなく、ここまでやるのなら戦闘システムを組み込んだゲームに仕立てた方が良かったのではないか?、と思わずにはいられない。
シナリオについて。理想的好青年である主人公の賑やかな日常が描かれており、基本的には全編を通してほのぼのとした雰囲気で安心して読んでいられる。作中では様々な依頼をこなして行く事になり、時には洞窟探索やモンスター退治を行うべく冒険の旅に出るのだが、やはりほのぼのとしているせいか緊張感は全くなく、どちらかというとハイキングに出かけるような感覚で、かなり独特だ。物語としてはアニエスルートに力が入っているとは感じたが、纏まりとしてはチェルシールートが一番良かったと思う。ヒロインはカリーナさんとチェルシーが良かった。特にチェルシーは想定以上に可愛く、Darios Sawm的に萌え萌えである。
総評:なかなか良い
●2009/07/29
先日、新たなテスト機を組み立てたと述べたが、致命的な問題に気づき構成を変更しなければならなくなった。構想では
Northwood -3GHzのクロックを半分に落として使うつもりだった訳だが、同マシンにはFSBクロックや偏倍数を変更する手段が存在しないことが発覚したのである。BIOSにFSBクロックの設定項目は存在していると思い込んでいたが、どうやら別のi865Pマザーと混同していたようだ。仕方がないので新たなテスト機には別のテスト機に使用していた
Willamette -1.5GHzを搭載、CPUを奪われた従来から存在するテスト機にはマザーをVIAのPE11-L(P4X266)からBIOSTARのU8668-D(P4M266A)に換装した上でNorthwood-3GHzを搭載した。これによりNorthwood-3GHzも1.5GHzで動作するようになり(というかマザーの仕様により1.5GHzでしか動作しない)、いずれのマシンもテスト機としての役割を果たせるというわけだ。ちなみに、GA-8I865GME(i865G)をP4M266Aマザーに換装した方が簡単だったのでは?…と思われるかもしれないが、色々と事情や都合があるのでこれがベストな選択だったのである。
●2009/07/25
昨日、テスト機として
Pentium 4 (
Northwood )-3GHz+i865G+DDR-400-512MB×2という構成のマシンを組み立てた。6年少々前のハイエンドPCと同じ構成だが、性能では今時のローエンドPCと良くて同等、という程度の性能しかないので、Webブラウジング程度なら特にストレスを感じる事はないものの、何か作業を行おうとすると、やはりレスポンスが凄く悪い。嘗ては非常に快適であると感じていたハズだが、総合的にみると現在の壱號機とは6〜8倍程度の性能差があるので、そう感じるのは仕方のない処だろう。それでも、一般的な美少女ゲームの動作環境としてはまだまだ現役、というか業界的には「ハイスペック」扱いだ。実際、我が
Ethornell を使用した作品を動作させてみると、大半のシーンは十分なフレームレート(60FPS)が出る。尤も、少し多めに画像を重ねたり重いエフェクトを使用すると15〜20FPS程度まで落ち込んでしまうので、やはりハイスペックというには無理がある。なので、せめて「推奨環境」をこの辺りまで引き上げても問題ない状況になって欲しいと強く思う。ちなみに、組み立てたテスト機は定格の半分のクロックである1.5GHzで運用しなければならないのが実情だ。
●2009/07/20
先日、LGA775マザーにSocket 478のCPUを搭載するためのロマンあふれるソケット変換下駄「
GETA-478TO775 」について触れたが、より確実に結果を残す製品が発売された。ASRock製i945GCマザー「
P4i945GC 」である。同製品はその名が示す通り、チップセットにi945GCを採用しているのだが、そのCPUソケットはLGA
775ではなくSocket 478を搭載しているのだ。
Prescott は勿論、
Northwood もサポートしている(※さすがに
Willamette はサポートしていない模様)。多くの人はこの製品を「無意味だ」と感じるだろうが、私のようなガラクタパーツ収集家にとっては古いCPUを活用したりアンバランスな構成を実現する為のアイテムとして実に魅力的だ(※ロマンは殆ど感じられないが…)。ということで、衝動を抑えきれず、今日はアキバまで繰り出し問題のブツをゲットしてきた。近いうちに組み立てていろいろとテストしてみたい。どうでも良いが、結局「GETA-478TO775」は購入しなかった。
●2009/07/16
聞く処によると、
Lynnfield の発売日が9月8日に決まったらしい。2.8GHz版および2.93GHzは
Core i7 ブランドで、2.66GHz版は
Core i5 ブランドで登場するとのこと。Core i7ブランドで投入される2製品の予定価格はそうでもないが、Core i5 750(Lynnfield-2.66GHz)は性能を考えるとかなり割安であり、これ以外の選択肢はないと思う。
Hyper-Threading やVT-dは無効化されているが、基本的にはいずれも性能を大きく左右するものではない(※状況にもよるが…)。ということで、導入するならCore i5 750がオススメだ。
●2009/07/10
一昨日、ショッキングな事が発覚した。クライアントに出向く必要があり、現地で作業を行えるようにとEee PC 901に開発環境一式をコピーしたのだが、何やらやたらと時間がかかる。特にアプリケーションが活動しているわけでもないのにSSDのアクセスランプは灯きっぱなし。何かがおかしい。だんだんと嫌な予感がしてきて、コピー完了後に行ったプログラムのコンパイル速度の余りの遅さに、それは確信へと変わった。来た…来やがった。まだこれからだってのに。早すぎるぜ!!。そう、いわゆるプチフリーズを発症していたのだ。ここ最近のEee PCは妻がマブラヴやDysonなどで遊ぶためのオモチャになっており、自分では昨年秋以来殆ど触っていなかったので全く気付かなかった。まさか僅か1年でここまでパフォーマンスが低下するとは…(´Д`)
●2009/07/06
久々に心踊るアイテムが登場した。その名も「
GETA-478TO775 」。いわゆる「ゲタ」であり、名前が示すようにSocket 478用CPUをLGA 775マザーに差すためのものである。同製品の紹介記事の見出しだけ見た瞬間は「
Northwood がP965マザーとかで動くのか!?」などと思い激しく興奮したが、よくよく考えてみると仮にハードウェアレベルの問題がクリアできたとしてもBIOSが対応していなければアウトだ。915xマザーの中にはSocket 478を搭載、Northwoodサポートする製品も少数ながら存在していたが、945xマザーではそういった製品がなかったように思う(x965にいたっては、まず間違いなく存在しないだろう)。とりあえず、同製品に同封されているという対応チップセットリストにもNorthwoodが動作するのは865xだけとされている模様。何やら興奮が一気に冷めてしまったが、手持ちの
Celeron D (
Prescott 256K )-2.66GHzを活かすためにも一つ購入してみようかと思う。なお、問題のゲタと同じような値段で中古の
Pentium 4 -3GHz(
Prescott /LGA 775)が買えてしまうのでは?、というツッコミは無しの方向で。
●2009/07/03
昨日、あるクライアントのオフィスを訪ねたのだが、その際に試験的に導入したというEpson製のネットトップ「
NP11-V 」を見せてもらった。同製品の概要は知っていたが、実物は想像以上にコンパクトで軽い衝撃を受けた。専用モニタの背中にマウントされていたので重さはわからないが、とにかく薄い。その非常に小さな、しかもファンレスの本体の中に160GBのHDD(※恐らくは2.5インチ)を搭載しているので表面温度がかなり高く、クライアントが計測した限りでは比較的温度が低い表側(?)でも46℃以上あったという。クライアントのオフィスの室温は割と低めなので問題ないだろうが、我社の熱量的に過酷な環境(笑)で一日中動かしていたらHDDは二カ月も持たないかもしれない。まぁ、そういった問題はあるが、ロースペックPC(※
Pentium 4 (
Willamette )-1.3〜2GHz程度)を模した環境としては丁度良い性能である上、非常にコンパクトで定価も\26,800とかなり安いので、テスト環境として導入する分には中々魅力的である。ただ、手元にはロースペックなパーツが大量に余っているのでどうにも…。
●2009/06/29
ここ暫く、夫婦そろって毎晩のように「
Dyson 」というフリーのゲームで遊んでいた。同作品を簡単に説明すると、全宇宙を支配下に置くことを夢見た謎の宇宙植物(?)の一派となって小惑星という小惑星の悉くを侵略していくリアルタイム戦術シミュレーションゲームである。小惑星に種を植え、木を育て、少しずつ仲間を生産、ある程度の規模になったところで敵の小惑星を襲うというのが基本。星によって生み出される固体の能力や生産速度が決まっているので、いち早く有利な形質を持つ小惑星を見いだし、それを支配下に置くことが重要である。内容は非常に単純ながら中々良くできており、レベル(※ステージのようなもの)によっては多少頭を使わないと簡単に滅ぼされたりして面白い。画面は抽象的なビジュアルによって表現され派手さには乏しいが、数百体からなる大部隊が敵小惑星に一斉に襲いかかる様は壮観である。全体としてはかなり良い出来なのだが、敵思考ルーチンの弱さとゲームルールの構造的欠陥により、序盤を凌いである程度の規模まで勢力が拡大すると、状況がひっくり返されることがなくなってしまうのが非常に惜しい処。製作者がそのことに気づき、問題を改善してくれると嬉しいのだが、私自身が気に入らないところを改善したマガイモノを作るという選択も悪くはない。
●2009/06/24
昨日、「x86系初のヘキサコアCPUが発売された」という趣旨の事を書いたが、今朝になって昨年秋には
Dunnington が投入されていることを思い出した。余りに縁遠い
Xeon MP向けのコアとはいえ、完全に失念していたとはチョッピリ恥ずかしい。それはそうと、そのDunningtonとは何者であるかというと、単純にいえば3個の
Wolfdale -3Mと16MBのL3 cacheを一つのダイに統合した巨大なCPUである。ブロック図を見る限り、三つのWolfdale-3MとL3
cacheは直結されているわけではなく、内部バスで接続されているようなので真の意味でのネイティブな6コアCPUではないかもしれないが、「なんちゃって」デュアルコア/クワッドコアでさえそれなりの性能が出ていたことを考えると、かなりの性能を有していることは想像に難くない(尤も、FSBクロックが1,066MHzなので帯域不足に悩まされそうだが…)。ただ、個人が手を出せるような代物ではなく、現在でも一つ\300,000は下らず、基本的にはそれが四つ必要となる。そのような代物が故に存在を失念していたというわけだ。
●2009/06/23
先日、x86系初のヘキサコアCPU、
Opteron 84xx/24xxシリーズが発売された。それらに使われている
Istanbul はクワッドコアである
Shanghai に幾つかの改良を加えたモノのようだが、単純にはスカラプロセッサコアを1.5倍に増やしたものと考えて概ね問題ない(少なくとも演算ユニットなどに対しては殆ど、或いは全く手が入っていない模様)。なのでスレッド当たりのパフォーマンスは向上していないが(※4way以上の構成では新機能により向上する可能性はある)、6コアというのは
Ethornell l的には中々に魅力的である。尤も、対費用効果は非常に悪く、2way向けの2.2GHzモデルでも\60,000程度、2.4GHzモデルに至っては\90,000強であり、非現実的とまではいかないが、デスクトップPC用として導入するには激しく微妙だ(まぁ、デスクトップPCの尺度でサーバー向けCPUのコストパフォーマンスを語るのはナンセンスであるが…)。それでも、個人レベルで二ケタのプロセッサコアを搭載するPCが入手可能になった事は実に喜ばしいことである。
●2009/06/19
先日、Intelはブランド名の再編を発表、
Core i5 /
Core i3 を正式なブランドとして公表した。これに伴い、3年近く慣れ親しんだ
Core 2 Duo /
Core 2 Quad の両ブランドは消滅する事になるわけだが、販売は当面継続されるだろうし
Pentium Dual-Core や
Celeron は存続するので、まだまだCore 2系アーキテクチャの時代は続く。
Nehalem は
Ethornell との相性が抜群に良いので、私としては
Hyper-Threading が有効でありさえすればシングルコアでも良いから、すぐにでもCeleronまで投入して欲しいが、早くても2年は後になるだろう。それはそうと、以前はCore i5用とされていた
Lynnfield が
Core i7 にも投入されるそうで、一説によると8スレッド実行可能な2.8GHz/2.93GHzモデルがCore i7、Hyper-Threadingが無効化されていることで4スレッド実行となっている2.66GHzがCore i5になるとかならないとか(※
Clarksfield のHyper-Threading有効化モデルもCore i5になるとかならないとか)。とりあえず、同じブランド名で異なるソケットの製品が混在することになり、少し分かりづらいかなとも思わなくもないが、それこそ、その違いがわからない人であれば何も困ることはないだろう。
●2009/06/15
聞く処によると、Intelは今年第3四半期に
Wolfdale ベースの
Celeron を投入するらしい。クロックは2.4GHz及び2.5GHzでL2 cacheは1MB、勿論デュアルコアでVTは有効化されており価格は$50未満(※恐らくは2.4GHz版)になるとのこと。ローエンド向けながら中々のスペックだ。FSBクロックは800MHzなので大量のメモリ帯域を必要とするアプリケーションではクロックの割にパフォーマンスがパッとしないだろうが、基本的には洋ゲーでもやらない限り十分快適だろう。余談だが、昨今のクライアントの演出スタイルに起因して結果的に大量のメモリ帯域を必要とするようになった
Ethornell で60FPSをキープするには、デュアルコアの場合、1,066MHzは欲しい処だ(試したことはないが、クワッドコアなら800MHzでも概ね足りると思われる)。
●2009/06/11
この処、休日返上で仕事をしていたヤング達を休ませる必要もあったので、昨日は会社を急遽休みにし、自分は不慮の事故で重症を負った友人の見舞いとクライアントとの打ち合わせに行ってきた。まずは友人を見舞うべく都内の病院へ。マスターアップ後に疲れた体を癒すべく北方へと旅に出た友人であったが、運悪く温泉宿近くの川で滑落、手術が必要な酷い骨折をしたそうで、最悪2カ月もの入院が必要であるという。とりあえず、持ち込んだノートPCで仕事はできるしネットにもつながるので余り退屈しないで済みそうだが、風呂に入ることはできないのが辛いとのこと。面会中、運良く先髪の機会を得た友人は、髪が洗えることの幸せをかみしめていた。やはり、健康であることは何にも代え難いものである。暫く話をしてから病院を出てクライアントのオフィスへと移動、取締役の方々&実戦部隊の方々と打ち合わせを行った。内容は語れないが、中々にアグレッシブなクライアントであり、こちらもやり甲斐があるというものだ。打ち合わせ終了後、最寄り駅に向かう途中で美味しそうな和菓子が売られていたので妻への土産として購入したが、その値段に一瞬硬直した。やはり、あそこは物価が高い。でも、とても美味しかったので縦しとしておく。
●2009/06/06
この処、自宅近辺を中心に様々な場所で桜の種を拾い集めている。種類は様々で園芸品種は勿論、野生種も手当たり次第だ。親木ごとに仕分けして保存、来年の立春の頃に鉢に植え発芽させる予定である。現在、10種120個ほど収集しており、最終的には30種類300個程度を目標に集めようと思っているが、収集対象になっていながら殆ど、或いは全くといって良いほど実をつけない木も多く、最終的には14種類ぐらいしか集められないかもしれない。まぁ、ターゲットをまめに巡回するのもそれなりに楽しいので、それならそれで良いと思う。どうでも良いが、地面にしゃがみ込んでキョロキョロしながら何かを拾い集めている私の姿は傍目にはやはり怪しく映らないだろうか?
●2009/06/02
前回の雑記にあるマイミクさんが反応、子供の頃に柿を種から育てた事があるそうで、相当の年月を経て実をつけるようにはなったものの、ションボリなことに渋柿になってしまったとのことであった。確かに、種から育てた木が甘くて美味しい実をつけることは余り無いという話は何度か聞いたことがあるのだが、それでも育ててみたい。結果が出るまでにはおおよそ8年。さてはて、どうなることやら…。
●2009/05/29
「
タユタマ -It's happy days- 」、本日発売。夜露死苦!!
近頃、植物の種を植えて発芽させることの楽しさに目覚めた。昨年の秋頃、柿の実を食べる度に実から出てきた種を大きな植木鉢に無造作に放り込んでいたのだが、4月中旬から相次いで発芽を開始、現在で17本が日々成長を続けている。毎日少しずつ、だが着実に成長する姿を観察することには、金魚の飼育にも似た喜びを感じる。「桃・栗 三年、柿 八年」という言葉があるので、実をつけるまでには8年かかるのだろうが、気長に育てていきたい。
●2009/05/27
試したわけではないので何とも言えないが、恐らく
Ethornell はXcore86(というかVortex86MX)では動作しない。EthornellはMMXのほか
Pentium Pro で追加された命令の幾つかを使用しており、エンジン起動時に実行に必要不可欠な命令のサポート状況を確認している。Vortex86MXはMMXをサポートしているはずだが、ベースとなっているmP6はPentium世代のCPUであり、Pentium
Proで追加された命令をサポートしている可能性はかなり低い。なので、多分アウトだ。まぁ、ほんの少し手を加えるだけでMMXがサポートされてさえいれば動作するようにはできるのだが…。
●2009/05/23
Xcore86のパフォーマンスについて考えてみよう。仮にCPUコアがmP6から殆ど変化していないと仮定した場合、mP6の整数演算処理能力が同クロックのMMX Pentium(P55C)に対して概ね25〜30%程度高速であったことから、
Coppermine にやや劣る程度の処理能力を持っていると考えられる。だが、これは飽くまでも「mP6」の場合だ。Xcore86の実体であるVortex86MXではL1 cacheが倍増している上、256KBのL2 cacheまで増設されている。FSBクロックは不明だが、流石に100MHzということはないと思われるので、条件にもよるが15〜25%程度の性能向上は期待できるだろう。そうなると同クロックの
Banias の80%程度のパフォーマンスを有していることになるわけで、
Diamondville にやや勝る程度の水準であると考えられる。但し、これは整数演算処理能力の話であり、浮動小数点演算能力に関してはかなりショッパイハズだ。尤も、低消費電力が売りのハードウェアで浮動小数点演算がどれほど必要とされるかを考えると大した問題ではない。
●2009/05/19
祝!、マスターアップ!!ヽ(TДT)ノ
とりあえず、疲れたので寝ることにする。
●2009/05/17
Xcore86の実体であるVortex86MXのCPUコアはmP6に若干手を加えたモノらしく、L1
cacheのサイズが倍増している他、L2 cacheが新設されているようだが、パイプラインが6ステージのままであることから基本的な構造変わっていないと思われる。ただ、記憶によるとmP6はx86のコードをネイティブ実行するスタイルだったハズなのだが、Vortex86のブロック図によるとCPUブロックには「32bit
x86 RISC」なる記述があり、もしかすると別物に代わっているのかもしれない。しかしながら、mP6-IIで内部変換スタイルになるという話は無かったような気がするので、わざわざ他社からCPUコアのライセンスを受けながら、自力でCISCをRISCに改造するというのは余りにもナンセンスであることから、やはり基本的には大差ないと考えるのが妥当な気がする。
●2009/05/13
タイのNorTecという企業が「Gecko EduBook」なる単3電池8本で動作するUMPCを発表したらしい。このPC、CPUが「Xcore86」とかいう正体不明ながら如何にもな名前のチップを採用しているので、「新たなx86互換CPUか!?」と思い気になって調べてみたのだが、チップメーカーのサイトを見たら正体がすぐに判明、どうやら中身はVortex86のようだ。Vortex86ファミリは嘗てSiSが他社からCPUコアのライセンス供与を受けて開発したSiS
550ファミリというオールインワンチップをベースとする代物で、そのCPUコアとは知る人ぞ知るRiSE
Technologyの「mP6」である(※CPUコアには多少手が入っている模様)。
●2009/05/10
昨日はゲーム業界で戦うプログラマの飲み会に行ってきた。今回は過去最多となる24名が参加、今までの飲み会とは趣が異なるプレゼン形式で、9人が成果発表に名乗りを上げ、各々が過去、或いは現在継続中の研究の成果や今後の展望などを面白おかしく披露した。その大半は内容が内容なだけに何も語ることはできないが、いずれも非常に興味深い内容であり大変勉強になった。私もいずれ何か成果を発表できればと思うが、語れるほどのことを行っていないので当面は何も発表できそうにない。余談だが、会合はメイド喫茶を借り切って行われ、プレゼンが終わると発表者にはご褒美として可愛いメイドさん二人に両サイドからプリンを食べさせてもらえるというイベントが待っていた。
●2009/05/06
昨日は久々にM3に行ってきた(当初は行けない見込みだったが、諸般の事情により行けることに)。最初にサークルFMPSGへと移動中、BLACKHEART氏の姿を発見したのでご挨拶。有り難い事に新譜を頂いた。氏の実力は掛け値無しにプロ級なので期待に胸を膨らませる。サークルFMPSGのブースに到着すると初めて会うメンバーの方が二人いらっしゃったのでご挨拶すると共に、主宰であるWiz.氏から今回の会場の様子やアルバムの売れ行き、氏の最近の関心事であるPC-FXGAの話などをうかがった。それから梅本氏の所に挨拶に行ったのだが、事前に聞いていた通り所用により会場外にいるとの事で、取りおいてもらっていた新アルバムを購入して会場を後にした。どうでも良いが、今回は妻も同行、コミケとは少し雰囲気が違うとの感想を漏らしていた。
●2009/05/02
本日の出社前のことだが、弟から電話がかかってきて
Atom 330(
Diamondville DC -1.6GHz)と
Celeron E1400(
Conroe 512K -2GHz)について尋ねられた。リビングで運用する為の非常にコンパクトなPCを作りたいとのことで、先ほどの二つのCPUが候補に挙がり私に説明を求めてきたのである。それぞれの利点と弱点を説明した上で、より適切な製品として
Pentium Dual-Core E5200(
Wolfdale 2M-2.5GHz)を薦めたのだが、結局はAtom 330を使ったShuttleのペアボーンキットを購入したらしい。主な用途はWebブラウジングとのことなので余りストレスは感じないだろうが、いざ何かしようとなった時に後悔することにならなければ良いのだが…。余談だが、私であればIntelの
DG45FC にCore 2 Duo E7300(Wolfdale 3M-2.66GHz)あたりを搭載するだろう。
●2009/04/28
AMDはサーバー向けCPUのロードマップを更新、2011年に12〜16コアの
Opteron を投入するという。これは同世代の6〜8コアOpteronのダイを二つ接続したMCMになるらしい。この世代の製品は2003年登場のK8以来となる新アーキテクチャ「Bulldozer」に変わることもあり、チョッピリ楽しみだ。特に、エンスージアスト向けに16コアCPUが一般市場に投入されないかなぁ…などと密かに期待していたりする。
●2009/04/24
FM音源の魔術師である
梅本 竜氏 は2009年5月5日(火)に開催が予定されるM3-2009春において
『Monochrome Fairytale 〜白と黒の御伽噺〜』 というアルバムを販売するという。同アルバムは
Contrasta という昔懐かしい3Dダンジョン型RPGのサントラとのことで、古き良き時代のゲームミュージックを彷彿とさせる内容となっている。クロスフェードサンプルは氏のブログや
こちら の2009年4月17日の記事から再生可能なので是非聴いて頂きたい。
●2009/04/20
今日は故あって3Dディスプレイの開発・販売などを行っている会社にお邪魔した。その会社の製品はノンインターレースで単純な仕組みの眼鏡を掛けるだけで立体視が可能であるというのがウリで、専用のステレオカメラで撮影されたプロモーション映像を実際に見せてもらったのだが、確かに(比較的)目に優しく、それはそれは素晴らしい臨場感があった。太陽系の解説や海中散歩も凄かったが、特に踊り狂う人形や飛び立つ昆虫は本当にそこに存在しているかのように浮き上がって見え、なかなかに感動的。これを利用して3Dシューティングを作ったら大迫力で良いなぁ…などと思った。
●2009/04/16
そろそろスギ花粉の飛散が終息を迎える時期になるわけだが、まだ飛んでいるのか既に終わっているのか、今年はサッパリわからない。信じ難い話なのだが、花粉症の症状は極短期間しか現れなかったのだ。当初、ナゾネックスという点鼻薬が効いているのだと思っていたのだが、ナゾネックスを使わなくなってからも状態が変わらないことや、今年は妻も症状がほぼ現れていないことなどから考えると、完全ではないにせよ我々は体質改善に成功したとしか思えない。何が良かったのかは不明だが、一つの可能性として1年以上に渡る「シジミエキス」の摂取があげられる。或いは、ほぼ同期間となる「煮干」「煎り大豆」の摂取が効いたのか、その全てが良かったのか。いずれにしても、大変喜ばしいことである。
●2009/04/12
昨日は友人に誘われ花見に行ってきた。場所は新宿御苑。都心部にあるとは思えない広大な庭園である。ここには様々な種類の桜が植えられており、この季節になるとそれを目当て(かどうかは正直疑わしいが…)に沢山の人が押し寄せてくるようだ。昨日の段階で染井吉野は粗方散っていたが、一葉は満開、福禄寿(と思われる)はこれからといった感じである。園内には御衣黄や鬱金も植えられているらしいのだが、残念ながら昨日は見ることができなかった(宴会を抜け出して見てくれば良かったと、ちと後悔)。八重桜の類は今週末あたりが見頃だと思われるので、興味がある方は足を運んでみては如何であろうか?
●2009/04/07
漸くFMPSG011向けの楽曲が完成、何とか提出することができた。結局、出来上がったのは一曲のみ。本当はもう一曲提出したかったのだが時間を確保することができず断念した。近頃は楽曲の選定に大変時間がかかり、なかなか作業に入ることが出来なくて時間切れ、というケースが増えている。やはり、募集が始まるはるか前からチマチマと打ち込みを行うべきだろう。尤も、近頃はやらなければならないことが大変多いのでどうにも…。
●2009/04/01
早いものでサイトを公開してから5年が経過した。相変わらず余り実りのない内容である上、近頃はサイトの更新頻度も低下しているが、それでも色々な人が見て下さっているようで大変有り難く思う。最低でも現在のペースは維持すると共に、内容自体をもう少し実りあるモノにしようと思うので、これからも生温かい目で見守って戴きたい。
今日からまた一人、ヤングが通い始めた。2年前は閑散としていた開発室が今では非常に狭く感じられる。頑張ればもう一人ぐらい詰め込めないこともないが、これ以上の人数になると盛夏を乗り切るのが難しいかもしれない。それにしても、当初の計画よりも非常に速いペースで人材が揃い、以前とは比較にならないぐらい戦力が増大した。このパワーを活かして次なる局面を乗り切りたい処だ。
●2009/03/30
X68030にはMC68EC030 25MHzが搭載されていた。このCPUはi386と同クラスの性能を持っており、それまでの
X68000 シリーズに搭載されていた
MC68000 10MHz(※XVIは16MHz)を圧倒したが、国民機では既に486の時代となっており、最上位モデルには66MHzで動作する486
DX2マシンが投入されていた。X68030は市場に投入された段階で時代の流れから完全に取り残されていた(色々な意味で)わけだが、暫くしてX68030にMC68040を搭載するための同人CPUアクセラレータ「040turbo」が登場、さらにはMC68060を搭載するための「060turbo」(※前回、同人ハードと書いてしまったが、実際は満開製作所の製品だったようだ)が開発された。MC68040はともかく、MC68030マシンにMC68060を搭載するというのはi386マシンにPentium(初代)を搭載するようなものであり、その話を聞いたときは激しいトキメキを感じたものだ。
●2009/03/26
近々、「
ロードブラスター 」なるレトロゲームのリメイク版(?)がリリースされるらしいのだが、その対応プラットホームに衝撃を覚えた。Windowsと
X68000 がターゲットであるというのだ。しかも、X68000といっても対象は「X68030」のみである上、高フレームレート版を走らせる場合は64MB以上のメモリ増設を行った「060turbo」が必要であるという。もう、メチャクチャだ。何のことだかサッパリ分からない人が多いと思うので簡単に説明すると、今から22年前に発売されたX68000という国産レトロPCが存在、X68000シリーズ最強にして最後のマシンがX68030シリーズという製品群なのだが、その絶対数はかなり少なく、それらをターゲットにしているだけでも既にオカシイというのに、付加価値版を動作させるためとはいえ、X68030に
MC68060 を搭載するための非常に高価なサードパーティ製CPUアクセラレータまで要求するので、もはや狂ってるとしか言いようがないのである。素晴らしい、実に素晴らしいではないか!。残念ながら私が所有しているX68000
XVIでは動作しないようだが、もしX68030を所有していたなら確実に購入していただろう。そんなこんなで、久々に血が騒いだのであった。
●2009/03/21
毎年今頃になると「桜の開花予想」とか「桜前線」など「桜」と着く言葉を頻繁に聞く。その場合の「桜」というのはほぼ例外なく「染井吉野」のことを指すわけだが、フラフラと散歩していると様々な種類の桜が存在していることに気づく。確かに染井吉野の絶対数は多いが、それは公園や学校、道路など公共の場所での話であり、個人宅や雑木林などに生えている桜は多種多様だ。今日は所沢の駅まで散歩したのだが、その道すがら真っ白な小さな花を咲かせた正体不明の桜やまだ暫くは咲きそうにない八重桜や枝垂桜などを見かけたし、先週は雑木林の中でヤマザクラの類であろう桜を見かけた。自宅近くの個人宅ではパッと見は紅梅にしか見えない桜が植えられていたりするし、実家近くの公園には緑色の花をつける八重桜の類が植えられていたりもする。ただボーッと歩くのは勿体無いので、偶にはそういったものでも観察しながら歩いてみては如何であろうか?
●2009/03/15
テスト機の一つにSLIによるデュアルGPU環境を構築することにした。SLIと聞くとエンスージアスト向けの廃エンド環境というイメージが強いが、今回導入するパーツ群は動作確認だけが目的である為、マザーはnForce 650i SLI+nForce 430、ビデオカードはGeForce 9500GT×2という激しく微妙な構成であり、SLIとは名ばかりで性能は全く期待できない。恐らくこれら3点のパーツの導入費用と同程度の金額で購入できるビデオカードの方が2倍以上性能が良いだろうが、描画能力に優れた環境が欲しいわけではないので問題ない…ということにしておく。
●2009/03/11
花粉が飛びはじめてから3週間以上が経過、3月も10日になろうかというのに花粉症の症状が殆ど現れないので、もしや治ったのでは?…とちょっぴり期待していたのだが、一昨日あたりから遂に鼻詰まりが始まった。それでも例年に比べると症状は圧倒的に軽く、クールワンを服用するだけで普段と大差ない状態になるので、何らかの改善がみられている可能性がある。その要因としては、食生活が変わって体質が改善された、耳鼻科で処方されたナゾネックス(点鼻薬)が効果を上げた、のどちらかである可能性が高いのだが、どうも後者のような気がする。いずれにしても、大変有り難いことだ。
●2009/03/07
昨日は某有名メーカーの方々と飲みに行った。プログラムの話ができる人達ばかりだったので日頃は出来ないようなプログラム関連のディープな話や昔懐かしい話の他、互いの身近な話題などで盛り上がった。少々飲み過ぎた為に今思い返してみると後半は少しおかしな受け答えをしていたような気がしなくもない。少しブルーだ。それでも非常に有意義な時間を過ごすことが出来たので縦しとしておこう。
●2009/03/03
弟に手配してもらった1KWのUPSが届いた。モノは会社で自分が使用している製品のOEM版であるため、その重量は凄まじい。質量の大半を占めるのは一辺が12cm程度の立方体である蓄電池で見た目からは想像できないほど重く、恐らくは20kgぐらいあるだろうから誤って足に落としたりしたら骨折は免れないだろう。とにかく重いのは難点だが停電時の電力供給能力は非常に高く、普通のPCなら3台ぐらいはカバーできると思われる(※6分程度しかもたないだろうが…)。これで今年の夏も安心だ。
●2009/02/26
『
夜明け前より瑠璃色な - Moonlight Cradle - 』、明日発売。夜露死苦!!
某IT系情報サイトに掲載されていた記事によるとPS4にLarrabeeが搭載されるかもしれないという。その記事にはサードパーティのCellに対する評価がよろしくないとあり、確かにCellを使った事がある人達の話を聞く限り評判は総じて悪いので、PS4のCPUがCell以外の何かになる可能性はあるだろう。確かにCPUをLarrabeeにすればCPUとGPUを兼用させコストを下げることも出来るだろうし、わざわざスカラプロセッサとベクトルプロセッサ用に異なるカルチャーのプログラムを作らなくても済むようになるので開発も楽になる。ただ、そうなるとPS3との互換性はどうなるのだろうか?。PS/PS2の機能は既にPS3の段階でワンチップ(だったかな?)になっているようなので問題ないだろうが、流石にPS3の機能をワンチップに纏めることはまだ出来ないだろうからコストの上昇を招くだろう。或いはPS3は「負けたハード」だからサポートしなくて良いと割り切るのだろうか?。まぁ、とにかくx86派な自分としてはLarrabeeが採用されると何となく嬉しい。
●2009/02/21
予想よりも早くクールワンの副作用が消えた。めでたし、めでたし。
そろそろ
サークルFMPSG の11thアルバム「FMPSG011(仮)」向け楽曲の政策に入らないと拙いのだが、未だに楽曲の選定が終わらず思案に暮れている。本当は以前から作っていた某美少女ゲームのノリノリな戦闘曲を完成させたいのだが、何が悪いのか原曲が持っているカッコ良さの三割にも到達しない為、今回もお蔵入りがほぼ確定している。とりあえず、それ以外の候補は四曲ぐらいあるのだが、いずれも決定打に欠けるので、いっそダイスでも振ってランダムに選択、製作に入ってしまうのも良いかもしれない。恐らく作り始めてしまえばノッてくるはずだ。明日の夜まで検討してみて決まらない場合、そうしよう。
●2009/02/18
今年も花粉の季節がやってきた。飛散量の増加を感じたので数日前からクールワンの服用を始めたのだが、早速副作用に悩まされている。この薬、初期の副作用は強烈だが効果が大きいので服用せずにはいられない。とりあえず、この感じだとまだ3日から一週間程度は強い無気力感と集中力の著しい減退に悩まされそうだが、それを過ぎれば何ともなくなるハズ。もうしばらくの辛抱だ(´Д`)
●2009/02/14
気がつくとクワッドコアCPUは低価格帯にまで進出、もはや特別な存在ではなくなった。
Core 2 Quad の最下位モデル(2.33GHz/FSB:1333MHz)でも\17,000を割り込む水準であり、
Phenom に至っては\13,000程度で2.4GHzモデルが購入できるようになっている。価格表に掲載される商品ラインナップのバリエーションはデュアルコアと概ね同等で、どちらかというと主流になっているという印象さえ覚えるのだが、そのわりに普及率は余り高くない模様。マルチコアCPU普及のために何かできないものだろうか…。
●2009/02/10
聞く処によると、Intelは来年の中頃に
Gulftown という新コアをデスクトップ向けに投入するらしい。基本構造は
Bloomfield と同じようだがプロセッサコア数は「6」、L3 cacheは12MBへと増加する模様だ。12スレッドも同時実行可能になるわけだが、最新の洋ゲーやエンコードソフトなど一部のアプリケーションを除き、相変わらずマルチスレッド化が進んでいないため、仮にBloomfieldから乗り換えたとしても、それらのアプリケーションを使用しない限り、性能の向上はまず実感できないだろう。我が
Ethornell にとってもマルチコア環境はバラ色の世界なので、マルチコアCPUが普及して欲しいと強く願ってはいるが、そのような状況なので浸透にはかなりの時間がかかりそうだ。
●2009/02/06
そういえばWindows 7とGDIベースの美少女ゲームの相性について触れていなかったが、とりあえず近日リリース予定の某タイトルを走らせた限りでは、同じマシンをXPで運用していた時と大差ない感覚であり、相性は決して悪くないと思う。Vistaでは得体の知れないバックグラウンドタスクがやたらと活動しており、事あるごとにPCに対して大きな負荷をかけるので頻繁にコマ落ちが発生していたが、Windows
7ではその辺がかなり改善されており、全体としてバックグラウンドタスクの負荷が小さくなっている上、活動の頻度自体も低くなっているようでストレスはかなり小さい。ということで、不幸にもVistaを使用している方はWindows
7の発売と同時にOSを入れ換えることを激しくオススメする。
●2009/02/04
某IT情報サイトにNVIDIAのIONプラットフォームのレビューが掲載されていたのだが、その中に誤解を招くことが書かれていた。レビューには「GeForce 9400M GはDDR3-1066をサポートしており、DDR2-667までしかサポートしていない945GCよりもマルチスレッド環境では有利である」という趣旨のことが記述されているのだが、現在のAtomはチップセットとFSBで接続されているので、CPUがどれほどデータを必要としてもFSBの帯域がボトルネックとなり、チップセットがそれを上回るメモリ帯域を持っていても殆ど意味がないのである。各チップセットのメモリ帯域はGeForce 9400M Gで最大8.5GB/sec、945GCは最大5.3GB/secであるのに対し、
Atom 330(
Diamondville DC-1.6GHz/FSB:533MHz)とチップセット間の帯域は4.3GB/secしかないので、ベンチマークレベルでも良くて4%程度の違いしか出ないはずである。但し、いずれのチップセットもビデオコントローラを内蔵しているので、そちらが大量のデータを必要とする場合はCPUとGPUが帯域を奪い合う為、メモリ帯域が広いGeForce
9400M Gの方が有利であることは間違いないのだが、やはりそこまで書かないと読者が勘違いしかねない。斯く云う私も「う〜ん?」と一瞬思ったし…(苦笑)
●2009/02/01
先日組み立てたマシンにWindows 7をインストールしてみた。既に試している人々の話通り、非常に軽い。レスポンスがとても良く、Vistaとは雲泥の差だ。また、Vistaは起動してから下手をすると10分以上に渡ってHDDから無駄にデータを読み込み続けるが、Windows
7はそれがなくなっているのが大変良い。ただ、かなり良い感じに仕上がってはいるのだが何かバグがあるのか、暫く放置していると突然ブルーバックになった後にリセットがかかったり電源が切れたりするほか、エクスペリエンスインデックスの計測を行うと必ずリセットがかかったりするなど多少問題もあるようだ。尤も、ビデオドライバの問題のように思えるので、ドライバを更新すれば問題が解決するかもしれないし、マザーとメモリの相性が悪いという可能性も否定できない。まぁ、とにかく、製品版は非常に期待できそうだ。
●2009/01/28
Windows 7のβ版を試すべく余っているパーツをテキトーに組み合わせてマシンを組み立ててみた。
CPU
Pentium 4 520(Prescott -2.8GHz/FSB:800MHz)
マザー
IntelのP965マザー
メモリ
UMAXのDDR2-800 1GB×2
ビデオ
GeForce 8600GT 256MB
HDD
5年ぐらい前に購入したBarracuda 7200.7 Plusの120GB
※IDE->S-ATA変換コネクタを使用
DVD
8年ほど前のモノと思われるDVD-ROM/CD-Rコンボドライブ
微妙な組み合わせだが能力的には現役であるはず。それで早速インストールしようと思ったのだが、電源を入れて放置していたらHDDに入っていたWindows
Vistaが起動したので、せっかくだからとこの構成でのVistaの使用感も確かめてみようと思い、不足している幾つかのドライバをインストールしてみた。一通りのセットアップが終わった後は久しぶりの起動ということで長々とWindowsアップデートが続いたが、放置しているうちに完了。とりあえず、軽くテストを開始した。ふむ、やはりファイルアクセス中はややレスポンスが悪いものの、予想以上に軽快に動くではないか。Windows
7はかなり軽いという話なので、同OSではより快適に動作することが期待できそうだ。ということで、明日にもWindows
7を試してみよう。
●2009/01/24
Seagate製HDD騒動が収まったらしい。代理店は「我々が扱った商品に該当するモノはないとメーカーから報告があった」と発表したそうで、それを受けてショップでは販売を再開したとのことだが、実際の処はどうなのであろうか?。今回の騒動のSeagate社の対応を考えると微妙に信用できないのだが…。
Jetwayは
Atom N270(
Silverthorne -1.6GHz)+945GSEを搭載するMini-ITXマザー「JNF94-270-LF」を2月中旬に投入するという。Intel純正のAtomマザー「D945GCLF」の消費電力が29.5Wであるのに対し、「JNF94-270-LF」は僅か11.8W。しかも、DVI-Dまで搭載しているとのこと。値段は少々割高だが実に魅力的だ。丁度、サーバーの更新を計画していたので前向きに検討してみよう。
●2009/01/20
何やらSeagate製HDDが大変なことになっているようだ。私も昨年末にBarracuda ES.2を4台も購入しており、もしかするとファームウェアをアップデートする必要があるかもしれないのだが、全てRAIDカードに接続されているため、現時点では該当モデルかどうか不明である。情報によればBIOSが認識しなくなってもファームウェアのアップデートにより問題は解決されるらしいが、その作業によってデータが破損しないという保障はない(※実際、Seagateのサイトには「バックアップしておけ」と書かれている)。まったく、これでは何のためにRAIDアレイのHDDを交換したのかわからないではないか…。
●2009/01/16
構成を
Core i7 920(
Bloomfield -2.66GHz)+X58に変更した壱號機の運用を始めてから10日ほどが経過した。その感想は「とにかく速い」の一言。試験的に軽く触っていた段階では、当時の壱號機を構成していた
Core 2 Extreme QX6700(
Kentsfield -2.66GHz/FSB:1,066MHz)+975Xと大差ないと感じていたのだが、どうやらそれは間違いだったようで、多くのアプリケーションで速度が確実に向上している。特に作りの単純なアプリケーションでは圧倒的なパフォーマンスを発揮、一例としては我が社のスクリプトコンパイラなどでは以前の壱號機と比較して1.6倍程度高速に動作している。ソフトウェアレンダリングを行っている美少女ゲームとの相性も抜群に良い。最近は比較的安価なX58マザーも登場しており、CPU+マザー+メモリで\60,000程度で購入できるようになっているので、
Core 2 Quad Q9650(
Yorkfield -3GHz/FSB:1,333MHz)辺りを購入するぐらいなら、絶対にCore i7 920を購入するべきである。ということで、マシンの乗り換えを検討していらっしゃる方には同製品を強くオススメしたい。
●2009/01/10
構成が
Core i7 +X58に変わった壱號機のパフォーマンスは確かに素晴らしいものであったが、ほんの一瞬だが硬直することがあることに気がついた。それは周期的なものであるようにも見えるが、特定の条件下で発生しているように見えなくもない。「何者かが足を引っ張っている」と考え犯人捜しを開始、程なくして原因が特定された。それは「EPU-6
Engine」というアプリケーションであった。最近のASUS製マザーの上位モデルにはEPUなる電力制御用プロセッサが搭載されており、問題のアプリケーションはEPUを活用してオーバークロックやダウンクロックを手軽に行えるようにするモノである(※EPU自体を制御しているかどうかは不明)。どうやら、EPU-6
Engineは4〜6秒に一度、CPUを数十ミリ秒程度、占有(それとも停止?)しているようで、同アプリケーションをアンインストールすると硬直は見られなくなった。確認のために再インストールすると問題が復活、アンインストールするとやはり問題が解決されるので間違いないだろう。正直、EPU-6
Engineは殆ど有用性が感じられないので無くても問題ない。ということで、同アプリケーションがインストールされている環境で原因不明の硬直に悩まされている方は一度、アンインストールされてみては如何か?
●2009/01/07
「UAAバスドライバ」に「KB888111」という修正パッチから取り出したドライバを指定した処、問題を解決することができた(後でわかった事だが、Windowsディレクトリ内にある「ServicePackFiles」なるフォルダの中にも適合するドライバが存在していたようで、何やら激しく損をした気分だ)。多少手間はかかったが、セットアップもこれで完了である。ということで、生まれ変わった壱號機の特性を調べるべく、我がEthornellを走らせてみた。ふむ、素晴らしいパフォーマンスだ。しかし、私は何かがおかしいと感じていたのであった…。
●2009/01/04
壱號機を
Core i7 +X58マザーに換装したのだが、OSが「UAAバスドライバ」なる何らかのハードウェアを検出、「hdaudbus.sys」というファイルを要求してくるので困っている(試験運用でWindows XP sp2をクリーンインストールした際には問題は発生しなかった)。名前から察するにオーディオ関連の何かであると思われるが、少なくともWindowsのインストールディスクやマザーボード付属のドライバディスクの中には存在しない模様。調べた処、「KB888111」という修正パッチに含まれていることが判明、Windows XP sp3には対応していないようだが、実行ファイルを解凍すればドライバ一式は取り出せるとのことで、問題のパッチを入手してみた。解凍してみると情報通り最初に要求されたファイルが含まれている。これで問題が解決してくれると良いのだが…。
●2009/01/01
新年、おめでとうございますm(_ _)m
壱號機の構成を
Core i7 +X58に変更するべく移行作業を開始した。以前の計画ではデスクトップ向けにオクタコアCPUが投入されることを前提とし、それまでは
Core 2 Extreme QX6700(
Kentsfield -2.66GHz)を使い続ける予定だったが、試験導入したCore i7 920(
Bloomfield -2.66GHz)のパフォーマンスが圧倒的であった為に方針を転換、それらのパーツを使用することにしたのだ。とりあえず、明日か明後日には作業を完了させたいと思う。
●2008/12/31
大晦日ということで、今年を振り返ってみよう。
今年は多くの新人を採用できた。我がブリコ社は極めて小さな零細企業であり、一人採用できれば御の字ぐらいに思っていたのだが、予想以上に多くの応募があり嬉しい限りだ。新人の教育には大きな労力が必要であり、仕事が思うように進まないこともあるが、やっただけの事はあるもので、戦力はかなり増大している。この調子で人を増やして行きたいと思うが、昨今の経済情勢を考えると難しいだろう。だが、「力」を増大させない限り会社の成長は有り得ないので、何とか人材の獲得を続けたい。ちなみに、業績はほぼ目標通りで、とりあえずは及第点といった処だ。
元日に結婚してから早いもので明日には丸1年となる。それは実に穏やかで愉快な日々であった。異なる環境で育った者同士が同居するのだから多少は問題も発生したが、それは本当に些細なもので、いずれも少し話し合うだけで解決できた。やはり互いの価値観や気質が近いというのは良いことであり、実に良い伴侶に恵まれたと思う。来年は今年以上に価値ある日々を送れる事だろう。
今年はサークルFMPSGの活動以外、あらゆる趣味の活動が殆どできなかった。雑記の更新すら3〜4日に一度という有り様。日々、仕事とアニメ鑑賞とサイト巡回に追われ、休業日でも仕事をするのがデフォルト(※それは今に始まったことではないが…)。偶に「休み」ということになれば妻と散歩や買い物に出かけることが多い。全く暇がなかったわけではないが、あっても時間はコマ切れで中々纏まった時間がとれず、打ち込みは全くと言って良いほど行なえていないし、同人ソフト開発にしても仕事の成果が活用できるだけで、こちらも殆ど進んでいない。昨年の大晦日に述べた「打ち込みに対する強い意気込み」がちょっぴり恥ずかしい。来年は時間を有効活用し、それらの活動を行いたいと思う。
今年は例年に比べると余りPCパーツの類を購入しなかった。必要性もさることながら、興味をソソるモノが少なかった、というのが主な理由であろうか。当初、SSDには強い関心があったものの、値崩れが始まったので様子を見ているうちにMLCタイプの寿命の短さを知り購入意欲が衰えてしまった。
Phenom の導入も計画していたが、PC用としては性能が微妙だったのでこちらも取りやめた(※サーバー分野では実力を発揮するという話だが…)。一方で、余り興味のなかったEee PC 901や一頃は興味を完全に失っていた
Core i7 920を導入したもりした。Eee PCは意外と良い買い物をしたと思っているし、Core i7に至っては「インテル万歳!!」と思っている。とにかくCore i7は素晴らしく、これほどの性能があるとわかっていたのならCore i7 Extreme 965を導入しても良かったぐらいだ。まぁ、Core i7 920でも十分高性能なので縦しとしておく。
今年購入した美少女ゲームは過去最低となる僅か6本で、研究したタイトルも同じく6本と少数。研究に充てられる時間が激減しているのもさることながら、トレンドが私の好みとは完全に異なる方向に向かっているのが原因だ。念の為に述べておくが、時間が激減しているのは妻に禁止されていたり制限をかけられているということではなく、純粋に忙しいだけである。来年はもっと研究に励む所存だ。
他にも色々あるが、このぐらいにしておこう。それでは、良いお年を!!
●2008/12/29
前回述べた「給付金を使ったPC強化計画」はFSBが800Hz未満の
Pentium 4 、もしくは
Athlon XP 以前のCPUを搭載しているマシンを使用されているお客様がターゲットだ。それで先に述べておくが、このプランは給付金だけでは賄い切れず、\3,000ほど自腹を切らなければならない。これはパーツが高いというより給付金額がションボリなだけである。さて、強化対象となるマシンが抱える大きな問題の一つがデータ転送能力の低さだ。DRAMコントローラを内蔵しないCPU(Core 2/Athlon XP以前の製品)はFSBを経由してDRAMにアクセスしなければならないため、そのFSBのクロックが利用可能なメモリ帯域の上限を決める。例えばAthlon XP 3200+(
Barton -2.2GHz)のFSBは400MHzなのでメモリ帯域の上限は3.2GB/sec、Pentium 4(
Northwood )-3.06GHzのFSBは533MHzなので4.26GB/escとなっている。
Pentium III に至ってはFSBが最高でも133MHzなので1.06GB/secしかない。一方、今時は
Celeron でもFSBは800MHzであり、その帯域幅は6.4GB/sec。一般的なアプリケーションではFSBクロックが性能に与える影響は比較的小さいが、ソフトウェアレンダリングを行っている美少女ゲームなどでは顕著だ。では、FSBクロックをまっとうな方法で上昇させるにはどうしたら良いのか?。実はターゲットとなるマシンの多くでCPU及びマザーの交換が必要となる。チップセットがFSB:800MHzに対応しているのならCPUの換装だけで済むが、メモリモジュールのクロックが低かったりシングルチャネルだったりする場合はメモリの増設/交換が必要になるだけでなく、場合によってはやはりマザーの交換が必要だ。そういうこともあるのでここは一つ、CPU・マザー・メモリをサクッと交換してしまうのが無難である。ただ、そうなると多くのケースで電源まで交換しなければならなくなる。Socket
478以前のPentium 4やAthlon XPの頃は多くのマザーが20ピンの電源に対応していたのだが、今時のマザーは24ピン仕様になっているのだ。なので、四つのパーツの交換を考えなければならないのだが、\15,000でまともなパーツが購入できるのか?。正直、まともかどうかは微妙に自信ないが、性能的には全く問題ないモノが揃えられるハズである。ということで、私のおすすめセットはこれだ。
CPU
Intel
Celeron Dual-Core E1200(Conroe 512K -1.6GHz)
\4,340
マザー
Foxconn
G31MX-K
\4,780
メモリ
Transcend
DDR2 SDRAM PC2-6400 1GBx2(JM2GDDR2-8K)
\2,480
電源
EVERGREEN
Silent King Retro 350W(EG-350RT)
\2,980
※価格はいずれも2008/12/29現在のドスパラ通販価格
なかなかにハイスペックではないか。これなら定格で使っていても十分だが、E1200はFSBを1333MHzに設定すれば高い確率で2.66GHzで安定動作するので、不足を感じた場合には卍解させるのも良いだろう。なお、このプランはオンチップビデオの使用が前提であり、AGPのビデオカードは使いまわせないので要注意だ。
●2008/12/26
先日、政府は2兆円もの無意味なバラマキの実施を閣議決定したが、この程度の金額では状況は変化しない上、そもそも根本的な問題が解決されない限り、真の意味での回復はあり得ない。この処、毎日のように「派遣切り」に関するニュースが流れ、緊急対策の必要性が叫ばれている中では、その金を雇用対策に使う方が国民にとっても政治家にとっても遥かに有益である。しかし、一度決定したものは変えられないのがこの国の常なので、予定通りこの馬鹿げた計画が実行に移される事だろう。であれば、せめて給付金を経済活性化の為に使おうではないか。そこで私は低スペックPCを使用されているお客様に対し、給付金を使ったPC強化計画を提案する。
●2008/12/22
先日、OpenCL 1.0の仕様がKhronos Groupなる標準化団体によって承認されたらしい。OpenCLはC言語をベースとした並列計算のための規格で、CPUやGPU、DSPなどのプロセッサを等価に扱えるようにする事を目的としているという(※プロセッサ側のハード/ソフト面での対応も必要)。これによりGPUが汎用計算に使いやすくなるハズなのだが、では活用方法について考えてみると、とにかく使い道が余り思い浮かばない。現在のGPUは巨大なベクトルプロセッサであり、単位時間当たりの計算能力はCPUに比べ非常に高いのだが、すぐに思いつく有効活用できそうな分野といえば、ムービーのエンコードや複雑な音響エフェクト、楽器のシミュレーションや物理シミュレーション、音声認識や思考ルーチンくらいなものであり、そのいずれもが需要が余り期待できない上、エンターテイメントや学術分野に偏っているわりにアマチュアが手を出すには少々敷居が高いモノばかりなので、普及させるのは中々難しそうだ。とりあえず、使い道云々は置くとして、並列処理が大好きな私としては少し触れてみたいと考えている。
●2008/12/16
遂にKumaの販売が12月20日から始まるらしい。一頃は「クマさんは森の中から出てくることはありませんでしたとさ」などと言われ、キャンセルされたと思われていた時期もあったが、比較的最近になってベンチマーク結果などが海外サイトで見られるようになり、15日の公式発表と共にレビューが解禁された。そもそもKumaとは何ぞや?、という方向けに説明すると、それはAthlon X2の「新コア」のコードネームということになっているが、実際の処は
Phenom 向けに製造されたモノのうち、「製造上の欠陥によりクワッド/トリプルコアとしては動作しないが、デュアルコアとしてなら動作する個体」をKumaと呼称しているらしい。「欠陥品を売り付けるとはけしからん!」とかセコイだの何だのと言う人も存在するようだが、「デュアルコア(或いはトリプルコア)」として販売され、その範囲で正常に動作するのであれば何の問題もないと思うのだが如何に?。それはさておき、肝心のパフォーマンスであるが、同クロックのBrisbaneと比較して5〜20%程度高速化されているようで確実に進歩している。ただ、価格は\9,500付近になると言われており、同程度の性能を持つ
Pentium DC E5200(
Wolfdale 2M-2.5GHz)が\8,000強で購入できること、TDP 95Wであることを考えるとやはり微妙な存在と言わざるを得ない。
●2008/12/12
一昨日、2年以上も押し入れの中で眠っていたPC-9821Asを引っ張り出した。
Pentium III (
Coppermine )-1GHzマシンでさえ骨董品扱いとなっている今日において、15年以上も前に購入した同マシンは化石のような存在である上、悪条件下で保存されていたことを考えると既に死亡している可能性が結構高いと考えていたが、液晶モニタと200MBの外付けHDD(勿論、SCSI-2)を接続、電源を投入すると何の問題もなくOS(勿論、MS-DOS)が起動した。とりあえず、自作内蔵音源ドライバを常駐(死語)させ十数年前に入力した楽曲を演奏させてみたところ、期待通り内蔵スピーカーから暖かみのある邪道な
OPNA サウンドが流れた。流石はMade in Japan、海外製品とはクオリティが違う。それはそうと、滅びて久しい国民機をわざわざ引っ張り出したのには訳がある。我社のヤングに対するアセンブリ言語実習に用いるのだ。できれば
MSX などの
Z80 マシンを使いたいところではあるが、実機は現存しているものの、すぐには適切な環境を整えることができない。まぁ、演習の目的を考えれば国民機でも無問題だ。ということで、便利な時代に生まれ育ったヤングに旧世界の少しだけ不便で窮屈な生活を体験させ始めたのであった。
●2008/12/08
先日、とある会員制の情報サイトのコラム(なのか?)に次のようなことが書かれていた。
「ミニ・ノートのCPUは性能が足りない」というメーカーの意見にはあまり賛同できません。Atom N270の性能は,同じ動作周波数のPentium Mとだいたい同じです。1.6GHz動作のPentium Mといえば,それほど性能が低いわけではありません。少し前なら,これより低い性能のCPUを搭載したパソコンで仕事をしていた人は多いはずです。
これはコラムニストがUMPCをリリースしている日本の幾つかの大手メーカーに対して取材を行った際、普通のノートPCが売れなくなることを恐れるメーカーから「UMPCはサイト閲覧とメールぐらいにしか使えないショボいPCなんだよ、と書いてほしい」という趣旨のお願いをされたことに対する当人の意見らしいのだが、私はその見解に激しく異を唱えたい。私は
Celeron M(
Banias-512K )-1.5GHzマシンを様々な用途で2年半ほど、ほぼ毎日使用してきた。同マシンは
Pentium M -1.6GHzに対して性能面では多少劣るが十分に高速であり、使用していてストレスを感じることはほぼ無かったが、
Atom N270(
Silverthorne -1.6GHz)を搭載しているEee PCはというと、基本的には何をやるにしても反応がとても鈍く、特にプログラムやスクリプトのコンパイルは腹立たしいほどに遅い。それらはスローなSSDが原因の一端を担ってはいるが、やはりCPUパワーが絶対的に不足しているのだ。様々なベンチマークの結果もSilverthorne/
Diamondville のパフォーマンスが平均的には同クロックの
Dothan の60%程度しかない事を示している。ということで、この人はUMPCを本当に使ったことがあるのか?、と思わずにはいられない。
●2008/12/02
Nehalem の基本部分は
CMA をベースにしており、幾つかの比較的小規模な改良が施されてはいるが、それらは性能を大きく押し上げるものではない。売りの一つであるターボモードも平均的には5%程度しかクロックが上昇しないので同様だ。最初のコアである
Bloomfield には8MBもの巨大なL3 cacheが搭載されているが、
Yorkfield にも6MB(※正確には二つあるので12MB)とこれまた大きなL2 cacheが搭載されており、しかも後者のそれは前者の3倍ほど高速(※二つのL2 cache同士でデータ転送を行なう場合はFSBを経由するのでかなり遅いと思われる)なので、平均的には大きな性能向上にはつながらないと思われる。
Hyper-Threading も平均的には10〜15%程度しか性能が向上しないだけでなく、場合によっては逆にパフォーマンスを低下させることさえある。最大の改良点とされるCPUへのDRAMコントローラの統合も、当然ながら大量のデータ転送を行わない限りはそれほど効果がない上、レイテンシも期待したほどは短縮されていないようだ。このように一つ一つの効果が小さい上、アプリケーションの構造によっては全くと言って良いほど効果がないので各種ベンチマークの結果も伸びが鈍く、
Core i7 の評判は余りよろしくない(私も一月少々前まで興味を失いかけていた)。しかし、塵も積もれば山となるもので、一つ一つの効果は小さくとも、これだけの要素が揃えば大きな効果が現れることもあり、我が
Ethornell はその顕著な例といえる(※正直、ここまで効果があるとは思わなかった)。ということで、マシンの乗り換えを模索している方には、
Core 2 Quad に対して劣る要素はほぼ存在しないCore i7の導入を強くオススメする。導入コストは20kほど高くなるが、絶対に損はないだろう。
●2008/11/28
結論からいうと、
Nehalem 向けの最適化は機能していなかった。
Core i7 マシンで
Ethornell の高負荷スクリプトを走らせてみると予想に反してパフォーマンスが大変振るわない。幸い原因はすぐに判明し、僅かな手間で期待通りの振る舞いをするようにはなったが、激しくショッパイ気分である。さて、修正を加えた最新のEthornellを走らせて見ての感想であるが、ハッキリ言ってもの凄く速い。厳密な計測を行ったわけではなくCPU使用率からの推測でしかないが、Core i7 920(
Bloomfield -2.66GHz)のパフォーマンスは
Core 2 Extreme QX6700(
Kentsfield -2.66GHz/FSB:1066MHz)の2倍程度と思われる。しかも、それは
Hyper-Threading を無効化した状態のものであり、有効化した場合は更に20%程度の向上がみられる。とにかく、Core
i7は凄いCPUだ。
●2008/11/25
先日組み立てたマシンのセットアップを行い、その感触を確かめてみた。とりあえず、主な構成は次の通り。
CPU
Core i7 920(Bloomfield -2.66GHz)
マザー
ASUS P6T Deluxe
メモリ
DDR3-1333(9-9-9-24) 1GB×3(※実際は1066MHz/7-7-7-21にて動作)
ビデオ
GeForce 7600 GS 256MB(定格動作)
OS
Windows XP SP3
同クロックの
Core 2 Quad とそれほどの違いは感じられないが、全般的に地味に速くなっているように思われる。まぁ、
Nehalem は
CMA をベースとしているモノなので普通に使っている分には大して変わらないように感じるのは当然だ。しかし、メモリ周りは大幅に変更されているので、大量のデータ転送を行うアプリケーションでは大きな違いがあるはず。ということで、我が
Ethornell をテストするべく普段、動作テストに使用している高負荷のスクリプトをCore i7マシン上で走らせてみた。そして、Darios Sawmは想定外の光景を目の当たりにするのであった。
●2008/11/23
漸く
Core i7 関連パーツが届いたのでサクッと組み立てて見た。基本的にはLGA 775マザーを使ったマシンと変わらないので何の苦もなく組み上がったが、電源を投入してみても起動を知らせるビープ音が鳴らない。最低限の構成にしても全く起動しないので途方に暮れたが、ふと閃きマニュアルを見て納得。CPUに近い側のメモリスロットと同じ色のソケットにメモリ三枚を装着していたのだが、こちらはBチャンネルらしい。Core
i7はAチャンネルにメモリが刺さっていないとBチャンネルは認識しない仕様なのだろう。ということで、メモリをAチャンネルに刺し直し電源を投入、無事起動を確認した。とりあえず、本日はここでタイムアップ。OSのインストールは明日となった。どうでもいいが、CPUやメモリの外箱は至って普通のサイズだったが、X58マザーは嘗てないほど仰々しい立派な箱に納められており、さぞや無駄なオプションパーツが大量に入っているのだろうと思いながら開けてみると付属品は意外なほど少なく、マザーそのものも別段大きいわけでもなかった。ユニプロセッサマザーとしては非常に高価な部類に入るので「釣り合い」を考えた結果なのだろうが、貴重な資源を浪費するだけでなく運送コストを無駄に上昇させ、何一つ良い事がないと思ったのは私だけではないハズだ。
●2008/11/22
聞く処によると、Intelは1月18日に価格改定を予定、その際にTDP 65Wの
Core 2 Quad も投入するらしい。これはAMDが同時期に投入を予定しているであろう
Phenom IIの出鼻を挫くことが目的であろう。それだけでも十分な効果が期待できるが、更に追い打ちをかけるかのようにTDP 35Wの製品(※勿論、デスクトップ向け)も多数投入するという。35W製品群はSFFデスクトップPC向けでノートPC向け製品をLGA775で動作するようにしたものであるといい、全般的に割高ながらCore2 Extreme QX9300(
Penryn QC-2.53GHz/FSB:1066MHz)などという代物まで存在するらしい。こちらについてはガセである可能性もあるが、事実ならAMDは大変厳しい状況に置かれることになるだろう。
●2008/11/18
Core i7 の販売が始まったので評価用に必要最低限のパーツを注文した。聞く処によるとCore i7 920(
Bloomfield -2.66GHz)が最も売れているようだが、Core i7 Extreme 965(Bloomfield-3.2GHz)も予想以上に売れているそうだ(発売初日に完売したショップもあるとのこと)。クロックが4GHzに到達している、或いは3.2GHzでもクロック当たりの整数演算性能が向上しているかオクタコアであれば壱號機の置き換え用に最上位モデルを導入しても良かったが、期待したほどの性能向上が見られないので今回は様子を見るために最下位モデルを選択した。とはいえ、興味はあるので商品の到着が楽しみである。余談だが、我が
Ethornell にはBloomfieldに対する最適化が既に施されており、7月に発売された某タイトルから適用されているのだが期待通りに機能するかは不明だ。
●2008/11/16
遂に系外惑星が直接観測されたとの記事を見かけた。太陽から25光年ほど離れた位置にあるフォーマルハウトには塵でできた円盤が存在することが知られており、その円盤の縁にはリングが形成されていることから、惑星が存在していると考えられていた(※大きな質量を持つ天体は小質量の天体をはじき飛ばすか外側に押し出す)。2004年にリングを発見したPaul Kalas氏が率いるチームは2006年にハッブル宇宙望遠鏡で撮影された画像を解析、塵の中を移動する惑星を発見したそうだ(その惑星が映っている画像は
こちら )。同惑星は中心星から170億km程度離れた位置にあり、872年程度で楕円を描きながら周回しているらしい。画像からは質量などの情報自体は得られないが、発見された惑星によってリングが維持されている可能性が高いことから、同惑星の質量は木星の3倍以下であると推定されている(※3倍以上ではリングが破壊されてしまう)。また、質量の割に明るいことから土星のように巨大なリングを持っている可能性もあるという。現時点では漸く直接観測できたという段階なので不明なことばかりだが、観測技術の進歩により新たな発見がもたらされることは間違いない。今後の続報と新たな惑星の発見の報に期待したい。余談だが、HR8799という恒星を廻る二つの惑星が既にジェミニ北望遠鏡により撮影されていたそうだ(※惑星は三つ発見されているとのこと)。
●2008/11/13
AMDが45nmプロセスで製造された新型
Opteron と共に
Phenom IIを発表した。基本的な作りは65nm世代のモノと大差ないようだが、
IPC は20%ほど向上しているとAMDは主張している。公表されている情報を見る限り、L3 cacheが従来の3倍である6MBへと増加した以外にはIPCを大きく押し上げる要因はないので、多くのアプリケーションでは主張ほどの性能向上は期待できない。残念ながら我が
Ethornell でも余り期待はできないが、幾つかの条件を満たすシーンでは大きなパフォーマンスの向上が見込める。尤も、EthornellはPhenomと相性がかなり良いはずなので、それらのシーンでは既に十分な速度が出ていると思われる為、見た目では変化を感じることはできないだろう。どうにも否定的な評価になってしまってはいるが、御託通りならなかなか良い製品に仕上がっているハズ。ということで、Phenom
IIが投入されたら試験的に導入してみたいと思う。
●2008/11/10
クワッドコアCPUも随分メジャーな代物となり価格も安くなった。今日ではモノを選ばなければ\15,000程度で購入できる。16日午前零時に販売が解禁となる
Core i7 もクワッドコアであり、着実にCPUのマルチコア化は進んでいるわけだが、動画エンコーダなど一部のアプリケーションを除き、相変わらずマルチコア対応は進んでいない。しかも、ただでさえ少数であるマルチコアと相性の良いアプリケーションの中にはCPUではなくGPUを活用する方向に進むモノまで現れ、増加したコアがますます活用されない可能性も出てきた。そのような状況なので、まだ当面は低クロックのクワッドコアCPUより高クロックのデュアルコアCPUを導入した方が総合では幸せになる可能性が高い。現在、
Core 2 Duo E8400(
Wolfdale -3GHz)が
Core 2 Quad Q8200(
Yorkfield 4M-2.33GHz)と同程度の価格で販売されている。消費電力もE8400の方が20〜30%程度低く、家計にも環境にも優しい。ということで、エンコードを行う趣味を持たない方にはデュアルコアCPUの導入を強くオススメする…と言いたいところだが、マルチコアの恩恵に存分に与る
Ethornell を武器とする私としては、やはりクワッドコアCPUの導入を激しくオススメする。特に
Hyper-Threading も搭載するCore i7は熱烈にプッシュしたい。とにかく、1日も早く推奨環境をクワッドコア以上に設定できるよう皆様のご協力を賜りたい(笑)
●2008/11/07
数日前、漸くNano搭載マザー「
VIA VB8001-16 」の販売が始まったらしい。性能と消費電力を考えるとやや微妙な製品ではあるが、数少ないx86互換CPUの新製品ということで非常に興味がある。
Isaiah のパフォーマンスは様々なベンチマークの結果から同クロックの
Diamondville SCと
Conroe の中間程度(
Banias と同等かやや劣る程度?)と推測されるが、公開されているアーキテクチャから考えると特性はConroeに近い傾向をもつと思われる。以前は出たら速攻で入手するつもりでいたが、来年早々にもデュアルコア版が投入されるなどと噂されているので暫く様子を見るつもりだが、そう遠くないうちに我慢できずに手を出してしまうかもしれない。そうだ、二酸化炭素排出権取引なる制度が始まったことだし会社マシンをリプレースする形で導入、削減された二酸化炭素に相当する分を他社に売り付け導入コストの軽減を図るというのはどうであろうか?。いや、どこも買ってくれないだろう…。
●2008/11/03
本日、
Core i7 に対する情報統制が解除されたらしく、様々なIT系情報サイトでレビューが一斉に公開された。既に公開されているアーキテクチャの詳細から大凡のパフォーマンスは推測できる上、海外サイトにはかなり前からES品を用いたベンチマーク結果が掲載されていたので驚くような情報は見当たらないが、発売直前であることから恐らくは製品版を使用していると思われるので、本当(?)のパフォーマンスを示している(可能性が高い)という意味で有益な情報といえよう。それにしても、L2 cacheのレイテンシは「12」程度になると言われていたが、
こちらの情報 によれば
Dothan と同等である「10」とのことで結構高速な部類に入る。しかし、2MBのDothanに対し
Bloomfield は僅か256KBである上、
Hyper-Threading をサポートしているので実際はもっと小容量(それこそ半分)と考えるべきであり、余り大きな期待はできない。大容量のL3 cacheを備えているからこそL2 cacheは小容量となっているわけだが、そのレイテンシは「50」近いので場合によってはかなりのパフォーマンス低下が懸念されるものの、ベンチマーク結果を見る限り特に問題にはならないようだ(私ごときが思いつく程度の状況など、極めてハイレベルなエンジニア達が気付かぬハズもないので、全て織り込み済みであろう)。とりあえず、
Core 2 Duo の時のようなトキメキは感じないが、早く実物を入手して評価を行いたいと思う。
●2008/10/29
2週間ほど前にゲットしたE7505マザーと手持ちの
Xeon -2.4GHz(
Prestonia /FSB:400MHz)×2を使ったマシンを組み立ててみた。諸事情によりWindows Vistaを渋々インストール、性能は概ね予想通りで少々パワー不足ではあるが使えないというほどではない(※XPであれば全く問題なさそうだ)。これまでXeonを搭載していたi860マザーは滅びて久しいRDRAMしか使えない代物だった為、このメモリ激安時代にあっても容量を増加させることができず、僅か512MBでは大して役に立たないので2年以上もの間、一式丸ごと棚のこやしになっていたが、今度のE7505マザーはDDR 266に対応している上、最大8GBまで搭載可能なので再びXeonを有効活用することができるようになり実に喜ばしい。尤も、先日も述べたようにその性能は良くて
Celeron E1200(
Conroe 512K -1.6GHz)と同程度。実は今回、i860マザーで使用していたCPUクーラーが流用できなかったので、6年前に手放したクソ五月蠅い純正クーラーも買い戻していたりする。更に追い打ちをかけるような出来事もあった。先週末に新人用のケースを買いにアキバへ行った際、ある中古ショップでXeon-2.4GHz(Prestonia/
FSB:533MHz )が1個\1,880というショッキングな値段で売られているのを見てしまったのである。これぞガラクタPCパーツ道の醍醐味。もう、堪らないぜ(´Д`)
●2008/10/26
様々な情報を総合すると
Celeron マシンを使用されているお客様の数は結構な割合に達していると思われるが、動作環境/推奨環境にCeleronの場合の動作クロックが記載されている事は殆どない。これはIntelのCeleronの売り方が問題の一因を担っていることは間違いないだろう。「Celeron」はIntelのx86系製品の中では最も長寿なブランドであり、誕生してから既に10年ほどが経過している。このブランドは各時代の廉価モデルに与えられるものであり、特定のアーキテクチャの製品群の名称ではないため、動作クロックが同じでも性能が大きく異なる可能性があるのだ。例えばCeleron D 345J(
Prescott 256K -3.06GHz/FSB:533MHz)の動作クロックはCeleron 440(
Conroe L -2GHz/FSB:800MHz)に対し1.5倍以上もあるが、実際の性能では多くの局面においてCeleron 440が勝る。これは両者のアーキテクチャーが根本的に異なるためだ(※FSBクロックの差も多少は影響するが通常は瑣末な問題である)。このようにCeleronではクロックは指標になりえないので環境情報に記されないのである。まぁ、それが全てではないと思われるが…。
●2008/10/24
Windows上で動作するゲームにはほぼ例外なく動作環境や推奨環境が記されている。それらは「CPU:○○○○−○GHz以上」とか「メモリ:○○○MB以上」と書かれているわけだが、ハードウェアに詳しくない人には良く分からない(或いはサッパリわからない)指標であり、自分のPCで動作するのだろうかと不安に思う人もいるらしい。特にCPUの項目が難物のようで、大半の作品は
Pentium III や
Pentium 4 の動作クロックが記載されているだけで、
Celeron や
Athlon などについて書かれていることは殆ど無い為、実際に動かして見るまで分からないようである。また、CPUやメモリ容量などが推奨環境の要件を満たしていても「快適に動作しない環境」が存在するという困った現実もあり、お客様に対してより的確な指標を示すことが必要である…と私も思わなくもない。
●2008/10/18
今週は秋葉原に出かける機会に二度も恵まれてしまい(※本来なら一度で良かったのだが…)、その際に立ち寄った中古パーツショップでE7505マザーなどというイカすをお宝を発見、即買いした。バックパネルが付属していなかったことと、MSI製であることは大変残念ではあるが、これで死蔵されている
Xeon (
Prestonia )-2.4GHz×2を有効活用することができる。恐らく
Celeron E1200(
Conroe 512K -1.6GHz)と同程度の性能しかないと思われるが、それだけのパワーがあればまだまだ現役。実際にどれほどのパフォーマンスを見せてくれるか楽しみである。それにしても、嘗ての廃エンドCPUがCeleronの最下位モデルと同程度の性能とは、ちょっぴり切ない。
●2008/10/16
Pentium 4 520(
Prescott -2.8GHz/FSB:800MHz)&P965マザーのセットアップを完了したので最新の
Ethornell を走らせてみた処、なかなかに良好なパフォーマンスを示した。Prescottの総合的な性能は同クロックの
Northwood と同じか僅かに勝るとされるが、単純な演算性能は場合によっては70%程度まで落ち込むことが明らかになっており、実際にスクリプトのコンパイルなどでNorthwoodに対して明らかに劣るケースが存在することが判明している。これはNorthwoodと比較してL1
cacheのレイテンシが2倍である4サイクルに増加した事と、パイプラインが1.5倍強の31ステージまで細分化された事が主な原因と推測される。尤も、Ethornellの構造ではそれらは余り問題にならないと思われるので、平均的には悪くてもPentium
4-2.6CGHz(Northwood-2.6GHz/FSB:800MHz)と同程度のパフォーマンスが出るだろうと推測されたのだが、実際に走らせてみた感想としてはNorthwood-3GHzに匹敵、或いはそれ以上であるようにも思える。チップセットが865Pより3世代も進んだP965であるため、その辺りが影響している可能性も大きい。いずれにせよ、\3,140とは思えぬ性能である。
●2008/10/14
夕方、昨日購入した
Pentium 4 520(
Prescott -2.8GHz/FSB:800MHz)の動作確認を行うべく、弟から押し付けられたnForce4 Ultraマーサーに同CPUを装着、陸號機をバラして新たなマシンを組み立てた。だが、電源を投入してみると警告音が鳴るばかりで全く起動しない。様々なパーツを用いて調べた結果、最終的にはマザーが死んでいると断定された。昨日購入したPrescottは問題の腐れマザーがPrescott系しか認識できないので購入したというのに何ということであろうか。仕方がないので、同じく弟から押し付けられたIntel製P965マザーに換装、漸くPOST画面を拝むことができた。とりあえず、営業時間内にOSのインストールまでは完了、明日にはセットアップを完了させパフォーマンスをチェックしたいところだ。
●2008/10/13
今日は妻と二人で12km程度の比較的長い散歩に出かけ、帰りに立ち寄ったノジマ内のU-FRONTにて久々にガラクタ(と呼ぶには少々高性能ではあるが…)を購入した。クーラー・箱ナシではあったが
Pentium 4 520(
Prescott -2.8GHz/FSB:800MHz/LGA775)が\3,140。性能で勝る
Celeron E1200(
Conroe 512K -1.60Hz/FSB:800MHz)の新品が\5,000程度で売られていることを考えると少々微妙な金額ではあるが、性能を考えるとそう悪くはない。まだ試してはいないが、恐らく我が
Ethornell はサクサク動作することであろう。確か2006年末にクーラー・箱ナシの
Coppermine -1GHzを\2,980で購入したハズだが、僅か2年で3倍近い性能のCPUが殆ど同じ価格で購入できるようになるとは中々驚きである。とりあえず、前に弟から押し付けられたPrescott系しか使えないLGA775マザーで運用する予定だ。だいたいの性能は予想できているが、実際に動かすのが楽しみである。
●2008/10/11
聞く処によると、
Nehalem は11月17日に公開されるといい、恐らく同日から関連製品が店頭に並ぶことだろう。ES品によるベンチマークの結果やデスクトップへの
Beckton の投入の噂などから殆ど興味を失っていた
Bloomfield であるが、ここに来て急に導入してみようと考え始めた。と言っても、私のメインマシンとしてではなく、評価・実験及び「来たるべき時」に備えてであるが。とりあえず、CPUは最も安価なCore
i7 920(Bloomfield-2.66GHz)で良いとして、マザーはどうするか?。最有力候補はASUSのP6T
deluxeであるが、用途を考えると余りにもオーバースペックであり、価格もユニプロセッサマザーとしては非常に高価な部類に入る可能性が高い(30k〜35k程度か?)。安価なLGA1366マザーの登場を期待したいが、Bloomfield向けマザーは基本的にハイエンド向けなので、最初は安くても25kは下らないと思われる。であれば、やはりASUS製品にしておきたいところだ。メモリについてはDDR3-1066
1GB×2が妥当だろう。3チャンネルのDDR3をサポートしているBloomfieldでその選択はナンセンスとの突っ込みが入りそうだが、能力的にはでそれで十分だろう(※それこそDDR3-1066
2GB×1でも困ることはないハズだ)。これら以外のパーツは手持ちのものを流用すれば問題ないので、合計80k〜90kといったところか。Core
2 Quadで同程度の性能のパーツを集めた場合は70k程度なので、ポテンシャルを考えればそう高くはないだろう。ということで、製品が投入されたら購入しよう。
●2008/10/05
先日、Intel製のデュアルコア
Atom 搭載マザー「
D945GCLF2 」が発売された。
Diamondville DC には興味があるものの、残念ながら同マザーはDVI端子を備えていないので見送ったが、私の要求を満たす製品が登場すれば速攻で購入するつもりだ。ところで、デュアルコアAtom以上に私の興味を掻き立てるのがVIAのデュアルコアNanoである。いまだにシングルコア版搭載マザーすら登場していないが、聞くところによれば年内にもデュアルコア版をリリース、来年のCESで公開する予定とのこと。過去の経験からVIAのロードマップはこれっぽっちもあてにならないが、是非スケジュール通りに進めてもらいたい。とにかく、こちらは製品が登場すれば速攻でゲットだ。
●2008/10/04
数日前、バッファローから安価で高速なSSDが発売された。30GBモデルは\12,000〜\15,000付近、120GBモデルでも\40,000〜\42,000程度という安さでありながら、読み込み140MB/sec程度(※NTSFの場合)、書き込み90MB/sec程度とMLCタイプとしてはトップクラスの性能を持つ。同製品の発売が一週間前であれば、その驚異的な安さに確実に手を出したことであろう。しかし、ショッキングなほどに短いSSDの寿命を知ってしまったので業務用には使う気になれず、そうなるとただ速いだけなので購入することはできない(※どれほどのパフォーマンスなのか試しては見たいが…)。ということで、SLCタイプの製品の価格が下がるのを待つことにしよう。
●2008/09/29
先日のSSDについての雑記に対して反応してくださった
サークルFMPSG の仲間である
国王陛下 の
9月28日付の日記 によると、SSDにWindows XPを入れて毎日業務で使用したとすると、MLCで1年半、SLCでも6年しかもたないという。これはかなりショッキングな話であり、それが事実であるならMLCタイプのモノなど恐ろしくて導入できない。SLCの6年というの寿命も微妙ではあるが、過去の経験から同じドライブをメインで6年も使い続けることなどあり得ないので、それだけもてば十分であろう。とりあえず、当面はSLCタイプの製品価格が低下するのを見守りつつ、WD
VelociRaptorを採用することにしよう。
●2008/09/28
SSDと並んで高価なパーツであったDDR3もかなり安くなり、今日ではDDR3-1333
1GB×2のパッケージ物でも\10,000でお釣りが来るようになった。ここまで安くなればDDR2を選択する理由は殆どなくなるので、メインストリーム向けDDR2対応マザーは急速に消えてゆくことだろう。それは良いとして、DDR2/DDR3両対応マザーを使っている人の中にはDDR3への乗り換えを考えている人もいるかもしれないが、それは止めておくことを強くオススメする。数日前に見かけた
こちらの記事 に掲載されている数々のベンチマーク結果が示す通り、DDR2-800使用時とDDR3-1333使用時で性能は殆ど変わらない。その理由については幾度も述べてきたが懲りずに書くと、CPUとチップセットを繋ぐFSBの帯域幅が今時の
Core 2 Duo /
Quad で10.66GB/secであるのに対し、DDR2-800のデュアルチャンネルでも12.8GB/secあり、既に飽和しているためである(※DDR3-1333のデュアルチャンネルでは21.33GB/sec)。加えて言うなら、DDR2-800のシングルチャンネルであっても多くの場合、性能は殆ど変わらない。理由は非常に単純で、膨大な帯域幅を要求するアプリケーションが余り存在しないからである(※一部のゲームぐらいなモノである)。ということで、DDR2/DDR3両対応マザーを使用されている方は、今のメモリを使い続けるのがベストであろう。
●2008/09/27
この処、急速にSSDの価格が安くなってきており、32GBモデルが\30,000程度になった段階で手を出さなくて良かったと思う。まだ下落が続く可能性はあるので暫く手を出しにくい状況ではあるが、コストパフォーマンスは以前より大分改善されているので、今導入したとしても号泣するような事態にはならないだろう。それはそうと、安くなったのはMLCタイプのモノばかりであるわけだが、相変わらず高嶺の花であるSLCタイプの製品と比較して、転送速度だけなら大差ない水準になっているものの、耐久性(信頼性?)については「かなり劣る」と評されているように思うが、実際のところはどうなのであろうか?。まさか、1年と経たないうちに「死亡」などというレベルなのだろうか?。それとも、普通に使っていれば5年程度はもつのであろうか?
●2008/09/26
『しゅぷれ〜むキャンディ』、本日発売。夜露死苦!!
先日、ネイティブなオクタコアである
Beckton がサーバー・ワークステーション向けにも投入されるという情報を見かけた。しかも、デスクトップにも投入される可能性があるというではないか。それが本当なら
Gainestown など導入する気になれない。2009年下半期投入予定というが、もしデスクトップ版も投入されるのなら2009年末になったとしても待ちたいと思う。ということで、Gainestownが登場しても暫くは様子見をすることにしよう。
●2008/09/22
先日、発見以来2003 EL61と仮符号で呼ばれてきたTNOが「ハウメア」と命名され、併せて太陽系5番目の準惑星として承認されたらしい。この天体、ラグビーボールのような特異(?)な形状をしており、赤道方向の長さは2,000km程度あるのだが自転軸方向には500km程度しかないらしく、発見当初からかなり興味をソソられていた。どうやら、自転周期が4時間程度で高速に回転しているため、遠心力によってそのような形状になっているようだ。海王星の外側には未知の天体がまだごろごろしている可能性が高く、これからもエキサイティングな存在の発見が期待される(※特に理論的に存在が予想される惑星Xなど)。余り関係ないが、こと座のベガも赤道方向に2倍ほど伸びているらしい。これもハウメアと同じく遠心力の働きによるものだが、こちらは直径約380万kmの巨大天体が僅か12.5時間というイカレた速度で自転している結果であり、ハウメアとはスケールが違い過ぎる。
●2008/09/20
先日、某クライアントから「
Ethornell って
Atom でもちゃんと動くの?」という趣旨の問い合わせがきた。現段階ではユーザーからの問い合わせが多いわけではないないそうだが、Eee
PCをはじめとするAtom搭載の低価格小型ノートPCが多数発売され、今後それらのユーザーが増加する可能性を考慮してのことらしい(※ちなみに、そのクライアントは近々、Atomを搭載したデスクトップPCやノートPCをテスト用に何台か導入するとのこと)。もはや、小型ノートPCはマニアのためのオモチャではないということか。とりあえず、「動作に問題はなく、思いのほかサクサク動きます」という趣旨の回答をした。余談だが、クライアントへの返信には書かなかったが、VIA
C7 -M ULVを搭載するHP 2133 Mini-Note PCは動作自体に問題はないものの、CPUのクロックが1.6GHzの上位モデルであっても非力過ぎてまともにプレイできない(と思われる)のでご注意あれ。
●2008/09/16
祝!、マスターアップ!!ヽ(TДT)ノ
だが、まだ忙しい(´Д`)
●2008/09/14
午後、突然電話がかかってきて、ある計画への参加を要請された。普通の計画ならキッパリお断りするところだが、聞かされた計画の概要がDarios
Sawm的に衝撃的な内容だったので参加することに。計画が第二ステージ(?)に移行した段階でアナウンスしたいと思う。
昨日は某クライアントにお邪魔していたのだが、作業用に持ち込んだEee PCが余りにも非力で閉口した。通常用途では同クロックの
Pentium 4 (
Willamette )マシンの75%程度、我が
Ethornell 動作時においては125%以上のパフォーマンスが出るEee PCであるが、どういうわけかプログラム/スクリプトのコンパイルは猛烈に遅く、恐らく1/3にも満たないと思われる。原因がCPUにあるのか、SSDをはじめとする他のパーツにあるのかはわからないが、とにかく急場をしのぐ以外では業務には使えない、というのが実感だ。まぁ、それでも辛うじて作業は行なえているので、やはり中々の製品である。
●2008/09/10
先日、Windows Vistaでの動作チェックを行うため、久しぶりに
Opteron 250(
SledgeHammer -2.4GHz)マシンを起動させたのだが、その余りの発熱量に閉口した。壱號機として使用していた当時は大して気にしていなかったが、電源ファンから吹き出す風の温度は尋常ではなく、吹き出し口付近のフレームはまともに触れられるものではない(※風の温度は50℃を軽く超えていると思われる)。また、問題のマシンは大型のアルミ製E-ATXケースに収められており、内部のエアフローは十分に確保されているにもかかわらず、ケース全体がかなり熱くなる。それだけの熱を発生させる「怪物」であり、導入当時は性能面でも怪物であったが、今となっては過去の遺物。同じアーキテクチャでほぼ同等の性能を持つAthlon X2 4800(Brisbane-2.5GHz)のTDPは65WとOpteron 250×2の約40%しかない上、衝撃的なことに価格は何と約3%。冷静に考えるともの凄くせつない気分になってくる。古いモノを後生大事に使うのは良いことではあるが、ことPCに関しては微妙だ。
●2008/09/08
ようやくひと段落(´Д`)
大分前の話ではあるが、
Bloomfield は一つのパッケージにコアを二つ搭載したオクタコアCPUになると噂され、その登場に私も激しく期待していたのだが、公開されたBloomfieldは純粋なクワッドコアCPUであったので結構がっかりした。確かにオクタコアCPUも投入されるが、それはマルチプロセッサ用なので余りにも縁遠い存在である。そこで代替案として登場したプランがCPU単体の値段はBloomfieldと大差ないと予想されるデュアルプロセッサ用の
Gainestown の導入である。Gainestown-2.66GHz×2であれば少なく見積もっても
Kentsfield -2.66GHzの2倍のパフォーマンスが期待できるので「1.5倍」ルールには抵触しない。ユニプロセッサ構成に比べるとかなり高くつくが、恐らく+120〜150k程度で済むと予想されるのでギリギリ許容範囲だ。これが本当にスマートな解決法かと問われるとかなり疑問ではあるが、他に「あきらめる」以外の解決法もないので縦しとしておく。まぁ、その問題が解決されても乗り換え意欲は今一つなのだが…。
●2008/08/30
あと2月ほどで
Nehalem が市場に投入されるわけだが、どうにも
Bloomfield 導入の意欲がかなり落ちてきている。海外サイトなどで見かけるES品のベンチマーク結果を見る限り、整数演算における
IPC の伸びが期待よりも悪い、というか殆ど伸びていない上、クロックの上昇もかなり控えめなのが原因である(※クロックについては敢えて抑えているのだろうが…)。ベンチマークによってはかなりの性能向上を示しているが、私にとって意味があるのは整数演算性能なので意味はない。コアが多ければそれでも良かったのだが、オクタコアモデルはサーバ向け限定なので、実質的にはクワッドコアモデル以外に選択肢はないため、現在使用している
Kentsfield -2.66GHzからの性能向上が大して見込めないのだ。だが、この問題(?)をスマートに解決する方法がある。
●2008/08/25
FMPSG010(仮)向けの楽曲作成が大変難航している。当初、某美少女ゲームのノリノリな戦闘曲を作成していたのだが、これが予想以上に難物でAメロの16小節ぐらいまで入力したところで間に合わないと判断、急遽大昔に作成した某シューティングの楽曲をベースに再構成を行っている処だ。これとは別に往年の名作シューティングのメインテーマ(?)も作成するつもりでいたが、これも難易度を完全に読み誤り断念、次回まで眠らせておくことになった。不取敢、既に一曲は用意できているので不参加という事態は避けられるが、もう一曲用意できるかどうかは微妙な情勢である。
●2008/08/21
Pentiumはスーパースカラプロセッサではあるが、実装されている2本のパイプラインは非対称であり、それぞれuパイプとvパイプと呼ばれていた。uパイプは万能であるが、vパイプは単純な命令しか実行できない上、イン・オーダー実行なので同CPUの
IPC は概ね「1.4」程度となっている。だが、頑張って最適化すると処理によってはIPCが「1.7」くらいまで上がるので、フルアセンブラ(笑)で某RPGの開発を行っていた当時は最適化するのがとても楽しかったものだ(無論、ソースは少々読みにくくなったりもしたが…)。そのような前時代的構造のCPUが基本コンセプトはそのままに、
Larrabee のベースになっているというのは何とも不思議な感じがする。当時はトランジスタ数の制約からパイプラインが非対称となったが、Larrabeeでは効率の良さからその構造が残されることになったわけで、何でもそうだが洗練されたものは時代を超えて残るものだと思う今日この頃であった。
●2008/08/17
本日はコミケ会場に行ってきた。最初に企業ブースに立ち寄り、クライアントや縁あるメーカーへのご挨拶。今回は出店メーカー数はさほど変わらなかったようだが床面積が従来の1.5倍以上に拡大している為、通路が非常に広くとられており大変歩き易い。あるクライアントの広報さんによれば、人を誘導しやすくてとても助かった、とのこと。企業ブースに立ち寄った時刻が昼メシ時だった為、予定の半分ほどしかご挨拶ができず、先に友人・知人のサークルへ行くことに。三カ所まわってから某社時代の友人と合流、ある有力メーカーの偉い人を紹介してもらった。それから再び企業ブースへと戻り、先ほどご挨拶できなかったメーカーを回って色々とお話をさせて頂いた。挨拶まわりを終えた後、友人と共に新宿へと移動、早めの夕食を摂りに家路に着いた。ずっと歩きっぱなしで少々疲れたが、実に充実した1日であった。それにしても、今年は非常に涼しくて大変楽であった。
●2008/08/13
Larrabee の詳細を解説している記事にショッキングなことが書かれていた。Larrabeeはx86互換であるといわれていたので、SSE3ぐらいまではサポートするのだろうと勝手に思い込んでいたのだが、解説によるとP54CをベースとしているLarrabeeは命令セットまで初代Pentiumと同レベルであり、SSEはおろかMMXすらサポートされない可能性があるという。新たに16wayのSIMD命令群をサポートするのだからMMX/SSEなど不要と言われれば確かにそうだが、Intelが統一された命令セットを持つヘテロジニアスマルチコアプロセッサの開発を目指しているとの噂を聞いてから、その登場に大きな期待をしていた私としては、仮にx86との完全な互換性を持たないシンプルなプロセッサコアがいずれCPUに統合され、AMDのFusionみたいな代物として登場するようなことにでもなれば、複数のバイナリを用意しなければその機能をフル活用できなくなるので大変ガッカリなのである。まぁ、Intelの方向性から考えるとシンプルコアをCPUに統合するのなら命令セットは揃えるとは思うのだが、それならLarrabee投入時点でフルセット(あるいはそれに準ずるもの)を備えそうなものである。いずれにしても、現段階では何とも言えないので続報を待つことにしよう。
●2008/08/09
立川で特急に乗り1時間50分少々かけて小淵沢にやってきた我々を待っていたのは、ショッキングなことにキハ110形であった。昨年夏に清里に行った際は幸運にも乗れたが、キハE200形は僅か3両しかないそうなので乗車できるる可能性がかなり低いことはわかっていたとはいえ少し残念である。加えて、乗り込んだキハ110形と入れ違いで向かいのホームに入ってきた列車がキハE200形だったので殊更に残念である。勿論、その列車に乗り換えることも可能ではあったが、発車は1時間半以上も後となり、スケジュールが完全に狂ってしまうので断念せざるを得なかった。まぁ、いずれはその全てがハイブリッドタイプとなることは間違いなく、逆に純粋なディーゼルカーに乗る機会が貴重なものとなるであろうことを考えると、キハ110形に乗ることができたのは寧ろ価値のあることだと考えられる。そもそも、ディーゼルカーはその独特の感覚に魅力があるのであり、感覚的には電車と変わらないキハE200形は最新技術が投入されているとはいえ面白みにかけるので、実際にはさほど残念でもなかった。さて、「ブロロロロ」という巨大なトレーラーにも似た独特の音と振動を伴って出発、やはり立ち上がりの感覚が電車とはかなり異なる。特に小淵沢を出発した後はディーゼルカーが苦手とする上り坂が続くため、これまた独特のもっさり感があり堪らない。また、その上り坂は右カーブが続くので窓から上方向を見ていると偶に黒煙が見られ、ますますバスっぽい感じがしてイカす。それはそうと、肝心の景色であるが初っ端から素晴らしい。しばらく坂を登ると森の中を走るようになり、木々の間から雄大な八ヶ岳の姿を見ることができる。また、高い木々に覆われた薄暗い森の内部は起伏に富み、そこには踏み固められた道や木で作られた階段、沢や滝が至る所に見られ、さながらRPGに出てくる森のようであり、そこを歩いてみたくて堪らない。時折、眼下に比較的大きな川が現れるが全く人気がなく、そこで釣りでもしたらさぞや爽快なことであろう。そのような素敵風景が1時間少々続いたのだが、急に大きな畑や民家など人の気配を強く感じるようになり、ほどなくして地元と大差ない風景になってしまった。そして、佐久平に近づくにつれ開けて行き、佐久平駅周辺は寧ろ所沢駅周辺よりも都会であるように思え、こういっては何やら大変失礼な気もするのだが、長閑な風景を想像していた私としてはハッキリ言ってガッカリである。だが、佐久平を過ぎると急激に人の気配が小さくなってゆき、終点の小諸は寂れた田舎駅という感じとなった。このような感じで、約2時間10分の道のりのうち、景色を楽しめたのは最初の1時間10分程度であり、思っていたよりも遥かに開けた場所を走る路線であった(実際、乗客数もかなり多く、佐久平付近ではかなり混雑していた)。それでも、前半の風景は大変素晴らしく、いずれまた見てみたいと思うのであった。どうでも良いが、今回の旅行では目的地まで約9時間もの時間をかけて移動したが、帰りは僅か4時間弱しかかからなかった。やはり新幹線は嫌いだ。
●2008/08/04
小海線は山梨県の小淵沢から長野県の小諸までを結ぶ全長80km弱の路線で、JRの路線の中で最も標高の高い場所を通ることで知られるほか、世界初のハイブリッドディーゼルカーであるキハE200形が投入されていることでも知られる。問題の車両は環境や省エネを意識した最新のディーゼルカーであり、下り坂やブレーキを掛ける際には発電してバッテリに溜め込むという。運転は全てモーターで行われ、ディーゼルエンジンは加速時や上り坂の走行における発電とブレーキのために使用されているそうで、実際の運動特性は限りなく「電車」っぽい。発進時はバッテリーに蓄えられた電力だけで走行するのでの、従来のディーゼルカーとは異なり非常に静かに走り出す。今回は車窓からの眺めを楽しむのが最大の目的であったが、このようにイカすキハE200形にも乗れるかもしれないと思い、期待に胸を膨らませていた。(つづく)
●2008/07/31
長野に行くのに「小海線を使う」などという一見するとナンセンスな選択肢が現れたのは、長野新幹線の開業に合わせて信越本線が分断(そして短縮)され、上野から長野まで最短ルートで行けなくなってしまったのが発端となっている。高崎から上越線、飯山線を乗り継げば長野まで行くことも可能だが、それは余りにも大回り過ぎて非現実的と言わざるを得ない。在来線を用いるルートとしては中央本線、篠ノ井線を乗り継ぐものが最短となるが、それでも特急を使わなければ相当な時間がかかってしまう。当初、そのプランを採用するつもりでいたのだが、完全に冗談のつもりで「これなら小海線という選択肢もあるなぁ…」などと口走った処、奥様から「それは素晴らしい」とのお言葉を賜り採用となってしまったのである。(つづく)
●2008/07/28
先週末、妻と志賀高原まで行ってきた。東京近郊に住まう者が鉄道で長野を目指す場合、最短時間で移動可能な長野新幹線をほぼ例外なく用いるハズだが、今回の我々は中央本線と旧信越本線を経由するという通常ではあり得ない選択をした。車窓からの眺めも旅を構成する極めて重要な要素と考える我々にとって、新幹線はただ速いだけの味気のない移動手段でしかないため、時間的余裕がない場合にしか使用しないのが常だ。そういう理由もあるが、今回は小海線からの眺めを楽しむのが主目的の一つであった為、必然的にそういうルーティングとなったのである。(つづく)
●2008/07/24
Atom は2wayのスーパースカラパイプラインを搭載しているので2命令同時実行可能なわけだが、インオーダー実行方式を採用しているため、命令間の依存関係やリソース競合の問題からクロック当たりの平均命令実行数は「1.4」程度となっていると思われる(各種ベンチマークの結果が
IPC 「2.5」程度である
Celeron M(
Dothan 512K)-900MHzと同じか少し良いぐらいであることからも妥当な線ではなかろうか?)。これだけではクロックが高いだけで初代Pentiumと同レベルということになるが、Atomは
Hyper-Threading もサポートしているので、一つのスレッドの処理が止まって(?)いる間にもう一つのスレッドが走ることで残った「0.6」命令分を埋めて行くことが理論的には可能だ。Atomマシン上で我が
Ethornell を走らせた時の処理速度は、上限であるIPC「2」に近い値が出ていなければ説明がつかず、Hyper-Threadingが御託通り機能していると考えるのが妥当である。シングルスレッド性能は微妙ではあるが、
Pentium 4 (
Northwood )-2GHzのTDPは60W程度だったハズで、それと同程度の性能を僅か2.5Wで実現しているAtom N270(
Diamondville -1.6GHz)は実に素晴らしいと思うが如何に?
●2008/07/21
既に数日前のことではあるが、Eee PC 901が届いた。つい先日までGIGABYTEのM912を購入するつもりでいたのだが、とあるサイトでEee
PC 901販売開始の報を目にし、何となく販売価格を見ようと某パーツショップのサイトをみた処、普通に購入できそうな雰囲気が漂っていたので、「俺の用途ならコレでも困らないからなぁ…」「公称とは言え8時間のバッテリ駆動は魅力的だ」「高解像度で見たいならリビングの液晶TVに繋げばOKだよね?」などと考えているうちに勢いで注文してしまったのだ。それで、実際に触ってみた感想だが、予想より使えそうな感じがする。僅か8.9インチ・WSVGA(1024×600)の画面はさぞ小さく狭いものであろうと考えていたのだが、デスクトップは確かに狭いものの思ったほどではなく、視認性も全く問題ない。
Atom N270(
Diamondville -1.60Hz)のスレッド当たりの性能は様々なベンチマーク結果や大手IT系情報サイトなどの詳細なアーキテクチャ解説などから
Pentium 4 (
Willamette )-1.2GHz程度と予想、多くのアプリケーションでそれに近い感覚となるが、我が
Ethornell を動作させた場合は予想を遙に上回り、Pentium 4(
Northwood )-2GHzに匹敵、或いはそれ以上のパフォーマンスが出ている。搭載されているSSDは読み込み/書き込み速度が決して高速ではないので、大きなファイルへのアクセスで硬直することも多々あるが、シークタイムの短さは流石であり、小さいファイルを大量に読み込む局面では中々に軽快だ。とりあえず、このような感じであろうか。
●2008/07/16
ウッカリ、Eee PC 901を買ってしまった…。
「ビデオカードの性能が美少女ゲームの快適さを左右する」という趣旨の記述を見かけることがある。これはDirect3D依存型エンジンでは正しいが、ソフトウェアレンダリング型エンジンでは誤りであり、後者は殆ど影響を受けない(※DirectX 7世代より前の骨董品は除く)。我が
Ethornell も典型的なソフトウェアレンダリング型であり、GeForce GTX 280のようなバケモノじみた高性能ビデオカードを導入しようとも、GeForce
FX 5200を使用している場合と違いは無きに等しい。これはソフトウェアレンダリング型エンジンがその俗称(※私が勝手にそう呼んでいるだけだが…)の通り、ハードウェアを一切利用せずソフトウェアでレンダリングを行っているためだ。最終的には画面に表示する必要があるのでビデオカードの2D描画能力には影響されるが、そちらは大分前から要求水準をクリアしており、現在ではCPU
to AGP/PCI Expressの転送速度がボトルネックとなっている。
●2008/07/14
Pentium III マシンの最大の弱点はFSBの帯域幅の貧弱さにある。特にソフトウェアレンダリング型エンジンを使用している美少女ゲームを走らせる場合は顕著であり、やはりFSB帯域幅は最低でも1.6GB/sec、理想的にはコア当たり3.2GB/sec以上は欲しい処で、最大でも1.06GB/secしかないPentium IIIでは話にならない。では、Pentium III以外のCPU搭載機なら問題ないかというとそうでもなく、世の中にはPC100/133を搭載している
Pentium 4 /
Athlon マシンが多少だが存在しており、それらのメモリ帯域幅は800MB/sec、1.06GB/secなので、そちらがボトルネックとなってパフォーマンス低下を招く。これはメモリ帯域幅とFSB帯域幅のどちらか低い方がCPUの利用可能な帯域幅となる為だ。私としてはそれらのマシンも推奨環境から外したいのだが、ハードウェアについてはサッパリというお客様が多いので、動作環境の項目にはCPUと周波数ぐらいしか記載することができず、一部のお客様に糠喜びをさせている(…かもしれない)というのが実情である。
●2008/07/09
『Figurehead』の研究を完了した。なお、研究に使用したマシンの構成は次の通り。
CPU
Celeron E1200(Conroe 512K -1.6GHz/FSB:800MHz)
マザー
ASUS P5K-E/WIFI-AP
メモリ
DDR2-800(5-5-5-15) 1GB×2
ビデオ
GeForce 7600 GS 256MB(定格動作)
OS
Windows XP SP2
システムについて。感じたことをそのまま述べることに些かの抵抗はあるが敢えて書くことにする。全体的にかなり雑な作りをしており、恐らくこのエンジンを作成された方は今時のアドベンチャーゲームを殆どプレイした事が無い上、Windows上でのゲームプログラミングにも余り慣れていない可能性が高く、最新と言わず4年ぐらい前のタイトルでも構わないので、他ブランドのシステムについて研究するべきであると言わざるを得ない。但し、機能的には最新世代のエンジンと同等のものを揃えているにもかかわらず、要求仕様やスクリプトの問題から私が感じたような振る舞いをしている可能性も否定はできない。なお、動作そのものは安定している。
演出について。画面エフェクトは殆どないに等しく、基本的には非常に地味である。バストショットやフェイスの表情パターンが少なく、シーンと噛み合わないケースが散見される。結構気合いの入ったムービーが随所にちりばめられているが、残念ながら余り効果的に機能しているとは言えない上、エンジン側の問題からフルスクリーン時にはジャギジャギになってしまい折角のウリ(?)が台無しである。ちなみに、艦隊戦のムービーはかなりカッコイイ。
シナリオについて。人類が他の恒星系に進出した時代、戦艦乗りになることを夢見たスラム育ちでタフさが取り柄のチョッピリ頭の弱い純朴な熱血漢が、体制に刃向かう小集団が運用する超高性能戦艦の雑用係として個性的なクルー達と共に宇宙を旅し、少しずつ成長していくという内容。一部微妙な部分もあるものの、展開は少し地味ながら結構考えられており、舞台背景やSF設定を有効に活用している。全体としては起伏があって中々面白い。ヒロインはブリーズさんが萌えるものの、パンチは余り強くない。やはりルサールカさんが攻略対象ではないのが問題である。
総評:なかなか良い
●2008/07/07
先日触れたOCZ Technology製SSDだが、店頭価格は32GB版で\29,000程度、64GB版で\47,000程度になるというガッカリな記述を見かけた。それでも他社製品よりは大分安いので購入してみたいと思う。
先週、久しぶりに幾つかの画面エフェクトの高速化を行ったのだが、悉くが糠喜びとなってしまった。
CMA では軒並み30〜50%程度の高速化となるも、「ィヤッホゥ!」などと叫びながら
NetBurst で試すと-10〜-25%…(´Д`)。
P6 や
K7 /
K8 でも概ね20〜30%程度の高速化となっており、やはりNetBurstの設計思想が他とかなり異なることが良くわかる。最終的にはNetBurstでも2〜3%程度の高速化には成功したが、最も高速化が期待されるCPUで成果が上がらず実に残念だ。
●2008/07/04
何やらOCZ Technologyなる会社が読み込み120〜143MB/sec、書き込み80〜93MB/secという中々に高速なSSDを128GBで$479という低価格で発売するらしい。HDDに比べると決して安くはないが、似たようなスペックの他社製SSDに比べるとその安さは圧倒的だ。しかし、私が真に重要だと思うのは32GBモデルが僅か$169という処であり、これならシステムドライブとして用いられる小容量のRaptorを置き換える現実的な選択肢となり得る。市場に投入されれば直ぐにでも購入して試してみたいところだ。
●2008/07/02
祝!、マスターアップ!!ヽ(TДT)ノ
●2008/06/29
色々と考えているうちにマウスコンピューターの「LuvBook U100」でも良い様な気がして来たのだが、圧倒的な力で心を揺さぶるシロモノを見つけてしまった。GIGABYTEの
M912 という製品で、液晶のサイズは8.9インチと他社のUMPCと同じだが、解像度は何とWXGA。HDDも120/160/250GBと大容量。もう、これしかない。
●2008/06/27
聞くところによると、Eee PC 901の発売日が7月12日になったらしい。ここ暫く、同製品の予約を受け付けているショップは無いものかと探していたのだが、そうこうしているうちにマウスコンピューターから「LuvBook
U100」なるネットブックが発表されたという記事を見かけた。WSVGAではあるが10.2インチの液晶に80GBのHDDを搭載、価格も\59,800と中々に魅惑的。こいつで決まりか!?…と思ったが、よくよく記事を読んでみると『
公開されたスペックより、MSIの「Wind Notebook U100」ベースとみられる 』というくだりが…。先日も書いたが、MSIには過去に酷い目に遭わされているので避けた方が無難であると思われる。ということで、やはりEee PC 901を買うことになりそうだ。
●2008/06/22
1995年以降、太陽系外の惑星の発見が相次ぎ、現在では280個程が見つかっているという。当初はホットジュピターやエキセントリックプラネットといった太陽系の惑星にはない公転軌道を持つ巨大ガス惑星ばかりが発見されたが、近頃は巨大氷惑星や巨大岩石惑星と思われるモノも発見されるようになってきた。これらの大半は太陽系とはかけ離れた姿の惑星系を構成しているが、単に現在の観測技術の問題で、そういうモノばかりが見つかっているに過ぎない。観測技術はどんどん向上しており、そう遠くないうちに太陽系によく似た惑星系も発見されるであろう。余談だが、少数ながら主星からある程度離れた場所で円に近い軌道をとる木星や土星のような巨大ガス惑星も既に発見されており、そのうちの幾つかには内側に地球型惑星が存在しているかもしれない。
●2008/06/19
SRPG開発計画を白紙撤回、新たな計画を練り始めた。以前の計画では高さの概念を持つクォータービューのフィールドでの戦闘をメインとしたシミュレーションゲームを開発する予定だったが、ドット絵を描いてくれる友人の負担が大き過ぎて実現困難であるとの判断に至ったのだ。新計画では素材作成の負担を最小限にするべくドラクエっぽいフィールドにするつもりだが、ゲームスタイルは何とか高さの概念を残してSRPGにするか、我が青春の思い出First Queen、或いは我が心のバイブルDUNGEON MASTERのようなARPGにするか悩んでいる処。素材点数の少なさがカギを握るわけだが、どれも大して変わらないような気がしないでもない。
●2008/06/13
「AMDとHavokが共同で物理エンジンの技術開発を行う」との記事を目にした。う〜ん?、どういうことだ?。実は今日、我が社のヤング達に「nVIDIAはPhysXとかいう物理演算プロセッサのメーカーを、IntelはHavokという物理演算ライブラリの会社を買収した」という話をしたばかりであり、「オレはまた激しい勘違いをしたのか?、流石はDarios
Sawmクオリティ(´Д`)」と思ったのだが、記事を読んでみると私の認識に間違いはないらしい。では何故、Intel傘下の企業がAMDと共同開発を行うのであろうか?。一体、どのようなカラクリがあるというのだ…。
●2008/06/10
iBASEの
MI800 よりも私の要求にマッチする製品が見つかった(…というより見落としていた)。ASUSの
Eee Box である。こちらはマザー単品ではなく全てが揃ったPCそのものである上、かなりコンパクトで見た目も悪くない。しかも、$300未満であるというではないか。これは登場したら即買いだ。
●2008/06/07
先日発売されたIntel製
Atom 搭載Mini-ITXマザー
D945GCLF は多くの店で直ぐに完売となる人気ぶりであるとか。私もAtom搭載マザーには興味があるので買おうかどうか迷っていたのだが、幾つかの点がネックとなって見送った。具体的にはビデオ出力がアナログのみであるということ、拡張スロットがPCIのみであること、Intel製マザーであるということ(※同社製マザーには悪い印象しかない)、などが主な要因。メーカーと拡張スロットについては目を瞑っても良いが、ビデオ出力についてはやはりデジタルであることが望ましい。では、それらの問題点(?)をクリアしている製品があるのかというと、どうやら
こちら が要件を満たしているようだ。Digital I/Oや大量のシリアルポートをサポートするあたり、いかにも工業製品という感じで値段も結構なものになりそうだが、この際それは問わないことにする。尤も、そもそも日本で入手できるのか?、という根本的な問題が…。
●2008/06/04
Atom が正式発表され、安価な小型ノートPCの時代の幕開けが秒読み段階となった。各製品のスペックは大して変わらないため、値段とデザインが勝敗を分けるだろう。登場時は価格などの観点からとても魅力的に見えた初代Eee
PCであるが、今回は似たような製品が大量に、しかも比較的安価に投入されるので、単価が高くなってしまったEee
PC 901/1000は苦戦を強いられるのではないだろうか。ただ、デザイン的には他の製品よりずっと洗練されている(ように見える)ので、やはりそれなりに売れるだろう(少なくとも私はEee
PC 901/1000のカッコ良さは仏血義理だと思う)。とにかく、早く入手してAtomの特性を確かめてみたいと思う。まぁ、それだけなら本日から販売が開始されたというIntelのAtom搭載マザーD945GCLFを入手して試せば良いのだが…。
●2008/05/28
Darios Sawmは基本的には忍耐強い男であるが、幾つかの事柄については非常に寛容でない。それらの「寛容ではない事柄」に対しては強い信念があり、この10年少々は色々な場面で「甘ったれるな…(怒)」と感じることが結構多かった。但し、普段感じるそれは些程強いものではなく、ほんの僅かな時間で収まるのことが大半である。だが、今日は久々に強い感覚を覚えた。
●2008/05/25
今日は会社に行く前に石油ファンヒーターのクリーニングをしたのだが、とてもアンビリーバブルな出来事があった。ストーブのタンクからポリタンクに灯油を戻す際、灯油が少し零れてしまったのでティッシュで拭き取ったのだが、思ったよりも量が多く指にも灯油が付着してしまい「こいつは指が激しく臭くなるぜ(´Д`)」と思った。で、作業を終えた後、手を洗うべく水に触れた時のことだ。う〜ん?、何か変だよ?、全然ヌルヌルしないよ?。私の常識では灯油は有機溶媒などを使用しない限り簡単には落ちてくれない厄介者であったはずなのだが、まるで水性であるかのように容易く落ちてしまったではないか。いや、何か違う。もしかして水に触れた段階で既に指についていない?。まさか、全て揮発してしまったというのか!?。そこで、真実を確かめるべく恐る恐る再び灯油に触れてみた。するとどうだろう、非常に短時間で独特の匂いと共に殆どが消えてしまったではないか!!。これは一体どういうことだ?。もしや、あれはエタノールか何かだったのか?。いやいや、そのようなことはないハズだ。業者によって灯油の組成が違うというのは分かるが、ここまで極端に違うものだろうか?。もしや、これは技術の進歩なのか?。謎だ…。
●2008/05/24
もうじき
Silverthorne を搭載したUMPCが幾つも登場する予定であり、私も一つ購入するつもりでいる。スペックだけなら最有力候補はMSIの
Wind というミニノートなのだが、MSIには過去に2回ほど酷い目に遭わされており、少なくともマザーに関しては金輪際購入しないと決めているので、このまま行くと
Eee PC 901 を購入することになりそうだ。どうでもよいが、つい先日、
HP 2133 Mini-Note PC なる
C7 搭載UMPCが発表されたが、C7-1.6GHzのシングルスレッド性能はせいぜい
Conroe -600MHzと同程度である上、シングルコアなので性能は絶望的なほどションボリであることは間違いない為、眼中にない。
●2008/05/19
某情報サイトにMSIの
Atom 搭載ミニPC「WIND PC」のレビューが掲載されていたのだが、その中にあったCPU-Zの画面写真に意外(?)な情報が記載されており少々驚いた。Family:6、Model:C。これが何を意味しているかというと、
Silverthorne が
P6 の系譜に連なるアーキテクチャであることを示唆しているのだ。Silverthorneは完全にゼロから起こしたものだと思っていたのだが、思想的、或いは物理的に
CMA などP6系の何かを継承しているのだろう。尤も、特性は似ても似つかない別物であることは想像に難くなく、もしかすると寧ろPentiumに近い可能性すらある。とりあえず、久々に「未知の感触」を楽しむことができそうであり、登場が実に待ち遠しい。
●2008/05/16
最近、PayPalなるサービスを利用してみた。御託によれば世界中の何処にでも安全に送金が行なえるシステムとのことで、クレジットカードを持っていれば誰でも利用可能であるらしい。これを利用すれば世界中のChiptune愛好家に我らサークルFMPSGのアルバムを届けることが可能となるであろう。ということで、近いうちにメンバーに提案をしてみたいと思う。ちなみに、送金する側に負担はなく、送金を受け取る際にのみ手数料がかかる。
●2008/05/13
聞くところによると、AMDは来年後半にサーバ向けにヘキサコアプロセッサの投入を計画しているという。また、2010年半頃に「なんちゃって」方式で12コアプロセッサを投入するらしい。以前の計画では2009年末にソケットを変更したうえでオクタコアプロセッサを投入する予定だったが、コアを減少させ現行ソケットで行くことにしたようだ。今年後半に投入される
Shanghai 以降、
IPC の向上は暫く行わず、プロセッサコアの増加だけでIntelの
Dunnington 、それに続く
Beckton に対抗するつもりらしいが、かなり厳しいのではないかと思われる。とりあえず、アーキテクチャに変化がないことから特に興味は湧かないものの、仮に12コアプロセッサ×2のシステムが400k程度で入手できるというのなら欲しくもなるが、もし同時期に
Nehalem のオクタコアプロセッサ×2などという代物が登場してしまったら、やはりそちらを選択してしまうであろう。
●2008/05/09
先日、昨年秋に卍解に失敗してラリってしまったi855GMEマザーを修理に出したのだが、見積もりのメールが届いて閉口した。金額は\8,400と想定よりも若干安いので良いのだが、「販売終了品につき本社での修理になる」そうで納期は1〜2カ月…とのこと。AOPEN本社は台湾にあるので仕方がないと言えば仕方ないが1〜2カ月は長い。だが、選択の余地はないので修理を依頼した。ただ、ふと思った。恐らく船便で海を渡るのだろうが、たかだか\8,400で全てを賄うことができるのか?。実際には足が出てしまうのではないかと思うのだが…。
●2008/05/06
せっかくのゴールデンウィークであったが、とても質の悪い風邪をひいたせいで2/3以上の時間を寝て過ごす羽目に(´Д`)
今回の風邪は座ってモニタを見ているだけで強い吐き気を催す悪質なものであり、ただひたすら上を向いて寝て回復を待つしかなかったので、仕方なく様々な案件を頭の中で処理していた。大半のものは解決策を見いだせたものの、クォータービューマップの描画処理については不完全なまま。どうにも紙に色々書かないと考えが纏まり難い。休み中に一気に書きあげるつもりでいただけにションボリだ。
●2008/05/01
先日、大手情報サイトで
Nehalem の詳細解説を読んだのだが、そこにあったブロック図に看過できない情報が記載されていた。それによると、L1 cacheのレイテンシは何と「4」にもなるというではないか。これは
Prescott や
C3 /
C7 と同水準であり、結構な足枷となることが予想される。また、巨大化と引き換えに遅くなる一方だったL2 cacheのレイテンシ増加問題を緩和するべく、L1 cacheと従来のL2 cacheの間に256KBの「小型高速キャッシュ」が新設されるということであったか、問題の「L1.5 cache」には「<10」と記述されており、期待されるほど高速なものではない可能性がある。せめて
Tualatin と同じ「8」程度でなければ大きな効果は期待できない。まぁ、あくまでも「予想」でしかないので何とも言えないのだが…。いずれにせよ、スレッド当たりの性能の向上は余り期待できそうにない。
●2008/04/27
この処、高さの概念のあるクォータービューのマップを効率良く描画する方法についてずっと考えていた。当初は現在の
Ethornell が持っている機能だけで描画するつもりでいたのだが、やりたいことを実現するには機能を拡張した方が結果としては手間が少ないと思われるので新機能を追加することに。この新機能を追加に伴って、以前から計画している別の機能の実装が大変楽になることに気づき、ちょっと得をした気分である。
●2008/04/22
凄腕のドッターである友人の助力が得られることになり、まずはクォータービューの戦術シミュレーションの実現性の検証を行うことになった。問題がなければ「タクティクスオーガのような何か」という方向で話を進めることになるが、現実的には難しい気がする。そうなると「ドラクエライクなフィールド上で全てを行う何か」(改)という方向で考えなければならないが、「高さの概念を持つ戦術シミュレーション」という要素だけは外したくない。まぁ、あの男の助力が得られるのだから、かなりのことはできるだろう。
●2008/04/19
ここ数日、「ドラクエライクなフィールド上で全てを行う何か」を作ろうと思い色々考えていたら、いつの間にか「タクティクスオーガのような何か」になっていた。最初は簡単なものを作ろうと思っていたはずなのに、いつの間に構想が巨大化しており、これでは実現が困難になるばかりである。とはいえ、もはや「ドラクエ」まで戻すことはできそうにない。で、更に色々と考えてみた処、比較的ナイスな折衷案を思いついたが、実現にはなお幾つかの問題が立ちはだかっている。
●2008/04/15
三カ月ほど前だったか、突如として「ドラクエIIのようなものが作りたい」という欲求が生じた。当初、それは実に小さくささやかなものであったが、近頃はかなり強いものへと変化しつつある。尤も、作りたいものは「ドラクエIIのようなもの」とは微妙に違うものへと変化しているようで、「ドラクエライクなフィールド上で全てを行う何か」になっているようだ。絵を描いてくれる人が現れようものなら本当に作り始めてしまいそうな勢いである。ここは一つ、誰かに相談してみるか?
●2008/04/09
今朝、大変なことに気がついた。4月1日及び4月5日は私にとって多少なりとも特別な意味をもつ日であるにもかかわらず、両日の雑記には何やらおかしなことや、その日に書かなくてもよさそうなことが綴られているではないか。まぁ、アレだ。何故そのようなことが書かれているのかと問われた際には、4月1日については「記憶にございません」、4月5日については「秘書がやりました」と返答しておけば皆納得してくれるだろう。ふむ、そうに違いない。ということで、今更ながら両日を改めて振り返ってみよう。
4月1日、早いものでサイトを公開してから丸4年が経過した。今年に入ってからの更新頻度は特に低く、加えて内容も相変わらず微妙であるが、それでも毎日多くの人々がサイトを閲覧してくださっているようで大変有り難く思う。今年こそは打ち込みを再開、楽曲を公開したいと考えているので、生温かい目で見守っていただきたい。
4月5日、気がついたら会社設立から1年が経過していた。未だについ先日設立したばかり、という感じがする。当初の予想を上回る量の仕事だけでなく有望な若者達との出会いにも恵まれ、現時点では大変順調といえよう。今後も一層の戦力増強を図りつつ業務の拡大を行いたいところだ。
●2008/04/05
先日、
Nehalem の概要が発表された。それによると
CMA をベースにマクロフュージョンやループストリームディテクター、分岐予測機構のほか様々な部分に細かい改良を施した上、
Hyper-Threading のサポート、巨大なL3 cacheとDRAMコントローラの搭載などにより、結構な性能向上を図っているらしい。加えて、概要発表の際に公開されたテスト機は3.2GHzで動作していたという話で、年末頃と言われる発売時には3.6GHz版も投入される可能性があるといい、総合的な処理能力は相当向上するモノと期待される。とりあえず、登場したらデュアルプロセッサ版を導入したいと考えているが、仮にMCMによる「なんちゃってオクタコア」モデルがデスクトップ向けに投入されることになったら、そちらを導入する可能性が非常に高い。何にしても登場が実に待ち遠しい今日この頃。
●2008/04/01
まだまだ寒い日が続く今日この頃であるが、昼間の開発室はまるで初夏の様だ。先日も触れたとおり、異常な温度上昇の主な原因はPCが排出する熱であり、幾つかの対策を考えるもいずれも決定打には乏しく、どうしたものかと頭を痛めていたのだが、遂に素晴らしい解決法が見いだされた。企業の環境に対する社会的責任が問われる今日において、それはまさに時代の最先端を行く。これにより我社は地球環境に優しい企業の仲間入りを果たすこととなるだろう。ということで、社内の全てのPCを
Eee PC でリプレースすることにした。余談だが、件の解決法を提唱したのは新人君の一人であり、私はその功績を称え
大ブリコ勲章 を授与したいと考えている。
●2008/03/31
おかしな話だが、メモリクロックを400MHzに設定すると何故かL1 cache及びL2
cacheのレイテンシがそれぞれ「5」「25」へと大幅に増加していた。なるほど、キャッシュのレイテンシまで増加する理由は不明だが、これでは性能が大幅に低下するハズだ。ということで、壱號機でのDRAMクロックダウンは断念することに(※533MHzなどでは問題ないかもしれないが現段階では試していない)。まぁ、FSBクロックを落としただけでも排熱量がかなり減少したので縦しとしておく。余談だが、「メモリ帯域幅がFSB帯域幅を上回る場合、どれほどメモリクロックが上昇しても性能向上には殆ど寄与しない」との従来からの主張が概ね正しいことを、(当然のことだが)DRAMクロックを低下させてもキャッシュのレイテンシが増加しない参號機にて確認している。
●2008/03/28
メモリクロック400MHz時のDRAMのレイテンシを簡易計測してみると予想通り大幅に増加している。具体的には800MHz時では「170」程度であるのに対し、400MHz時では1.5倍近い「250」程度。クロックが低下しているのだから当然といえば当然である。だが、メモリのレイテンシが仮に「400」に増大していたとしてもプリフェッチャとキャッシュがパフォーマンスの低下を最小限に食い止めてくれるハズであり(※最悪でも一割程度と思われる)、それが原因で性能が三割近く低下するとは考えにくい。そして、主因はやはり別の処にあった。
●2008/03/24
あと一週間ほどでサイト公開から丸4年を迎えようとしている今日、遂にアクセスカウントが10万を突破した。相変わらず微妙な内容の雑記が更新されるだけのサイトでありながら、毎日毎日、実に多くの方々が閲覧して下さり感謝の念に絶えない。これからも同じ調子で更新して行くことになるとは思うが、生温かい目で見守って頂けると幸いだ。
800MHzのFSBの帯域幅は6.4GB/secである。DDR2-800の帯域幅も同じく6.4GB/secであり、デュアルチャネル動作時は2倍の12.8GB/secにも達する。FSB帯域幅に対してメモリ帯域幅が不足する場合、処理内容によっては性能が著しく低下するが、メモリ帯域幅が勝っていたとしても性能は殆ど向上しない。私はそう認識し、そう主張してきた。だが、その認識に疑問を抱かせる場面に遭遇してしまった。壱號機のFSBクロックを800MHzに下げたのに合わせ「無駄に高い」メモリクロックも400MHzに落とし、FSBの帯域幅と釣り合うようにしたのだが、何やら800MHz時に比べ性能が低下しているように見えるではないか。具体的には、我が
Ethornell である処理を行った際のCPU占有率が明らかに上昇、メモリクロックが800MHzの時のCPU占有率は概ね30%前後であるのに対し、400MHzの時は45%前後になるのだ。何度試しても結果は殆ど変わらない。これは一体どういうことか?
●2008/03/22
近頃、マシンの消費電力を抑えることに関心がある。別にエコに目覚めた訳ではなく、室内温度の異常ともいえる上昇を抑えたいだけだ。我が壱號機に搭載されている
Core 2 Extreme QX6700(
Kentsfield -2.66GHz/FSB:1,066MHz)は日頃、パワーの大半を活かされることもなく無駄に電力を消費し続けている。アイドル時はクロックが低下するとは言え、何もしていないのに1.6GHzで駆動しているのは実にもったいない。ということで、FSBクロックを800MHzに引き下げ、倍率は12倍に引き上げてみた(倍率は定格である10倍でも十分な気もするが、レスポンスが悪くなるのは嫌なので2.4GHz駆動となる12倍としてみた)。で、その効果は結構なものであり、今までマシンから放出される風はかなり暖かかったのだが、変更後は「生ぬるい」といった感じに変わった。ふむ、実に良い感じだ。他にも何かクロックを落とすことができないかと考えた処、DRAMのクロックが無駄に高いことを思い出し、そちらも下げることにしてみたのだが、予想外の出来事にDarios Sawmは困惑することになった。
●2008/03/20
彼は言った。自分は
Atom で良い、と。いいのか?、本当にいいのか!?。そのようなことを言われたら、本当にそうしてしまうぞ!?。最初に登場する
Diamondville SC のクロックは1.6GHz程度とされ、シングルコアではあるがTDPは4Wと驚異的な消費電力の低さを誇る。しかし、その代償は大きく、スレッド当たりの性能は半分のクロックの
Dothan と同程度と予想される。Dothan-800MHzは決して高性能ではないが非力とまでは言えず、プログラミング及びWebブラウジングがメインであれば些程困ることもないだろう。「業務を快適にをこなすには相応のマシンパワーが必要である」との前提に立っていたのでDiamondvilleは全く選択肢に入っていなかったわけだが、本人もそう言っているので登場したら試験的に導入してみようと思う。尤も、飽くまでも試験的であり、業務に支障があると判断されれば先に挙げた候補を導入することとする。
●2008/03/17
登場は暫く先になるが
Core 2 Duo E7300(
Wolfdale 3M-2.66GHz/FSB:1,066MHz)も悪くない。Wolfdaleの消費電力は低めである上、アイドル時には1.6GHzまで下がるハズ。加えて、FSBクロックを800MHzまで下げれば更に発熱量を減らすこともできる。パフォーマンスを考えると$133という予定価格も中々魅力的であり、
Pentium DC E2220(
Conroe 1M -2.4GHz/FSB:800MHz)と甲乙付け難く実に悩ましい。だが、新人君の一言が前提を根幹から揺るがした。
●2008/03/15
K8 には低消費電力を売りとした
Athlon X2 BE というブランドがあり、クロックはやや低めではあるがTDP 45Wと一般的な製品より20W程度低くなっている。それらを用いた場合、相応の熱量低減が期待できるわけだが、過去の経験からAMD系プラットホームは安定性においてIntel系プラットホームに劣る傾向にあり、やはり開発機としては積極的には導入したくないというのが正直な処。しかし、Intel製品には安価な低消費電力製品が存在しない。しないのだが、実はなかなか良い製品がある。聞く処によると、CPUの消費電力は「クロック×電圧^2」に比例すると言う。クロックを下げるだけで消費電力も割合に応じて下がるというわけだ。記憶によるとCore
2 Duoはアイドル時に倍率を6倍まで下げることで消費電力を抑えていたハズなので、「基本倍率の高い製品」を選択すればパワーを必要とする時以外は熱くならない理想的なマシンが作成できるということになる。価格と性能のバランスを考えるとアイドル時:1.2GHz/ロード時:2.4GHzで動作する
Pentium Dual-Core E2220(
Conroe 1M -2.4GHz/FSB:800MHz)が最適であろうか?
●2008/03/13
発熱源の中で代替品への置換が最も困難なのはHDDである。Raptorの代わりとなり得る低消費電力(発熱が少ない)の製品は高速タイプのSSDしかないわけだが、リード/ライト共に80MB/secを超えるモノとなると安くても\60,000を超えてしまい非現実的だ。32GBで\30,000を割り込んでいる製品もあるが、書き込みが絶望的に遅いため話にならない。こうなるとCPUとビデオカードをどうにかするしかないが、それらも中々に難しい。MatroxのMillennium
P690の消費電力は僅か10Wと素晴らしいが、激安のところで\20,000少々、平均では\30,000程度とこちらも高い。次善策として安価で消費電力が低いとされるGeForce
7600GSを用いるというのも手だが、元から少ないDVIx2の製品は入手が難しくなってきている。まぁ、今ならまだ入手可能だが、こいつも意外と発熱するので微妙な処。CPUについてはモバイル版を導入することが望ましいものの、こちらも非常に高価であり余り現実的ではない。だが、CPUについては比較的ナイスな次善策が存在する。
●2008/03/11
現在、開発室で稼働しているマシンの構成は区々であるが、いずれのマシンもかなりの量の熱を放出している。中でも
Athlon 64 3700+(
ClewHammer -2.4GHz)と
Pentium 4 (
Northwood )-3GHzは特に熱いが、GeForce 8600GSもなかなか。また、稼働している全ての開発機が2台以上のハードディスクを搭載している上、システムドライブには例外なくWestern DigitalのRaptorを使用しており、これらの熱もばかにならない。これらを低消費電力のものに置き換えることで、大幅に熱を減らすことができるわけだが、それを行うと相当な出費を強いられることになる。
●2008/03/10
社員が増えたことに起因してある問題が浮上した。外気温はまだまだ低く、昼間でもそれなりに着込まなければ寒いわけだが、午後3時頃の開発室は初夏のように温かい。25℃は余裕であるだろう。それはそれで良いことなのだが、小さなホットカーペット以外に暖房器具を使用していないにもかかわらず、それだけの温度に達する処に問題がある。主な熱源は人間とPCだ。まぁ、今は良い。しかし、これが夏になったらどうか?。このままでは灼熱地獄となることに疑いの余地はない。業務用の強力な冷房でも導入すれば問題は解決できるだろうが、それよりPCの排熱量を減らす方が現実的である。さて、どうしたものか…。
●2008/03/06
今週から通い始めた新人達の為に用意したマシンが初っ端からトラブルに見舞われた。初出勤日の前日の段階ではいずれも問題なく動作しているように見えたのだが、当日になって2台とも牙を剥いたのだ。彼等にはDELLのE248WFPを用意したのだが、遠因はそこにあると思われる。1台は画面解像度をUXGAからWUXGAにした瞬間、ハードディスクのアクセスランプが点いたままフリーズ。もう1台は画面がまともに表示されないという最悪の状況。前者はマシンを再起動したあとで同じことを行っても問題が発生しなかったのでそのまま様子見となったが、後者はビデオカードを3枚も換える羽目に。最初、RADEON
9600が搭載されていたのだが、解像度をWUXGAにすると画面にノイズが走ったり、そもそも表示されなかったりという有り様だったので、仕方なくDeltaChrome
S8に換装したのだが症状に変化なし。事情によりNVIDIA系ビデオカードは避けたかったがやむなくGeForce
FX 5200に換装、しかし同じような症状が現れる。これでダメならマザー交換に踏み切るつもりでGeForce
8600GTに換装、漸くまともに画面が表示されるようになった。ハードウェアに詳しい方なら、このあり得ねぇ組み合わせにピンとくるかもしれない。そう、このマシンのマザーはAGPとPCI
Expressのビデオカードが利用可能な件の「変態」である。問題のマザーが採用するVIAのPT880
UltraはNVIDIAのビデオチップ(或いはドライバ)と相性(?)が悪く、Windows
XP上ではビットブリットが猛烈に遅いので避けたかったのだが致し方あるまい。そんなこんなで、新人達に不安を与えるスタートとなった。余談だが、プログラマへの昇格の際にはまっとうな製品を支給する予定だ。
●2008/03/02
最近、「プログラマ見習い」を二人採用、この一週間は今週からの出勤となる彼らの受け入れ準備に追われていた。必要な機材や机が一通り揃い、開発室がかなり狭く感じられるようになったことで「仕事場」という感じが強くなり、ますます殺る気が湧いて来る。これから非常に忙しくなるハズだが、実に楽しみだ。
●2008/02/27
先日、
Silverthorne について詳しく書かれている記事を読んだ。それによるとデスクトップ版である
Diamondville にはデュアルコアモデルも存在するらしい。尤も、デュアルコアといってもいわゆる「なんちゃって」でありパッケージ上に二つのダイが搭載されるようだ。Silverthorne-1.86GHzのシングルスレッド性能は
Dothan -800MHzの1.1倍程度、
Hyper-Threading も加味すると最大1.4倍程度になるといい、これが「なんちゃって」とはいえデュアルコアになると最大2倍程度のパフォーマンスを発揮すると思われる。ただ、アプリケーションのマルチスレッド化が相変わらず進んでいない現状においては、やはり「非力なCPU」という評価を受けることになるであろう。とりあえず、
Ethornell を動作させた場合は御託通りのパフォーマンスを発揮する可能性が高いので、それなりに快適な美少女ゲームライフを送ることができる…と思われる。いずれにしても、登場したら速攻で買うつもりだ。
●2008/02/25
現在、参號機(自宅メインマシン)には
Celeron E1200(
Conroe 512K -1.6GHz)が搭載されている。同CPUのリテールクーラーはファンの回転数制御が行えないらしく、BIOSで回転数の最適化を有効にしても常に一定の速度でしか回転しない為、せっかくの静音仕様マシンが台無しになってしまう。また、ヒートシンク自体はとでも小さいので、卍解時(3.2GHz)の発熱量を考えると心許ない。なので、某クライアントに出向いた際にSCYTHEのSHURIKENを購入したというわけだ。で、取り付けてみたのだが、これがまた非常に手間どった。SHURIKENのヒートシンクはマザーに固定するピンを完全に覆うほど床面積(?)が広いのだが、クーラーの背はかなり低いのでピンを押し込む為の隙間が2cm程度しかなく、クーラー周囲に十分な空間がないと力を入れるのがかなり難しい。参號機で使用しているP35マザーのCPUソケットは角の方に配置されているため、思うように力を入れることができなかったが、とりあえず固定できたように見えたので電源を投入してみた。警告は表示されなかったので定格のままWindowsを起動、某FAで暫く負荷を与え続けても問題がないことを確認した上で卍解、再度耐久試験を行なってみたが特に問題は発生しない。しかし、CPUの温度を見て激しく不安になった。70℃。やはり正しく装着されていないのでは?。装着状態を確認する、或いは正しく装着するためにはマザーを取り外す以外に方法はない。しかし、参號機はケースの体積が存外小さく、マザーを取り外すということは全てをバラすことに近い。暫く悩んでいたが遂にマザーを取り外すことを決断、実行に移した。解体すること自体もそれなりに手間だが、再度組み上げることを考えると激しくゲンナリだ。で、漸くマザーを取り外しマザーの裏側を見て更にゲンナリ。ちゃんと装着されているじゃねぇか(´Д`)。まぁ、これで不安はなくなるので縦しとすることに。一応はスッキリしたせいか再組み立ては意外に苦ではなかった。組み立てが完了したところで定格動作にてWindowsの起動を確認、再度卍解させた状態で負荷をかけてみたがヒートシンクは思ったほど熱くない(※触って居られる温度ではない)。ということで、安心して卍解させられるようになって満足なDarios
Sawmであった。
●2008/02/21
昨日は久々に某クライアントに行ってきた。初めにとあるプロジェクトの進行状況の説明を受けた上で当方の見解や都合についてお話しした後、それとは別のプロジェクトについての要望の聞き取りと実現性の検討を行った。いずれのプロジェクトも技術的困難は余りなく、確実にステップを踏んで行けば概ね問題ないだろう。打ち合わせは一時間半ほどで終了、少し寄り道してSCYTHEのSHURIKENを購入して帰社した。どうでもいいが、雑談のなかでキャラクターボイスが話題に上った際、プランナーの方が自分と同じスタイルで美少女ゲーム研究を行っていることが判明した。実は初めての事だったりする。
●2008/02/17
12月に購入したシャープ製ハードディスクレコーダーDV-ACW72が実は不良品であることが発覚した。最近になって漸く本格的にアニメ消化を開始したのだが、裏録しているアニメが軒並み録画されていないことに気がついたのだ。サポートセンターに電話をかけてみたところ、エラーログの類があるのでまずはそちらを見てほしいと言われたのでみたところ、確かに録画に失敗したとのレポートが並びまくってるではないか。原因は「電波状態が悪く録画を中止した」とある。だが、電波レベルを調べてみると全く問題がない。再び電話をかけたところ、エンジニアが状態を見に来ることになった。で、裏録用チューナーが壊れていると診断され、初期不良扱いで本体を交換してくれることになった。まぁ、それは良い(※お気に入りの「狼と香辛料」の録画に何度も失敗しているので本当は全然良くない)。問題は交換先へのデータの移動できないので代替品が届くまでに全て消化するか、データをDVD-Rに退避しなければならないと言われたことにある。どれだけの量のアニメが溜まっていると思うのだ!?。既に被害を被っているというのに、更に客にしわ寄せをするというのか!!。クソ、実に腹立たしい。
●2008/02/13
2週間ほど前の事になるが、某クライアントに出向いた際、
Celeron E1200(
Conroe 512K -1.6GHz)とUMAXのDDR2-800 1GB×2のパッケージを二つを購入した。E1200は初のデュアルコアCeleronということで試し(と言うより記念)に購入、とりあえずは2.66GHzで動作すれば十分だ。それで、自宅での主力機である参號機に装着、定格での動作を確認した。タスクマネージャのCPU使用率の窓も二つ表示されている。当たり前のことではあるが、モノがCeleronということでチョッピリ感動。続いて2.66GHzでの動作を試みるが流石は
Conroe ベースのコア、当然の如く成功した。では、夢のダブルスコアなるか?、ということでダメモトで3.2GHzでの動作を試みたのだが、これが定格電圧にてWindowsがあっさり起動。しかも、今時のシロモノとしては不安になるほど小さいリテールクーラーを使用してである。ここで高負荷をかけてみることにした。使用したのは先日リリースされたばかりの某タイトル。大きい負荷のかかる「車窓から見る海」「吸血鬼娘登場」「お風呂場」、いずれのシーンも問題なくクリア。しかも、実に滑らかに動作するではないか。高い動作クロックもさることながら、12.8GB/secにも達するFSB 1600MHzの帯域の効果も大きい。僅か\6,980のCPUとは思えぬ凄まじいパフォーマンスだ。スキップでカッ飛ばしてもビクともしない。これは本物だ。ということで、ホクホクなDarios Sawmであった。余談だが、UMAXのDDR2-800 1GB×2のパッケージは二つ買っても\10,000でおつりがくる素晴らしい値段であった。
●2008/02/10
VIAが今年前半に投入を予定している新アーキテクチャCPUコア
Isaiah は現行コアである
C7 と比較して大幅に性能が向上するという。最大のポイントはスーパースカラ&アウトオブオーダー実行の採用であるが、
Core 2 Duo などが搭載するマイクロフュージョンとマクロフュージョンに相当する機能なども実装されているとのことで、これらがパフォーマンスを2倍近く、或いはそれ以上に引き上げることは想像に難くない(※おかしな制約がなければの話だが…)。このほかにも、演算ユニットの増強と処理アルゴリズムの改良により浮動小数点演算性能が何と4倍に向上、L2
cacheも1MBへと大幅に増量されるという。それでいてダイサイズは65nmプロセスで63平方mmとかなりコンパクトであり、消費電力もそれなりに低いようだ。シングルコアではあるが非常に興味深いシロモノなので、恐らく発売と同時に購入してしまうだろう。その日が実に待ち遠しい。
●2008/02/08
旅行最終日、あつみ温泉駅で池袋までの切符を購入しようとした際のことだ。新幹線の乗車券&指定席券も一緒に購入しようとしたところ、予定していた列車よりも1時間近く早い時間のものを示され、特急券まで売りつけられそうになった。あつみ温泉には特急「いなほ」が停車するため、当然それに乗って新潟まで行くものだと思われたらしい。それで、もっと遅い時刻の新幹線を指定した上で特急券は要らないと伝えたのだが、その際に米沢経由で山形新幹線を使用した場合と新潟経由で上越新幹線を使用した場合でどちらの方が早いのか?、という質問もしたところ激しい勘違いをされた。「それはお客様のご都合ですから、どちらでもお好きな方をご利用ください」。質問の答えにまるでなっていない意味不明な返答をされ、係員が何を言っているのかサッパリわからなかったのだが、十数秒後に係員の意図を理解した。どうやら、我々が貧乏旅行をしていると勘違いされたのだ。我々は「時間」という高い対価を支払って列車旅を楽しんでいるというのに何ということか(まぁ、私が誤解を与えるような質問をしたのが悪いのだが…)。ちょっと馬鹿にしたような態度が腹立たしかったりもしたが、とりあえず切符を購入して列車を待った。程なくして村上行が到着したのだが、昨日乗車した車両より更に古い旧国鉄時代によく見かけたタイプのものではないか!。しかも、1両目と2両目の車両は車種もデザインも全く異なり、とりあえず走れば何でも良いといわんばかりだ。早速乗車、出発を持つ。待機中の感覚は昨日の車両と特に違いはないものの、走り出すとその差は顕著であった。加速度特性が全然違うのだ。とにかく、立ち上がりが鈍い。これだよ、この感覚だよ!!。今時の気動車は初速が速いが、昔の車両は大型トラックのような立ち上がりの鈍さがあるのだ。実に二十数年ぶりに味わう素敵感覚である。雪景色の中、右手には海、左手には山が続く。偶に停車する乗降客が全くない無人駅。まさに旅、最高だ。1時間少々で村上に到着、素敵な気動車ともここでお別れ。まぁ、ここから新潟までは電車だがボックスシートがあるので縦しとしておく。だが、あてが外れた。景色は楽しめるだろうと期待していたのに、程なくして自宅近くの風景と些程変わらなくなったのだ。やや面白みに欠ける風景を1時間少々眺めて新潟へ到着。ここから上越新幹線で上野まで移動となるが、予想通り実につまらない。2時間少々で上野に到着、実質的に旅が終わってしまったとションボリ気分になる。それから1時間半ほどで帰宅。極めて有意義な旅であった。ちなみに、走行距離が走行距離だけに、電車賃はとんでもない金額であった。
●2008/02/03
旅行3日目、赤湯からあつみ温泉までの切符を購入する際、新庄経由だと告げると係員に微妙な反応された。わざわざ遠回りの路線を選択しているからである。彼にしてみれば「こいつ、頭悪いんじゃね?」といったところなのだろう。やれやれだ。さて、やがて普通列車到着を告げるアナウンスが流れたのでホームへ移動、いよいよ真偽のほどを確かめる時が来た。新幹線が停車したホームに普通列車が来れば仮説は正しいことになる。待つこと数分、本当にきた。激しいカルチャーショックを覚えた。で、標準軌仕様というだけで都心部を走っているような味気のない普通列車に乗ったわけだが、こいつは凄い。湘南新宿ラインに匹敵するような速度で走っているにもかかわらず、揺れがずっと少ないのだ。ちょっぴり感動した。やがて山形に到着、新庄行に乗り換える。こちらはボックスシートタイプの車両だったし景色もよかったので旅行気分を味わえたまでは良かったが、外気温が恐ろしく低かった為か非常に寒かった。膝から上は暖かいのだが、その下は猛烈に冷たいのだ。ぷるぷる震えながら揺られること45分、新庄に到着。ここで陸羽西線に乗り換えである。ここでは30分少々の待ち時間があったのだが、外で待つには余りに寒いので一旦改札を出て待合室にて待機。ここで赤湯の弁当屋(?)で購入したカツサンドを食す。この際、待合室の椅子に座っているのは我々以外は相当に高齢な方ばかりで我々は何やら浮いているように思えた。平日というのもあるだろうが、地方の現実を垣間見た気がする。やがて余目行き到着のアナウンスが流れたのでホームへ移動、そこでDarios Sawmは狂喜する。気動車が停車しているではないか!!。早速、大喜びで乗車。外装はややくたびれていたが内装は非常に綺麗だ。それにしても、この車両、何かおかしい。進行方向に対して右手側にやたらと吊革が取り付けられている。その密度は都心部を走る車両よりもずっと高いのだが、乗客は我々も含め5〜6人ぐらいという有り様なので理解不能であった。ほどなくして発車、直ぐに素晴らしい光景を目にすることになる。吹雪の中、右も左も一面の銀世界。嘗て味わったことのない感動的な眺めだ。暫くして大きな川が現われる。最上川だ。なるほど、そういうことか。列車は全行程の1/3程度を最上川と並走、その間は殆どの場所で川が右手に見えている。この吊革は観光客のためのものだったのだ。最上川は非常に広く、場所によっては湖のようにさえ見える。中々に雄大な川だ。恐らく新緑や紅葉の季節には、この川を見に来る人で溢れかえるのであろう。実に素敵な路線だ。45分ほどで余目に到着、ここで羽越本線に乗り換えとなる。羽越本線にはバッチリ架線が敷かれているので列車には余り期待していなかったのだが、またしても嬉しい誤算。どういう訳か気動車がやってきたではないか!!。車両はJRでは良く見かける白と緑のものだ。何度も乗ったことがある車両とはいえ、やはり気動車は良い。車窓からの風景は内陸部を走る陸羽西線と日本海沿岸部を走る羽越本線では大分違う。だが、何よりも違って見えるのは駅の雰囲気。陸羽西線の停車駅は無人駅ばかりではあるが、それはとても長閑な風景に見える。一方、羽越本線も無人駅ばかりなのだが、こちらは嘗ては有人駅だったと思われ、何というか非常にもの悲しく寂れた感じが強いのだ。見ていてチョッピリ切ない気分になる。そのような気分の中、45分ほどで目的地であるあつみ温泉に到着。とてもくたびれた感じのする比較的大きなホームに降り立ったのは我々を含め僅か三人。有人駅ではあったが、非常に寂れた感じがする駅であった。
●2008/01/28
旅行2日目、まずは芦ノ牧温泉から会津若松への移動である。駅の待合室で反対方面の時刻表を見ると次の列車到着が1時間半程先ということで、考えなしに出かけることができる場所ではないと痛感する。さて、今日は初っ端から気動車だ。昨日乗ってきた車両とは多少異なるが基本的な違いはない。朝だからか、昨日より乗客が随分多かったので座ることはできなかったが、乗車時間は20分少々なので無問題である。車窓から風景を眺めているうちに会津若松へと到着、ここで磐越西線へ乗り換えだ。この路線は臨時列車としてSLが走ることで知られるが、今回は味気のない電車である。「SLばんえつ物語号」にはいずれ乗ってみたいところだ。で、ふと反対方面のホームを見ると気動車が停っているではないか!。クソ、何ということだ。まぁ、郡山行きの電車にもボックスシートぐらいはあるので縦しとしておく。ということで列車に乗り込み出発。雪景色の山の中を走っているので景色は上々、磐梯山が実に美しい。1時間少々で郡山へと到着、ここで駅弁を購入したのだが、乗り込んだ東北本線の福島行きで大誤算。ボックスシートがないのだ。とてもではないが弁当を食す気分にはなれず、福島から乗車する山形新幹線までお預けとなった。で、味気ない普通列車で福島に到着、新幹線ホームへと移動する。改札を通る際、新幹線切符に不思議なことが書かれていることに気付いた。新幹線は指定席を取っていたのだが「11号車」(※記憶によるとそうなっている)などと記載されている。にもかかわらず到着する列車は7号編成であるという。何故だろうと考えているうち、待合室にあった電光掲示板を見て唐突に氷解。我々が乗車する山形新幹線と同じホームから4分後に別方面へ向かう列車が表示されている。なるほど、恐らく二つの列車は連結して福島まで運転され、そこで切り離すため不思議な車両番号となるのだろう。スッキリしたところで列車に乗り込み遅い昼食を開始。窓の外を見れば流石は新幹線、実に速…あれ?、何やら余り速くないぞ?。しかも、何か変だ。高架上を走ってないどころか線路の脇に柵すら存在しないではないか。オイ、ちょっと待て。もしかして、ここ単線じゃないのか?、新幹線が単線なんてありなのか!?。これは、中々に衝撃的だ。そして、さらに衝撃的なものを見た。在来線のものと思われるプラットホームを通過したではないか!!。何だ、何かがおかしい。もしかして、この新幹線は昔聞いたミニ規格とやらなのか?。いや、新幹線ホームで見た線路は確かに標準軌だったはず。では、シームレスに車輪の幅を変更できるとでも言うのか!?。もしやレールが3本あるのか!?。いや、偶に見える複線区間を見る限り2本しかない。考えても考えても謎は深まるばかりだ。とりあえず仮説を立てた。ここは在来線で新幹線がそこを走行しており、奥羽本線の在来線は標準軌で運用されている。う〜ん、在来線が標準軌?。確かに京急などは標準軌だがJRでそのようなものを使用しているのか?。謎だ。そうこうしているうちに目的地である赤湯へ到着。そこで見た光景にも激しい違和感を覚えた。どこにでもある、ちょっとくたびれた感じの田舎駅のプラットホームに新幹線が停車している。激しくシュールだ。列車が出発するのを待って線路をみると、やはり標準軌である。明日はここから在来線で山形へ移動する。このとき、同じホームに在来線がやってくれば仮説は正しいことになる。ということで、この日の列車による移動は終了、宿へと向かったのであった。
●2008/01/25
『
FORTUNE ARTERIAL 』、本日発売。夜露死苦!!
3泊4日で旅行に行ってきた。列車旅好きのDarios Sawmは新幹線や特急は敢えて利用せず、可能な限り普通列車を乗り継いで目的地を目指すのが常であり、今回も御多分に漏れず合計18本の列車を利用、実に20時間程度を移動に費やし大満足である。列車旅におけるDarios Sawmの楽しみの一つは気動車への乗車であり、今回は何と4回もの乗車機会に恵まれ内心踊り狂ったものだ。ということで、イカす列車旅を振り返って見ることにする。
旅行初日、初っ端から躓いた。最寄り駅から急行に乗って池袋へ移動する予定だったのだが、家の時計が遅れていることに気づかず乗り遅れる。移動スケジュール自体に無理はないものの、特にゆとりを設けていないので乗り遅れると全てが狂ってしまう可能性がある。都内に出るだけであればせいぜい十数分の遅れで済むが、今回の目的地は遥か遠方であり、目的の列車に乗り遅れると到着が最悪2時間近くも遅くなる危険性があるためドキドキものだ。事前の調査によると、北千住で乗車する予定の東武伊勢崎線の快速列車に乗れない場合、宿への到着が一時間半程度遅れる計算であり、ハラハラしながら北千住を目指したのだが、スケジュールの都合で発生していた北千住での18分の待ち時間が幸い、何とか目的の列車に乗り込むことができた。で、乗り込んだ快速は思いがけずボックスシートを備えた車両であり、早くも旅行気分が盛り上がる。当初の想定では90分ほどの乗車時間になるということになっていたのだが、この後で乗り継ぐ予定だった2本の列車は問題の快速が途中駅で切り離す車両であることが判明、座席の移動は行う必要があるものの、ホームに降り立つことなく最後に乗る予定の会津鉄道・会津若松行きへの乗り換え駅、会津田中まで行くことが出来ることとなった。最初の1時間程度はそれほど面白みのある風景ではなかったが、次第に景色が良くなって行き、野岩鉄道に乗り入れる頃には素敵な眺望となった。そして、会津鉄道に乗り入れる頃には雪景色の山の中。雪上に残る野生動物のものであろう足跡や遠くの山を見ながら駅弁を食す。もう、最高だ。そうこうしているうち、あっと言う間に3時間半弱が経過、会津田中へと到着した。窓の外を見れば待望の気動車が出発の時を待っているではないか。都心部ではありえない1両編成。独特のエンジン音。実に素晴らしい。発車は40分後。駅の待合室でストーブにあたりながら列車の出発を待つ。この時間もまた味わいの一つだ。到着から30分ほど経過した頃に乗車開始。寒冷地では標準装備のドア開閉ボタンがイカす。内部はJRで使用されている気動車とほぼ同じ…というか恐らく同じものであり、運賃表示用の電光掲示板や整理券発券機といったバスではお馴染みの設備も設置され、当然ワンマン運転である。エンジンが唸りを上げ愈々出発、振動や独特の加速の仕方が堪らない。大半の駅が無人駅であり、乗降客が全くないためドアの開閉が行われないことも珍しくない。運賃表を見ていると凄まじい勢いで増加して行き、一度に100〜140円程度が加算されている。地元住民にとっては堪らないが、またしても旅気分が盛り上がる。そのような光景や外の風景を見ているうち、瞬く間に目的地である芦ノ牧温泉へと到着、1日目の列車旅は終了となった。余談だが、芦ノ牧温泉駅は有人駅である。
●2008/01/17
昨年11月中旬に肆號機に使用するという名目で導入した
Core Duo T2300(
Yonah -1.66GHz)&945GTマザーは、昨年暮れの肆號機廃止の決定により行き場を失い、弐號機のケースに仮組みされたまま放置されていたのだが、このほど妻マシンとして運用されることになった。それで、不足パーツを買い足し組み立てたところ、これがまた素晴らしく静かなマシンに仕上がった。静かだからといってケース全体が熱くなったりもしない。BIOSでCPUファン回転数の最適化を有効にしている為、通常時はファンが今にも止まりそうな勢いでへろへろと回転しているだけなのでとても心配になるが、Windowsを普通に動作させている程度ではヒートシンクに触れても温かいという程度。流石はモバイルCPU、恐るべし。尤も、高負荷時は激しく発熱する可能性も否定はできない。とりあえず、
Ethornell の高負荷サンプルでも実行して様子を見てみるか…。
●2008/01/15
1月20日の登場が予定される
Celeron 初のデュアルコアCPUとなるCeleron E1200(
Conroe 512K -1.6GHz)の予定価格は\7,000を割り込むようだ。定格でも十分実用的な速度が出るとは思うが、他の
Conroe 系CPUと同様、高いクロックアップ耐性を持つことが報告されており、大半の個体は3GHz付近までは軽々と動作するであろうから(3.2GHzでの動作も報告されている)、2.66GHz程度で運用する分にはまず問題ないだろう。そのようなCPUが\7,000未満で購入できるとは何と素晴らしい事か。とりあえず、一つ買ってみよう。
●2008/01/11
祝!、マスターアップ!!ヽ(TДT)ノ
日本では1月25日から販売が開始されるASUSの
Eee PC に早くも新型が登場するらしい。現時点で判明している従来型(?)と新型の主な相違点は次の通り。
モデル
従来型
新型
CPU
Dothan 512K-630MHz
Silverthorne -1.?GHz
モニタ
800x480 / 7インチ
1024x600 / 8.9インチ
新型はモニタがWSVGAになる上、Silverthorneを採用しているので、より実用的…と思われる。使い道は相変わらず全くないのだが、恐らく新型の登場と同時に購入してしまうだろう。ちなみに、従来型については殆ど興味がない。
●2008/01/09
先月購入したシャープのDV-ACW72をようやくセットアップ、初めて地デジを見た。ふむ、確かに綺麗だ。インターネットに繋がっているわけでもないのに番組表も表示される。これは素晴らしい。もう、アナログには帰れそうにない。ところで、今時のHDDレコーダーは2番組同時録画できるのが当たり前で、購入した製品も当然のようにその機能を持っている。で、早速同時録画の予約をしようとしたのだが、ここで思わぬ落とし穴が…。本来の解像度で録画すると短時間しか録画できないので2ランクほど画質を落として録画しようとしたのだが、それは一つの番組しか行なえない模様。なるほど、そういうことか。エンコードをハードウェアとソフトウェアのどちらで行っているのかは不明だが、とにかくエンコーダは一つしかないのだろう。冷静に考えれば何の不思議もないが、何やら激しく騙された気分だ。とにかく、早くも快適アニメライフの前提が崩れてしまった(´Д`)
●2008/01/07
Intelが今年の投入を予定している超低消費電力プロセッサコア
Silverthorne の性能はかなりションボリなモノになるようだ。クロックこそ1.8GHz(通常版?)と高めだが、構造を単純化してトランジスタ数を少なくすることで消費電力の低減を図っているため、シングルスレッド性能は半分のクロックの
Dothan と同程度となっているという。今時のトレンドから外れたインオーダー実行となっている点が性能低下(?)の主因であることは間違いない。インオーダー実行というのはプログラムされている通りの順番で命令を実行する古いスタイル(?)でPentiumまでのIntel系CPUなどが採用している。それに対して今時のCPUはアウトオブオーダー実行が主流となっており、処理結果に不都合が生じない範囲で命令の実行順序を入れ替えながら処理を進めることでCPUリソースの運用効率を上げ、処理時間の短縮を図っている。アウトオブオーダー実行の威力はアセンブリコードをちまちま書いていると実感することがあるのだが、その際は今時のCPUの性能の良さに感嘆すると共に、自らの努力に虚しさを覚えることもある(笑)。話を戻すが、Silverthorneはリソースの運用効率の低さを補うため
Hyper-Threading をサポートするらしい。
Pentium 4 時代においてIntelはHyper-Threadingにより20〜30%の高速化が見込めると主張していたが、各種ベンチマークの結果はせいぜい10〜15%程度のプラスであり、「イラナイ子」という印象が非常に強かったのだが、マルチコアに対応した我が
Ethornell においては御託通りの性能が出ており、なるほど嘘は言っていなかったのか…と思ったものだ。IntelはSilverthorneのHyper-Threadingは50〜60%程度の高速化が期待できると主張している。実際のところはどうなのか?、早く試してみたいものだ。
●2008/01/01
新年、明けましておめでとうございますm(_ _)m
本日、結婚した。
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