Darios Laboratory

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●Information

2008/02/07:雑記を年単位で分割



●以前の雑記

2007年の雑記
2006年の雑記
2005年の雑記
2004年の雑記



●2008/05/13

聞くところによると、AMDは来年後半にサーバ向けにヘキサコアプロセッサの投入を計画しているという。また、2010年半頃に「なんちゃって」方式で12コアプロセッサを投入するらしい。以前の計画では2009年末にソケットを変更したうえでオクタコアプロセッサを投入する予定だったが、コアを減少させ現行ソケットで行くことにしたようだ。今年後半に投入されるShanghai以降、IPCの向上は暫く行わず、プロセッサコアの増加だけでIntelのDunnington、それに続くBecktonに対抗するつもりらしいが、かなり厳しいのではないかと思われる。とりあえず、アーキテクチャに変化がないことから特に興味は湧かないものの、仮に12コアプロセッサ×2のシステムが400k程度で入手できるというのなら欲しくもなるが、もし同時期にNehalemのオクタコアプロセッサ×2などという代物が登場してしまったら、やはりそちらを選択してしまうであろう。

●2008/05/09

先日、昨年秋に卍解に失敗してラリってしまったi855GMEマザーを修理に出したのだが、見積もりのメールが届いて閉口した。金額は\8,400と想定よりも若干安いので良いのだが、「販売終了品につき本社での修理になる」そうで納期は1〜2カ月…とのこと。AOPEN本社は台湾にあるので仕方がないと言えば仕方ないが1〜2カ月は長い。だが、選択の余地はないので修理を依頼した。ただ、ふと思った。恐らく船便で海を渡るのだろうが、たかだか\8,400で全てを賄うことができるのか?。実際には足が出てしまうのではないかと思うのだが…。

●2008/05/06

せっかくのゴールデンウィークであったが、とても質の悪い風邪をひいたせいで2/3以上の時間を寝て過ごす羽目に(´Д`)

今回の風邪は座ってモニタを見ているだけで強い吐き気を催す悪質なものであり、ただひたすら上を向いて寝て回復を待つしかなかったので、仕方なく様々な案件を頭の中で処理していた。大半のものは解決策を見いだせたものの、クォータービューマップの描画処理については不完全なまま。どうにも紙に色々書かないと考えが纏まり難い。休み中に一気に書きあげるつもりでいただけにションボリだ。

●2008/05/01

先日、大手情報サイトでNehalemの詳細解説を読んだのだが、そこにあったブロック図に看過できない情報が記載されていた。それによると、L1 cacheのレイテンシは何と「4」にもなるというではないか。これはPrescottC3/C7と同水準であり、結構な足枷となることが予想される。また、巨大化と引き換えに遅くなる一方だったL2 cacheのレイテンシ増加問題を緩和するべく、L1 cacheと従来のL2 cacheの間に256KBの「小型高速キャッシュ」が新設されるということであったか、問題の「L1.5 cache」には「<10」と記述されており、期待されるほど高速なものではない可能性がある。せめてTualatinと同じ「8」程度でなければ大きな効果は期待できない。まぁ、あくまでも「予想」でしかないので何とも言えないのだが…。いずれにせよ、スレッド当たりの性能の向上は余り期待できそうにない。

●2008/04/27

この処、高さの概念のあるクォータービューのマップを効率良く描画する方法についてずっと考えていた。当初は現在のEthornellが持っている機能だけで描画するつもりでいたのだが、やりたいことを実現するには機能を拡張した方が結果としては手間が少ないと思われるので新機能を追加することに。この新機能を追加に伴って、以前から計画している別の機能の実装が大変楽になることに気づき、ちょっと得をした気分である。

●2008/04/22

凄腕のドッターである友人の助力が得られることになり、まずはクォータービューの戦術シミュレーションの実現性の検証を行うことになった。問題がなければ「タクティクスオーガのような何か」という方向で話を進めることになるが、現実的には難しい気がする。そうなると「ドラクエライクなフィールド上で全てを行う何か」(改)という方向で考えなければならないが、「高さの概念を持つ戦術シミュレーション」という要素だけは外したくない。まぁ、あの男の助力が得られるのだから、かなりのことはできるだろう。

●2008/04/19

ここ数日、「ドラクエライクなフィールド上で全てを行う何か」を作ろうと思い色々考えていたら、いつの間にか「タクティクスオーガのような何か」になっていた。最初は簡単なものを作ろうと思っていたはずなのに、いつの間に構想が巨大化しており、これでは実現が困難になるばかりである。とはいえ、もはや「ドラクエ」まで戻すことはできそうにない。で、更に色々と考えてみた処、比較的ナイスな折衷案を思いついたが、実現にはなお幾つかの問題が立ちはだかっている。

●2008/04/15

三カ月ほど前だったか、突如として「ドラクエIIのようなものが作りたい」という欲求が生じた。当初、それは実に小さくささやかなものであったが、近頃はかなり強いものへと変化しつつある。尤も、作りたいものは「ドラクエIIのようなもの」とは微妙に違うものへと変化しているようで、「ドラクエライクなフィールド上で全てを行う何か」になっているようだ。絵を描いてくれる人が現れようものなら本当に作り始めてしまいそうな勢いである。ここは一つ、誰かに相談してみるか?

●2008/04/09

今朝、大変なことに気がついた。4月1日及び4月5日は私にとって多少なりとも特別な意味をもつ日であるにもかかわらず、両日の雑記には何やらおかしなことや、その日に書かなくてもよさそうなことが綴られているではないか。まぁ、アレだ。何故そのようなことが書かれているのかと問われた際には、4月1日については「記憶にございません」、4月5日については「秘書がやりました」と返答しておけば皆納得してくれるだろう。ふむ、そうに違いない。ということで、今更ながら両日を改めて振り返ってみよう。

4月1日、早いものでサイトを公開してから丸4年が経過した。今年に入ってからの更新頻度は特に低く、加えて内容も相変わらず微妙であるが、それでも毎日多くの人々がサイトを閲覧してくださっているようで大変有り難く思う。今年こそは打ち込みを再開、楽曲を公開したいと考えているので、生温かい目で見守っていただきたい。

4月5日、気がついたら会社設立から1年が経過していた。未だについ先日設立したばかり、という感じがする。当初の予想を上回る量の仕事だけでなく有望な若者達との出会いにも恵まれ、現時点では大変順調といえよう。今後も一層の戦力増強を図りつつ業務の拡大を行いたいところだ。

●2008/04/05

先日、Nehalemの概要が発表された。それによるとCMAをベースにマクロフュージョンやループストリームディテクター、分岐予測機構のほか様々な部分に細かい改良を施した上、Hyper-Threadingのサポート、巨大なL3 cacheとDRAMコントローラの搭載などにより、結構な性能向上を図っているらしい。加えて、概要発表の際に公開されたテスト機は3.2GHzで動作していたという話で、年末頃と言われる発売時には3.6GHz版も投入される可能性があるといい、総合的な処理能力は相当向上するモノと期待される。とりあえず、登場したらデュアルプロセッサ版を導入したいと考えているが、仮にMCMによる「なんちゃってオクタコア」モデルがデスクトップ向けに投入されることになったら、そちらを導入する可能性が非常に高い。何にしても登場が実に待ち遠しい今日この頃。

●2008/04/01

まだまだ寒い日が続く今日この頃であるが、昼間の開発室はまるで初夏の様だ。先日も触れたとおり、異常な温度上昇の主な原因はPCが排出する熱であり、幾つかの対策を考えるもいずれも決定打には乏しく、どうしたものかと頭を痛めていたのだが、遂に素晴らしい解決法が見いだされた。企業の環境に対する社会的責任が問われる今日において、それはまさに時代の最先端を行く。これにより我社は地球環境に優しい企業の仲間入りを果たすこととなるだろう。ということで、社内の全てのPCをEee PCでリプレースすることにした。余談だが、件の解決法を提唱したのは新人君の一人であり、私はその功績を称え大ブリコ勲章を授与したいと考えている。

●2008/03/31

おかしな話だが、メモリクロックを400MHzに設定すると何故かL1 cache及びL2 cacheのレイテンシがそれぞれ「5」「25」へと大幅に増加していた。なるほど、キャッシュのレイテンシまで増加する理由は不明だが、これでは性能が大幅に低下するハズだ。ということで、壱號機でのDRAMクロックダウンは断念することに(※533MHzなどでは問題ないかもしれないが現段階では試していない)。まぁ、FSBクロックを落としただけでも排熱量がかなり減少したので縦しとしておく。余談だが、「メモリ帯域幅がFSB帯域幅を上回る場合、どれほどメモリクロックが上昇しても性能向上には殆ど寄与しない」との従来からの主張が概ね正しいことを、(当然のことだが)DRAMクロックを低下させてもキャッシュのレイテンシが増加しない参號機にて確認している。

●2008/03/28

メモリクロック400MHz時のDRAMのレイテンシを簡易計測してみると予想通り大幅に増加している。具体的には800MHz時では「170」程度であるのに対し、400MHz時では1.5倍近い「250」程度。クロックが低下しているのだから当然といえば当然である。だが、メモリのレイテンシが仮に「400」に増大していたとしてもプリフェッチャとキャッシュがパフォーマンスの低下を最小限に食い止めてくれるハズであり(※最悪でも一割程度と思われる)、それが原因で性能が三割近く低下するとは考えにくい。そして、主因はやはり別の処にあった。

●2008/03/24

あと一週間ほどでサイト公開から丸4年を迎えようとしている今日、遂にアクセスカウントが10万を突破した。相変わらず微妙な内容の雑記が更新されるだけのサイトでありながら、毎日毎日、実に多くの方々が閲覧して下さり感謝の念に絶えない。これからも同じ調子で更新して行くことになるとは思うが、生温かい目で見守って頂けると幸いだ。

800MHzのFSBの帯域幅は6.4GB/secである。DDR2-800の帯域幅も同じく6.4GB/secであり、デュアルチャネル動作時は2倍の12.8GB/secにも達する。FSB帯域幅に対してメモリ帯域幅が不足する場合、処理内容によっては性能が著しく低下するが、メモリ帯域幅が勝っていたとしても性能は殆ど向上しない。私はそう認識し、そう主張してきた。だが、その認識に疑問を抱かせる場面に遭遇してしまった。壱號機のFSBクロックを800MHzに下げたのに合わせ「無駄に高い」メモリクロックも400MHzに落とし、FSBの帯域幅と釣り合うようにしたのだが、何やら800MHz時に比べ性能が低下しているように見えるではないか。具体的には、我がEthornellである処理を行った際のCPU占有率が明らかに上昇、メモリクロックが800MHzの時のCPU占有率は概ね30%前後であるのに対し、400MHzの時は45%前後になるのだ。何度試しても結果は殆ど変わらない。これは一体どういうことか?

●2008/03/22

近頃、マシンの消費電力を抑えることに関心がある。別にエコに目覚めた訳ではなく、室内温度の異常ともいえる上昇を抑えたいだけだ。我が壱號機に搭載されているCore 2 Extreme QX6700(Kentsfield-2.66GHz/FSB:1,066MHz)は日頃、パワーの大半を活かされることもなく無駄に電力を消費し続けている。アイドル時はクロックが低下するとは言え、何もしていないのに1.6GHzで駆動しているのは実にもったいない。ということで、FSBクロックを800MHzに引き下げ、倍率は12倍に引き上げてみた(倍率は定格である10倍でも十分な気もするが、レスポンスが悪くなるのは嫌なので2.4GHz駆動となる12倍としてみた)。で、その効果は結構なものであり、今までマシンから放出される風はかなり暖かかったのだが、変更後は「生ぬるい」といった感じに変わった。ふむ、実に良い感じだ。他にも何かクロックを落とすことができないかと考えた処、DRAMのクロックが無駄に高いことを思い出し、そちらも下げることにしてみたのだが、予想外の出来事にDarios Sawmは困惑することになった。

●2008/03/20

彼は言った。自分はAtomで良い、と。いいのか?、本当にいいのか!?。そのようなことを言われたら、本当にそうしてしまうぞ!?。最初に登場するDiamondville SCのクロックは1.6GHz程度とされ、シングルコアではあるがTDPは4Wと驚異的な消費電力の低さを誇る。しかし、その代償は大きく、スレッド当たりの性能は半分のクロックのDothanと同程度と予想される。Dothan-800MHzは決して高性能ではないが非力とまでは言えず、プログラミング及びWebブラウジングがメインであれば些程困ることもないだろう。「業務を快適にをこなすには相応のマシンパワーが必要である」との前提に立っていたのでDiamondvilleは全く選択肢に入っていなかったわけだが、本人もそう言っているので登場したら試験的に導入してみようと思う。尤も、飽くまでも試験的であり、業務に支障があると判断されれば先に挙げた候補を導入することとする。

●2008/03/17

登場は暫く先になるがCore 2 Duo E7300(Wolfdale 3M-2.66GHz/FSB:1,066MHz)も悪くない。Wolfdaleの消費電力は低めである上、アイドル時には1.6GHzまで下がるハズ。加えて、FSBクロックを800MHzまで下げれば更に発熱量を減らすこともできる。パフォーマンスを考えると$133という予定価格も中々魅力的であり、Pentium DC E2220(Conroe 1M-2.4GHz/FSB:800MHz)と甲乙付け難く実に悩ましい。だが、新人君の一言が前提を根幹から揺るがした。

●2008/03/15

K8には低消費電力を売りとしたAthlon X2 BEというブランドがあり、クロックはやや低めではあるがTDP 45Wと一般的な製品より20W程度低くなっている。それらを用いた場合、相応の熱量低減が期待できるわけだが、過去の経験からAMD系プラットホームは安定性においてIntel系プラットホームに劣る傾向にあり、やはり開発機としては積極的には導入したくないというのが正直な処。しかし、Intel製品には安価な低消費電力製品が存在しない。しないのだが、実はなかなか良い製品がある。聞く処によると、CPUの消費電力は「クロック×電圧^2」に比例すると言う。クロックを下げるだけで消費電力も割合に応じて下がるというわけだ。記憶によるとCore 2 Duoはアイドル時に倍率を6倍まで下げることで消費電力を抑えていたハズなので、「基本倍率の高い製品」を選択すればパワーを必要とする時以外は熱くならない理想的なマシンが作成できるということになる。価格と性能のバランスを考えるとアイドル時:1.2GHz/ロード時:2.4GHzで動作するPentium Dual-Core E2220(Conroe 1M-2.4GHz/FSB:800MHz)が最適であろうか?

●2008/03/13

発熱源の中で代替品への置換が最も困難なのはHDDである。Raptorの代わりとなり得る低消費電力(発熱が少ない)の製品は高速タイプのSSDしかないわけだが、リード/ライト共に80MB/secを超えるモノとなると安くても\60,000を超えてしまい非現実的だ。32GBで\30,000を割り込んでいる製品もあるが、書き込みが絶望的に遅いため話にならない。こうなるとCPUとビデオカードをどうにかするしかないが、それらも中々に難しい。MatroxのMillennium P690の消費電力は僅か10Wと素晴らしいが、激安のところで\20,000少々、平均では\30,000程度とこちらも高い。次善策として安価で消費電力が低いとされるGeForce 7600GSを用いるというのも手だが、元から少ないDVIx2の製品は入手が難しくなってきている。まぁ、今ならまだ入手可能だが、こいつも意外と発熱するので微妙な処。CPUについてはモバイル版を導入することが望ましいものの、こちらも非常に高価であり余り現実的ではない。だが、CPUについては比較的ナイスな次善策が存在する。

●2008/03/11

現在、開発室で稼働しているマシンの構成は区々であるが、いずれのマシンもかなりの量の熱を放出している。中でもAthlon 64 3700+(ClewHammer-2.4GHz)とPentium 4(Northwood)-3GHzは特に熱いが、GeForce 8600GSもなかなか。また、稼働している全ての開発機が2台以上のハードディスクを搭載している上、システムドライブには例外なくWestern DigitalのRaptorを使用しており、これらの熱もばかにならない。これらを低消費電力のものに置き換えることで、大幅に熱を減らすことができるわけだが、それを行うと相当な出費を強いられることになる。

●2008/03/10

社員が増えたことに起因してある問題が浮上した。外気温はまだまだ低く、昼間でもそれなりに着込まなければ寒いわけだが、午後3時頃の開発室は初夏のように温かい。25℃は余裕であるだろう。それはそれで良いことなのだが、小さなホットカーペット以外に暖房器具を使用していないにもかかわらず、それだけの温度に達する処に問題がある。主な熱源は人間とPCだ。まぁ、今は良い。しかし、これが夏になったらどうか?。このままでは灼熱地獄となることに疑いの余地はない。業務用の強力な冷房でも導入すれば問題は解決できるだろうが、それよりPCの排熱量を減らす方が現実的である。さて、どうしたものか…。

●2008/03/06

今週から通い始めた新人達の為に用意したマシンが初っ端からトラブルに見舞われた。初出勤日の前日の段階ではいずれも問題なく動作しているように見えたのだが、当日になって2台とも牙を剥いたのだ。彼等にはDELLのE248WFPを用意したのだが、遠因はそこにあると思われる。1台は画面解像度をUXGAからWUXGAにした瞬間、ハードディスクのアクセスランプが点いたままフリーズ。もう1台は画面がまともに表示されないという最悪の状況。前者はマシンを再起動したあとで同じことを行っても問題が発生しなかったのでそのまま様子見となったが、後者はビデオカードを3枚も換える羽目に。最初、RADEON 9600が搭載されていたのだが、解像度をWUXGAにすると画面にノイズが走ったり、そもそも表示されなかったりという有り様だったので、仕方なくDeltaChrome S8に換装したのだが症状に変化なし。事情によりNVIDIA系ビデオカードは避けたかったがやむなくGeForce FX 5200に換装、しかし同じような症状が現れる。これでダメならマザー交換に踏み切るつもりでGeForce 8600GTに換装、漸くまともに画面が表示されるようになった。ハードウェアに詳しい方なら、このあり得ねぇ組み合わせにピンとくるかもしれない。そう、このマシンのマザーはAGPとPCI Expressのビデオカードが利用可能な件の「変態」である。問題のマザーが採用するVIAのPT880 UltraはNVIDIAのビデオチップ(或いはドライバ)と相性(?)が悪く、Windows XP上ではビットブリットが猛烈に遅いので避けたかったのだが致し方あるまい。そんなこんなで、新人達に不安を与えるスタートとなった。余談だが、プログラマへの昇格の際にはまっとうな製品を支給する予定だ。

●2008/03/02

最近、「プログラマ見習い」を二人採用、この一週間は今週からの出勤となる彼らの受け入れ準備に追われていた。必要な機材や机が一通り揃い、開発室がかなり狭く感じられるようになったことで「仕事場」という感じが強くなり、ますます殺る気が湧いて来る。これから非常に忙しくなるハズだが、実に楽しみだ。

●2008/02/27

先日、Silverthorneについて詳しく書かれている記事を読んだ。それによるとデスクトップ版であるDiamondvilleにはデュアルコアモデルも存在するらしい。尤も、デュアルコアといってもいわゆる「なんちゃって」でありパッケージ上に二つのダイが搭載されるようだ。Silverthorne-1.86GHzのシングルスレッド性能はDothan-800MHzの1.1倍程度、Hyper-Threadingも加味すると最大1.4倍程度になるといい、これが「なんちゃって」とはいえデュアルコアになると最大2倍程度のパフォーマンスを発揮すると思われる。ただ、アプリケーションのマルチスレッド化が相変わらず進んでいない現状においては、やはり「非力なCPU」という評価を受けることになるであろう。とりあえず、Ethornellを動作させた場合は御託通りのパフォーマンスを発揮する可能性が高いので、それなりに快適な美少女ゲームライフを送ることができる…と思われる。いずれにしても、登場したら速攻で買うつもりだ。

●2008/02/25

現在、参號機(自宅メインマシン)にはCeleron E1200(Conroe 512K-1.6GHz)が搭載されている。同CPUのリテールクーラーはファンの回転数制御が行えないらしく、BIOSで回転数の最適化を有効にしても常に一定の速度でしか回転しない為、せっかくの静音仕様マシンが台無しになってしまう。また、ヒートシンク自体はとでも小さいので、卍解時(3.2GHz)の発熱量を考えると心許ない。なので、某クライアントに出向いた際にSCYTHEのSHURIKENを購入したというわけだ。で、取り付けてみたのだが、これがまた非常に手間どった。SHURIKENのヒートシンクはマザーに固定するピンを完全に覆うほど床面積(?)が広いのだが、クーラーの背はかなり低いのでピンを押し込む為の隙間が2cm程度しかなく、クーラー周囲に十分な空間がないと力を入れるのがかなり難しい。参號機で使用しているP35マザーのCPUソケットは角の方に配置されているため、思うように力を入れることができなかったが、とりあえず固定できたように見えたので電源を投入してみた。警告は表示されなかったので定格のままWindowsを起動、某FAで暫く負荷を与え続けても問題がないことを確認した上で卍解、再度耐久試験を行なってみたが特に問題は発生しない。しかし、CPUの温度を見て激しく不安になった。70℃。やはり正しく装着されていないのでは?。装着状態を確認する、或いは正しく装着するためにはマザーを取り外す以外に方法はない。しかし、参號機はケースの体積が存外小さく、マザーを取り外すということは全てをバラすことに近い。暫く悩んでいたが遂にマザーを取り外すことを決断、実行に移した。解体すること自体もそれなりに手間だが、再度組み上げることを考えると激しくゲンナリだ。で、漸くマザーを取り外しマザーの裏側を見て更にゲンナリ。ちゃんと装着されているじゃねぇか(´Д`)。まぁ、これで不安はなくなるので縦しとすることに。一応はスッキリしたせいか再組み立ては意外に苦ではなかった。組み立てが完了したところで定格動作にてWindowsの起動を確認、再度卍解させた状態で負荷をかけてみたがヒートシンクは思ったほど熱くない(※触って居られる温度ではない)。ということで、安心して卍解させられるようになって満足なDarios Sawmであった。

●2008/02/21

昨日は久々に某クライアントに行ってきた。初めにとあるプロジェクトの進行状況の説明を受けた上で当方の見解や都合についてお話しした後、それとは別のプロジェクトについての要望の聞き取りと実現性の検討を行った。いずれのプロジェクトも技術的困難は余りなく、確実にステップを踏んで行けば概ね問題ないだろう。打ち合わせは一時間半ほどで終了、少し寄り道してSCYTHEのSHURIKENを購入して帰社した。どうでもいいが、雑談のなかでキャラクターボイスが話題に上った際、プランナーの方が自分と同じスタイルで美少女ゲーム研究を行っていることが判明した。実は初めての事だったりする。

●2008/02/17

12月に購入したシャープ製ハードディスクレコーダーDV-ACW72が実は不良品であることが発覚した。最近になって漸く本格的にアニメ消化を開始したのだが、裏録しているアニメが軒並み録画されていないことに気がついたのだ。サポートセンターに電話をかけてみたところ、エラーログの類があるのでまずはそちらを見てほしいと言われたのでみたところ、確かに録画に失敗したとのレポートが並びまくってるではないか。原因は「電波状態が悪く録画を中止した」とある。だが、電波レベルを調べてみると全く問題がない。再び電話をかけたところ、エンジニアが状態を見に来ることになった。で、裏録用チューナーが壊れていると診断され、初期不良扱いで本体を交換してくれることになった。まぁ、それは良い(※お気に入りの「狼と香辛料」の録画に何度も失敗しているので本当は全然良くない)。問題は交換先へのデータの移動できないので代替品が届くまでに全て消化するか、データをDVD-Rに退避しなければならないと言われたことにある。どれだけの量のアニメが溜まっていると思うのだ!?。既に被害を被っているというのに、更に客にしわ寄せをするというのか!!。クソ、実に腹立たしい。

●2008/02/13

2週間ほど前の事になるが、某クライアントに出向いた際、Celeron E1200(Conroe 512K-1.6GHz)とUMAXのDDR2-800 1GB×2のパッケージを二つを購入した。E1200は初のデュアルコアCeleronということで試し(と言うより記念)に購入、とりあえずは2.66GHzで動作すれば十分だ。それで、自宅での主力機である参號機に装着、定格での動作を確認した。タスクマネージャのCPU使用率の窓も二つ表示されている。当たり前のことではあるが、モノがCeleronということでチョッピリ感動。続いて2.66GHzでの動作を試みるが流石はConroeベースのコア、当然の如く成功した。では、夢のダブルスコアなるか?、ということでダメモトで3.2GHzでの動作を試みたのだが、これが定格電圧にてWindowsがあっさり起動。しかも、今時のシロモノとしては不安になるほど小さいリテールクーラーを使用してである。ここで高負荷をかけてみることにした。使用したのは先日リリースされたばかりの某タイトル。大きい負荷のかかる「車窓から見る海」「吸血鬼娘登場」「お風呂場」、いずれのシーンも問題なくクリア。しかも、実に滑らかに動作するではないか。高い動作クロックもさることながら、12.8GB/secにも達するFSB 1600MHzの帯域の効果も大きい。僅か\6,980のCPUとは思えぬ凄まじいパフォーマンスだ。スキップでカッ飛ばしてもビクともしない。これは本物だ。ということで、ホクホクなDarios Sawmであった。余談だが、UMAXのDDR2-800 1GB×2のパッケージは二つ買っても\10,000でおつりがくる素晴らしい値段であった。

●2008/02/10

VIAが今年前半に投入を予定している新アーキテクチャCPUコアIsaiahは現行コアであるC7と比較して大幅に性能が向上するという。最大のポイントはスーパースカラ&アウトオブオーダー実行の採用であるが、Core 2 Duoなどが搭載するマイクロフュージョンとマクロフュージョンに相当する機能なども実装されているとのことで、これらがパフォーマンスを2倍近く、或いはそれ以上に引き上げることは想像に難くない(※おかしな制約がなければの話だが…)。このほかにも、演算ユニットの増強と処理アルゴリズムの改良により浮動小数点演算性能が何と4倍に向上、L2 cacheも1MBへと大幅に増量されるという。それでいてダイサイズは65nmプロセスで63平方mmとかなりコンパクトであり、消費電力もそれなりに低いようだ。シングルコアではあるが非常に興味深いシロモノなので、恐らく発売と同時に購入してしまうだろう。その日が実に待ち遠しい。

●2008/02/08

旅行最終日、あつみ温泉駅で池袋までの切符を購入しようとした際のことだ。新幹線の乗車券&指定席券も一緒に購入しようとしたところ、予定していた列車よりも1時間近く早い時間のものを示され、特急券まで売りつけられそうになった。あつみ温泉には特急「いなほ」が停車するため、当然それに乗って新潟まで行くものだと思われたらしい。それで、もっと遅い時刻の新幹線を指定した上で特急券は要らないと伝えたのだが、その際に米沢経由で山形新幹線を使用した場合と新潟経由で上越新幹線を使用した場合でどちらの方が早いのか?、という質問もしたところ激しい勘違いをされた。「それはお客様のご都合ですから、どちらでもお好きな方をご利用ください」。質問の答えにまるでなっていない意味不明な返答をされ、係員が何を言っているのかサッパリわからなかったのだが、十数秒後に係員の意図を理解した。どうやら、我々が貧乏旅行をしていると勘違いされたのだ。我々は「時間」という高い対価を支払って列車旅を楽しんでいるというのに何ということか(まぁ、私が誤解を与えるような質問をしたのが悪いのだが…)。ちょっと馬鹿にしたような態度が腹立たしかったりもしたが、とりあえず切符を購入して列車を待った。程なくして村上行が到着したのだが、昨日乗車した車両より更に古い旧国鉄時代によく見かけたタイプのものではないか!。しかも、1両目と2両目の車両は車種もデザインも全く異なり、とりあえず走れば何でも良いといわんばかりだ。早速乗車、出発を持つ。待機中の感覚は昨日の車両と特に違いはないものの、走り出すとその差は顕著であった。加速度特性が全然違うのだ。とにかく、立ち上がりが鈍い。これだよ、この感覚だよ!!。今時の気動車は初速が速いが、昔の車両は大型トラックのような立ち上がりの鈍さがあるのだ。実に二十数年ぶりに味わう素敵感覚である。雪景色の中、右手には海、左手には山が続く。偶に停車する乗降客が全くない無人駅。まさに旅、最高だ。1時間少々で村上に到着、素敵な気動車ともここでお別れ。まぁ、ここから新潟までは電車だがボックスシートがあるので縦しとしておく。だが、あてが外れた。景色は楽しめるだろうと期待していたのに、程なくして自宅近くの風景と些程変わらなくなったのだ。やや面白みに欠ける風景を1時間少々眺めて新潟へ到着。ここから上越新幹線で上野まで移動となるが、予想通り実につまらない。2時間少々で上野に到着、実質的に旅が終わってしまったとションボリ気分になる。それから1時間半ほどで帰宅。極めて有意義な旅であった。ちなみに、走行距離が走行距離だけに、電車賃はとんでもない金額であった。

●2008/02/03

旅行3日目、赤湯からあつみ温泉までの切符を購入する際、新庄経由だと告げると係員に微妙な反応された。わざわざ遠回りの路線を選択しているからである。彼にしてみれば「こいつ、頭悪いんじゃね?」といったところなのだろう。やれやれだ。さて、やがて普通列車到着を告げるアナウンスが流れたのでホームへ移動、いよいよ真偽のほどを確かめる時が来た。新幹線が停車したホームに普通列車が来れば仮説は正しいことになる。待つこと数分、本当にきた。激しいカルチャーショックを覚えた。で、標準軌仕様というだけで都心部を走っているような味気のない普通列車に乗ったわけだが、こいつは凄い。湘南新宿ラインに匹敵するような速度で走っているにもかかわらず、揺れがずっと少ないのだ。ちょっぴり感動した。やがて山形に到着、新庄行に乗り換える。こちらはボックスシートタイプの車両だったし景色もよかったので旅行気分を味わえたまでは良かったが、外気温が恐ろしく低かった為か非常に寒かった。膝から上は暖かいのだが、その下は猛烈に冷たいのだ。ぷるぷる震えながら揺られること45分、新庄に到着。ここで陸羽西線に乗り換えである。ここでは30分少々の待ち時間があったのだが、外で待つには余りに寒いので一旦改札を出て待合室にて待機。ここで赤湯の弁当屋(?)で購入したカツサンドを食す。この際、待合室の椅子に座っているのは我々以外は相当に高齢な方ばかりで我々は何やら浮いているように思えた。平日というのもあるだろうが、地方の現実を垣間見た気がする。やがて余目行き到着のアナウンスが流れたのでホームへ移動、そこでDarios Sawmは狂喜する。気動車が停車しているではないか!!。早速、大喜びで乗車。外装はややくたびれていたが内装は非常に綺麗だ。それにしても、この車両、何かおかしい。進行方向に対して右手側にやたらと吊革が取り付けられている。その密度は都心部を走る車両よりもずっと高いのだが、乗客は我々も含め5〜6人ぐらいという有り様なので理解不能であった。ほどなくして発車、直ぐに素晴らしい光景を目にすることになる。吹雪の中、右も左も一面の銀世界。嘗て味わったことのない感動的な眺めだ。暫くして大きな川が現われる。最上川だ。なるほど、そういうことか。列車は全行程の1/3程度を最上川と並走、その間は殆どの場所で川が右手に見えている。この吊革は観光客のためのものだったのだ。最上川は非常に広く、場所によっては湖のようにさえ見える。中々に雄大な川だ。恐らく新緑や紅葉の季節には、この川を見に来る人で溢れかえるのであろう。実に素敵な路線だ。45分ほどで余目に到着、ここで羽越本線に乗り換えとなる。羽越本線にはバッチリ架線が敷かれているので列車には余り期待していなかったのだが、またしても嬉しい誤算。どういう訳か気動車がやってきたではないか!!。車両はJRでは良く見かける白と緑のものだ。何度も乗ったことがある車両とはいえ、やはり気動車は良い。車窓からの風景は内陸部を走る陸羽西線と日本海沿岸部を走る羽越本線では大分違う。だが、何よりも違って見えるのは駅の雰囲気。陸羽西線の停車駅は無人駅ばかりではあるが、それはとても長閑な風景に見える。一方、羽越本線も無人駅ばかりなのだが、こちらは嘗ては有人駅だったと思われ、何というか非常にもの悲しく寂れた感じが強いのだ。見ていてチョッピリ切ない気分になる。そのような気分の中、45分ほどで目的地であるあつみ温泉に到着。とてもくたびれた感じのする比較的大きなホームに降り立ったのは我々を含め僅か三人。有人駅ではあったが、非常に寂れた感じがする駅であった。

●2008/01/28

旅行2日目、まずは芦ノ牧温泉から会津若松への移動である。駅の待合室で反対方面の時刻表を見ると次の列車到着が1時間半程先ということで、考えなしに出かけることができる場所ではないと痛感する。さて、今日は初っ端から気動車だ。昨日乗ってきた車両とは多少異なるが基本的な違いはない。朝だからか、昨日より乗客が随分多かったので座ることはできなかったが、乗車時間は20分少々なので無問題である。車窓から風景を眺めているうちに会津若松へと到着、ここで磐越西線へ乗り換えだ。この路線は臨時列車としてSLが走ることで知られるが、今回は味気のない電車である。「SLばんえつ物語号」にはいずれ乗ってみたいところだ。で、ふと反対方面のホームを見ると気動車が停っているではないか!。クソ、何ということだ。まぁ、郡山行きの電車にもボックスシートぐらいはあるので縦しとしておく。ということで列車に乗り込み出発。雪景色の山の中を走っているので景色は上々、磐梯山が実に美しい。1時間少々で郡山へと到着、ここで駅弁を購入したのだが、乗り込んだ東北本線の福島行きで大誤算。ボックスシートがないのだ。とてもではないが弁当を食す気分にはなれず、福島から乗車する山形新幹線までお預けとなった。で、味気ない普通列車で福島に到着、新幹線ホームへと移動する。改札を通る際、新幹線切符に不思議なことが書かれていることに気付いた。新幹線は指定席を取っていたのだが「11号車」(※記憶によるとそうなっている)などと記載されている。にもかかわらず到着する列車は7号編成であるという。何故だろうと考えているうち、待合室にあった電光掲示板を見て唐突に氷解。我々が乗車する山形新幹線と同じホームから4分後に別方面へ向かう列車が表示されている。なるほど、恐らく二つの列車は連結して福島まで運転され、そこで切り離すため不思議な車両番号となるのだろう。スッキリしたところで列車に乗り込み遅い昼食を開始。窓の外を見れば流石は新幹線、実に速…あれ?、何やら余り速くないぞ?。しかも、何か変だ。高架上を走ってないどころか線路の脇に柵すら存在しないではないか。オイ、ちょっと待て。もしかして、ここ単線じゃないのか?、新幹線が単線なんてありなのか!?。これは、中々に衝撃的だ。そして、さらに衝撃的なものを見た。在来線のものと思われるプラットホームを通過したではないか!!。何だ、何かがおかしい。もしかして、この新幹線は昔聞いたミニ規格とやらなのか?。いや、新幹線ホームで見た線路は確かに標準軌だったはず。では、シームレスに車輪の幅を変更できるとでも言うのか!?。もしやレールが3本あるのか!?。いや、偶に見える複線区間を見る限り2本しかない。考えても考えても謎は深まるばかりだ。とりあえず仮説を立てた。ここは在来線で新幹線がそこを走行しており、奥羽本線の在来線は標準軌で運用されている。う〜ん、在来線が標準軌?。確かに京急などは標準軌だがJRでそのようなものを使用しているのか?。謎だ。そうこうしているうちに目的地である赤湯へ到着。そこで見た光景にも激しい違和感を覚えた。どこにでもある、ちょっとくたびれた感じの田舎駅のプラットホームに新幹線が停車している。激しくシュールだ。列車が出発するのを待って線路をみると、やはり標準軌である。明日はここから在来線で山形へ移動する。このとき、同じホームに在来線がやってくれば仮説は正しいことになる。ということで、この日の列車による移動は終了、宿へと向かったのであった。

●2008/01/25

FORTUNE ARTERIAL』、本日発売。夜露死苦!!

3泊4日で旅行に行ってきた。列車旅好きのDarios Sawmは新幹線や特急は敢えて利用せず、可能な限り普通列車を乗り継いで目的地を目指すのが常であり、今回も御多分に漏れず合計18本の列車を利用、実に20時間程度を移動に費やし大満足である。列車旅におけるDarios Sawmの楽しみの一つは気動車への乗車であり、今回は何と4回もの乗車機会に恵まれ内心踊り狂ったものだ。ということで、イカす列車旅を振り返って見ることにする。

旅行初日、初っ端から躓いた。最寄り駅から急行に乗って池袋へ移動する予定だったのだが、家の時計が遅れていることに気づかず乗り遅れる。移動スケジュール自体に無理はないものの、特にゆとりを設けていないので乗り遅れると全てが狂ってしまう可能性がある。都内に出るだけであればせいぜい十数分の遅れで済むが、今回の目的地は遥か遠方であり、目的の列車に乗り遅れると到着が最悪2時間近くも遅くなる危険性があるためドキドキものだ。事前の調査によると、北千住で乗車する予定の東武伊勢崎線の快速列車に乗れない場合、宿への到着が一時間半程度遅れる計算であり、ハラハラしながら北千住を目指したのだが、スケジュールの都合で発生していた北千住での18分の待ち時間が幸い、何とか目的の列車に乗り込むことができた。で、乗り込んだ快速は思いがけずボックスシートを備えた車両であり、早くも旅行気分が盛り上がる。当初の想定では90分ほどの乗車時間になるということになっていたのだが、この後で乗り継ぐ予定だった2本の列車は問題の快速が途中駅で切り離す車両であることが判明、座席の移動は行う必要があるものの、ホームに降り立つことなく最後に乗る予定の会津鉄道・会津若松行きへの乗り換え駅、会津田中まで行くことが出来ることとなった。最初の1時間程度はそれほど面白みのある風景ではなかったが、次第に景色が良くなって行き、野岩鉄道に乗り入れる頃には素敵な眺望となった。そして、会津鉄道に乗り入れる頃には雪景色の山の中。雪上に残る野生動物のものであろう足跡や遠くの山を見ながら駅弁を食す。もう、最高だ。そうこうしているうち、あっと言う間に3時間半弱が経過、会津田中へと到着した。窓の外を見れば待望の気動車が出発の時を待っているではないか。都心部ではありえない1両編成。独特のエンジン音。実に素晴らしい。発車は40分後。駅の待合室でストーブにあたりながら列車の出発を待つ。この時間もまた味わいの一つだ。到着から30分ほど経過した頃に乗車開始。寒冷地では標準装備のドア開閉ボタンがイカす。内部はJRで使用されている気動車とほぼ同じ…というか恐らく同じものであり、運賃表示用の電光掲示板や整理券発券機といったバスではお馴染みの設備も設置され、当然ワンマン運転である。エンジンが唸りを上げ愈々出発、振動や独特の加速の仕方が堪らない。大半の駅が無人駅であり、乗降客が全くないためドアの開閉が行われないことも珍しくない。運賃表を見ていると凄まじい勢いで増加して行き、一度に100〜140円程度が加算されている。地元住民にとっては堪らないが、またしても旅気分が盛り上がる。そのような光景や外の風景を見ているうち、瞬く間に目的地である芦ノ牧温泉へと到着、1日目の列車旅は終了となった。余談だが、芦ノ牧温泉駅は有人駅である。

●2008/01/17

昨年11月中旬に肆號機に使用するという名目で導入したCore Duo T2300(Yonah-1.66GHz)&945GTマザーは、昨年暮れの肆號機廃止の決定により行き場を失い、弐號機のケースに仮組みされたまま放置されていたのだが、このほど妻マシンとして運用されることになった。それで、不足パーツを買い足し組み立てたところ、これがまた素晴らしく静かなマシンに仕上がった。静かだからといってケース全体が熱くなったりもしない。BIOSでCPUファン回転数の最適化を有効にしている為、通常時はファンが今にも止まりそうな勢いでへろへろと回転しているだけなのでとても心配になるが、Windowsを普通に動作させている程度ではヒートシンクに触れても温かいという程度。流石はモバイルCPU、恐るべし。尤も、高負荷時は激しく発熱する可能性も否定はできない。とりあえず、Ethornellの高負荷サンプルでも実行して様子を見てみるか…。

●2008/01/15

1月20日の登場が予定されるCeleron初のデュアルコアCPUとなるCeleron E1200(Conroe 512K-1.6GHz)の予定価格は\7,000を割り込むようだ。定格でも十分実用的な速度が出るとは思うが、他のConroe系CPUと同様、高いクロックアップ耐性を持つことが報告されており、大半の個体は3GHz付近までは軽々と動作するであろうから(3.2GHzでの動作も報告されている)、2.66GHz程度で運用する分にはまず問題ないだろう。そのようなCPUが\7,000未満で購入できるとは何と素晴らしい事か。とりあえず、一つ買ってみよう。

●2008/01/11

祝!、マスターアップ!!ヽ(TДT)ノ

日本では1月25日から販売が開始されるASUSのEee PCに早くも新型が登場するらしい。現時点で判明している従来型(?)と新型の主な相違点は次の通り。

モデル 従来型 新型
CPU Dothan 512K-630MHz Silverthorne-1.?GHz
モニタ 800x480 / 7インチ 1024x600 / 8.9インチ

新型はモニタがWSVGAになる上、Silverthorneを採用しているので、より実用的…と思われる。使い道は相変わらず全くないのだが、恐らく新型の登場と同時に購入してしまうだろう。ちなみに、従来型については殆ど興味がない。

●2008/01/09

先月購入したシャープのDV-ACW72をようやくセットアップ、初めて地デジを見た。ふむ、確かに綺麗だ。インターネットに繋がっているわけでもないのに番組表も表示される。これは素晴らしい。もう、アナログには帰れそうにない。ところで、今時のHDDレコーダーは2番組同時録画できるのが当たり前で、購入した製品も当然のようにその機能を持っている。で、早速同時録画の予約をしようとしたのだが、ここで思わぬ落とし穴が…。本来の解像度で録画すると短時間しか録画できないので2ランクほど画質を落として録画しようとしたのだが、それは一つの番組しか行なえない模様。なるほど、そういうことか。エンコードをハードウェアとソフトウェアのどちらで行っているのかは不明だが、とにかくエンコーダは一つしかないのだろう。冷静に考えれば何の不思議もないが、何やら激しく騙された気分だ。とにかく、早くも快適アニメライフの前提が崩れてしまった(´Д`)

●2008/01/07

Intelが今年の投入を予定している超低消費電力プロセッサコアSilverthorneの性能はかなりションボリなモノになるようだ。クロックこそ1.8GHz(通常版?)と高めだが、構造を単純化してトランジスタ数を少なくすることで消費電力の低減を図っているため、シングルスレッド性能は半分のクロックのDothanと同程度となっているという。今時のトレンドから外れたインオーダー実行となっている点が性能低下(?)の主因であることは間違いない。インオーダー実行というのはプログラムされている通りの順番で命令を実行する古いスタイル(?)でPentiumまでのIntel系CPUなどが採用している。それに対して今時のCPUはアウトオブオーダー実行が主流となっており、処理結果に不都合が生じない範囲で命令の実行順序を入れ替えながら処理を進めることでCPUリソースの運用効率を上げ、処理時間の短縮を図っている。アウトオブオーダー実行の威力はアセンブリコードをちまちま書いていると実感することがあるのだが、その際は今時のCPUの性能の良さに感嘆すると共に、自らの努力に虚しさを覚えることもある(笑)。話を戻すが、Silverthorneはリソースの運用効率の低さを補うためHyper-Threadingをサポートするらしい。Pentium 4時代においてIntelはHyper-Threadingにより20〜30%の高速化が見込めると主張していたが、各種ベンチマークの結果はせいぜい10〜15%程度のプラスであり、「イラナイ子」という印象が非常に強かったのだが、マルチコアに対応した我がEthornellにおいては御託通りの性能が出ており、なるほど嘘は言っていなかったのか…と思ったものだ。IntelはSilverthorneのHyper-Threadingは50〜60%程度の高速化が期待できると主張している。実際のところはどうなのか?、早く試してみたいものだ。

●2008/01/01

新年、明けましておめでとうございますm(_ _)m

本日、結婚した。